秘密の好き、先生との約束

文化祭〜本番〜

あれから数日、本当に一度も学校では会話をしない。もちろん必要なことや最低限のことは話すけれど

文化祭本番、まずは一般客のこない日、体育館で演劇や演奏など部活の発表を観劇した。話さなくなって2週間ほどこれに慣れるとは思わなかった。無理やりにでも頭の中で慣れろって繰り返した結果だろう。

「美羽〜明日の準備したら今日は終わりなんだよね?」

「うん、メニュー出して机の準備だけだからパッと終わるはず。」

「あれから会話すらしてないね」

「そう言う約束……いや、これが普通だよ。今までがおかしかったんだよ皆の言う通り」

そう、小声で話しながら明日の支度をした。一般開放日、お客さん相手に接客をする日。私にとっては部活の展示案内係にずっといたいけどそうもいかないから


そんなことを考えて明日の接客や裏方の確認をしてたら私のことをよく思わない子が居なくてもいいよなんて言い始めた。でも組んでるからそれは崩せないでしょってみんなに負けて何も変わらなかったけどどれだけ私はいては行けないんだろうか……。こまったなぁ……

「美羽明日楽しもうね」

「うん。」

私はそんな会話を遥として一日目を終えた。
家に着くと電話も控えてた先生が急にかけてきた。

「もしもーし」
< 65 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop