不良男子はお人好しちゃんを振り向かせられない。
澪(うう……いい匂いする……)

蓮夜(……匂いも何もかも、柔らけぇ)

美玲「……本当に仲良しだね」

澪「あはは……」

美玲「まぁでも……あんまり似合わないよね、2人とも」

澪「……え?」

美玲「澪ちゃんも可愛いけど……でも、そこまででしょ?綾野くんは国宝級レベルじゃん」

澪「ははは……」


苦笑いを浮かべる澪。


美夏「ちょっと、何の話してるの?やめてよ、そういうの」

蘭「どう考えても澪さんがこの世で一番可愛いだろ」

澪「や、やめてよ蘭くん……」
 (そりゃ、目の前にいるこんな美人さんには敵わないよ)


なんだかどんよりした雰囲気になってしまった。


美玲「あ。私、もう行くね」

澪「うん……」


その後は絵菜が合流し、仲良く食事を再開したのだった。



そして迎えた夕方。

○家・澪の部屋前

蓮夜「……うわ」

澪「う、うわって何!?」


部屋から出てきた澪を見て、変な反応をする蓮夜がいた。
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