恋愛日和 いつの日か巡り会うその日まで
瀬木さんが、泣き続ける私を見て、
あの頃見たくて堪らなかった懐かしい
笑顔で笑ってくれた。
「‥わた‥し‥ずっと‥‥あの日の
ことを忘れ‥ない日は…なかっ…た。
でも‥‥ッ‥私は子供で…ヒック………
転校するしかなくて……辛くて
先輩のこと忘れたくて………」
真剣に私に想いを伝えてくれたから
もっとしっかり伝えたいのに、先輩が
ずっと優しい顔を向けるから、嗚咽が
止まらず泣いてしまう‥‥‥。
「‥大嫌いなんて……二度と‥ヒック‥‥
顔も見たくないなんて‥嘘‥。
出会わなければ‥‥良かったなんて
……酷いことを言って‥ッ‥‥
‥ヒック‥‥ごめんなさっ‥」
『ん、分かってる‥‥大丈夫だから。』
「私も……初めて会った…ヒック……
あの日から‥ッ‥今も先輩にずっと
………‥‥‥ずっと恋してます。」
6年経った今、ようやく言えた言葉に
胸の中が軽くなり重い鎖が切れていく
音が聞こえる。
『フッ‥‥‥‥やっと聞けた。』
「先輩‥ッ‥」
瀬木さんが私をそのまま引き寄せて
また腕の中に閉じ込めると、背中に回された両手で強く抱き締められた。
こんなにも私を大切にずっと
思ってくれていたなんて知らなかった。
この腕の中にこうして包まれる日が来るなんて思ってもみなかった‥‥。
これが夢だったら、こんな愛しい夢なら
覚めてほしくないと思うほど、ここは
温かくて安心する。
瀬木さん‥‥ううん‥先輩‥‥
沢山傷つけてごめんなさい‥‥。
そして‥こんな私を許して下さって
ありがとうございます‥‥。
あの頃見たくて堪らなかった懐かしい
笑顔で笑ってくれた。
「‥わた‥し‥ずっと‥‥あの日の
ことを忘れ‥ない日は…なかっ…た。
でも‥‥ッ‥私は子供で…ヒック………
転校するしかなくて……辛くて
先輩のこと忘れたくて………」
真剣に私に想いを伝えてくれたから
もっとしっかり伝えたいのに、先輩が
ずっと優しい顔を向けるから、嗚咽が
止まらず泣いてしまう‥‥‥。
「‥大嫌いなんて……二度と‥ヒック‥‥
顔も見たくないなんて‥嘘‥。
出会わなければ‥‥良かったなんて
……酷いことを言って‥ッ‥‥
‥ヒック‥‥ごめんなさっ‥」
『ん、分かってる‥‥大丈夫だから。』
「私も……初めて会った…ヒック……
あの日から‥ッ‥今も先輩にずっと
………‥‥‥ずっと恋してます。」
6年経った今、ようやく言えた言葉に
胸の中が軽くなり重い鎖が切れていく
音が聞こえる。
『フッ‥‥‥‥やっと聞けた。』
「先輩‥ッ‥」
瀬木さんが私をそのまま引き寄せて
また腕の中に閉じ込めると、背中に回された両手で強く抱き締められた。
こんなにも私を大切にずっと
思ってくれていたなんて知らなかった。
この腕の中にこうして包まれる日が来るなんて思ってもみなかった‥‥。
これが夢だったら、こんな愛しい夢なら
覚めてほしくないと思うほど、ここは
温かくて安心する。
瀬木さん‥‥ううん‥先輩‥‥
沢山傷つけてごめんなさい‥‥。
そして‥こんな私を許して下さって
ありがとうございます‥‥。