消えそうな君に夜を捧ぐ
【10日目】
「やっほ」
「唯織」
いつもと同じ歩道橋。
「今日は大したことなかったなあ、塾も普通だったし」
「そんな毎日いろいろあったら疲れるでしょ、そんな日もあるよ」
「あ、でも来月ね、校外学習があるんだけど、それの班決めした」
「またその、水季ちゃんと麻央ちゃん、だっけ、と一緒?」
「うん。あと、男の子も3人」
「男の子、もいるのか、そっか。いいやつ?」
「うん。話したことなかったんだけど話しかけてくれて。なんか1人、麻央ちゃんが中学一緒らしいんだけど、その子、すごいモテるんだって。すごいよねえ」
私はそういうのの話題にも疎いし今まで経験がないから感想が弱い。
「かっこいいの?」
「唯織」
いつもと同じ歩道橋。
「今日は大したことなかったなあ、塾も普通だったし」
「そんな毎日いろいろあったら疲れるでしょ、そんな日もあるよ」
「あ、でも来月ね、校外学習があるんだけど、それの班決めした」
「またその、水季ちゃんと麻央ちゃん、だっけ、と一緒?」
「うん。あと、男の子も3人」
「男の子、もいるのか、そっか。いいやつ?」
「うん。話したことなかったんだけど話しかけてくれて。なんか1人、麻央ちゃんが中学一緒らしいんだけど、その子、すごいモテるんだって。すごいよねえ」
私はそういうのの話題にも疎いし今まで経験がないから感想が弱い。
「かっこいいの?」