彼女が服を   着替えたら
人それぞれのペースでいいって言ったのに!!


あれから結局清香のペースに巻き込まれ、買い物やら清香行きつけの美容院に連れていかれたりと、本当に夜まで付き合わされてしまった。



「‥ごめん‥もう‥ほんとに疲れた」


両手には持ちきれないほどの荷物を持ち指が袋の重さで痛くて顔が歪む


『エステとヘアサロン代は私からの祝いで奢ったでしょ?さ、今から彼氏呼び出して会いな。』


「はぁ!?‥‥今朝別れたのになんで今日また会うの?」


『だからこそじゃない。こういうのは早いに越したことないの。奈央、今日一番今までで綺麗よ?自信持って!!それじゃ私用事あるからまた今度色々報告待ってるわね。』


えっ!?


まさかの‥置き去り!?


とりあえず荷物がすごいからもう歩けないし、一旦タクシーで家に帰らないと手が今にもちぎれそうだよ。


でも‥‥自信持って‥‥か。
< 78 / 169 >

この作品をシェア

pagetop