再会した御曹司は純情な彼女を溺愛する
そして2人で身体を洗いっこして広いバスタブにくっついて入る。

「俺は天音一筋」

なんて言って後ろから首元にキスが降ってきた。

「ふふふっ、ありがとう」

「今度また2泊で出張あるんだ。離れたく無い」

「ご飯作って待ってるから、頑張って」

丈慈は出張が多いけど、いつも出張の前になるとこうして駄々をこねる子供みたいになる。
私も正直言えば寂しいけど、仕事に対して真面目な姿も好きだから応援したい。

「ん。ありがとな」

「パリでの丈慈の仕事ぶりしか見た事ないけど、カッコよかった凄く」

「なんか照れるな。天音、出張から戻ったら見せたいものがあるんだ」

「え? 何?」

「内緒。楽しみにしてて」

「気になるー。ふふっ、楽しみにしとくね!」

なんだろ?
ワクワクしちゃう。
また何かお土産買ってきてくれるのかな?

丈慈はいつもお土産を買ってきてくれて、出張中でも忙しい合間に私を思い出して選んでくれてると思うととても嬉しい気持ちになる。

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