情炎の花〜その瞳に囚われて〜
私が着ていた服も乾燥が終わって、畳んで置いてあったのでさっそく着替えた。

「ちょっとだけ我慢してね」

子猫を抱き上げリュックの中に入れた。

よし。急いで帰ろう。
マンションをでてすぐにタクシーを捕まえる。

そしてそのまま私の家の近くの動物病院へと向かってもらう。

あ! 名刺忘れてきた!
お金はいらないけど、名刺…
やってしまった。

店の名前、なんだったっけ?
あれ? あのお兄さんの名前も…
なんだっけ? 
なんか動物の名前ぽかったよね?

んー?
虎? 狼?
思い出せない…
こうなったら仕方ない。

ありがとうございました。
心の中でお礼を言った。
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