消えそうな君に夜を捧ぐ
【31日目】
「やっと午前終わったー!」
「水季は相変わらず寝てたじゃん」
「もう、麻央辛辣!だって眠いんだもん、ね、佐那」
「うーん、寝るのはよくないかな」
「2人してー」
机を動かすことにも、もう慣れた。
変わらず水季は明るくて、麻央はツッコミ役。
私もゆるめにツッコミ?みたいな立ち位置になった。
「渡部、ちょっといいか」
「なんですかー、ちょっとごめん」
「いってらー」
水季が廊下にいる担任のところに行って、残された私たちはご飯を食べる準備を始めた。
すると水季が焦ったように戻ってくる。
その顔に笑顔はない。
「どしたの」
「あ、いや、えっと、お兄ちゃんが」
水季は散らばった荷物を慌てて鞄に詰め込んでいる。
「水季は相変わらず寝てたじゃん」
「もう、麻央辛辣!だって眠いんだもん、ね、佐那」
「うーん、寝るのはよくないかな」
「2人してー」
机を動かすことにも、もう慣れた。
変わらず水季は明るくて、麻央はツッコミ役。
私もゆるめにツッコミ?みたいな立ち位置になった。
「渡部、ちょっといいか」
「なんですかー、ちょっとごめん」
「いってらー」
水季が廊下にいる担任のところに行って、残された私たちはご飯を食べる準備を始めた。
すると水季が焦ったように戻ってくる。
その顔に笑顔はない。
「どしたの」
「あ、いや、えっと、お兄ちゃんが」
水季は散らばった荷物を慌てて鞄に詰め込んでいる。