大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【なみだ恋】
(ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー…)
時は、夜7時過ぎであった。
JR大阪駅・阪神梅田駅・阪急梅田駅周辺の通りにザーザー降りの雨が降っていた。
通りに色とりどりのかさをさして歩いている人たちがたくさん往来していた。
(ジュー…)
またところ変わって、大阪メトロ梅田駅のコンコース付近にある立ち食いの串カツ屋にて…
店内に串カツを揚げる油の音が聞こえていた。
ユーセンのスピーカーから八代亜紀さんの歌で『なみだ恋』が流れていた。
カウンターの席にポムじいさんとゆみさんとエレンさんの3人がいた。
ゆみさんは、食べかけのトントロを食べたあと生中をのみほした。
「あ~、うまいわ…おっちゃん、生中とさら(牛串2本)をもうひとつちょうだい〜」
「へぇ〜」
それから30秒後におかわりの生中がゆみさんのもとにとどいた。
「ヘイ、生いっちょ〜」
「おおきに。」
このあと、ポムじいさんがたのんだレンコンができあがった。
「ヘイ、レンコンいっちょ〜」
「ありがとう。」
ポムじいさんは、レンコンの串カツにソースをつけたあとゆっくりと食べた。
この時、ししとうの串カツを食べていたエレンさんがゆみさんに言うた。
「ゆみさん。」
「なあに?」
「あれ(デリシャン株)…どうなっているのかな?」
「そうね…95パーセントはこちらで買うことができたけど…残りの5パーセント分は、(マリンホールディングスの)あの石頭(CEO)がまだ所有しているので…困っているのよ。」
「あの石頭は、どこのどこまでイコジになっているのか?」
ゆみさんは、食べかけのレンコンにソースを二度づけしようとしたポムじいさんに対して怒った声で言うた。
「ポムじいさん!!(ソースの)二度づけはアカンと言うたでしょ!!」
「えっ?」
「『えっ?』じゃなくて、ソースの二度づけはアカンと言うたのよ!!」
「ああ、そうだった…」
ポムじいさんは、食べかけのレンコンの串カツを食べ切ったあとこう言うた。
「話しを変えるけど…」
「なあにポムじいさん。」
「あの若造…てつろうはアカン男だったな〜」
「そうね…すぐリタイアしたね〜」
「てつろうは、なんで外交の仕事ができないのか?」
「できないのじゃなくて、気持ちの矢印がちがう方向に向いていたので大失敗したのよ…ただそれだけよ。」
「気持ちの矢印が外交に向いてないか…それは言えてるな〜」
「その前に、てつろうの実家の親きょうだいたちの生き方にも原因があると思うけど…」
「たぶんそうかも知れない…」
「それよりも、残りの5パーセント分の株式をどうするかよ…あの石頭(CEO)をどのように説得すればいいのか…と言うことを考えないと…」
「そうだな。」
この時、ゆみさんが注文したさら1枚ができあがった。
さら1枚を受け取ったゆみさんは、牛串一本を手に取って食べたあとおかわりの生中をのんだ。
時は、夜7時過ぎであった。
JR大阪駅・阪神梅田駅・阪急梅田駅周辺の通りにザーザー降りの雨が降っていた。
通りに色とりどりのかさをさして歩いている人たちがたくさん往来していた。
(ジュー…)
またところ変わって、大阪メトロ梅田駅のコンコース付近にある立ち食いの串カツ屋にて…
店内に串カツを揚げる油の音が聞こえていた。
ユーセンのスピーカーから八代亜紀さんの歌で『なみだ恋』が流れていた。
カウンターの席にポムじいさんとゆみさんとエレンさんの3人がいた。
ゆみさんは、食べかけのトントロを食べたあと生中をのみほした。
「あ~、うまいわ…おっちゃん、生中とさら(牛串2本)をもうひとつちょうだい〜」
「へぇ〜」
それから30秒後におかわりの生中がゆみさんのもとにとどいた。
「ヘイ、生いっちょ〜」
「おおきに。」
このあと、ポムじいさんがたのんだレンコンができあがった。
「ヘイ、レンコンいっちょ〜」
「ありがとう。」
ポムじいさんは、レンコンの串カツにソースをつけたあとゆっくりと食べた。
この時、ししとうの串カツを食べていたエレンさんがゆみさんに言うた。
「ゆみさん。」
「なあに?」
「あれ(デリシャン株)…どうなっているのかな?」
「そうね…95パーセントはこちらで買うことができたけど…残りの5パーセント分は、(マリンホールディングスの)あの石頭(CEO)がまだ所有しているので…困っているのよ。」
「あの石頭は、どこのどこまでイコジになっているのか?」
ゆみさんは、食べかけのレンコンにソースを二度づけしようとしたポムじいさんに対して怒った声で言うた。
「ポムじいさん!!(ソースの)二度づけはアカンと言うたでしょ!!」
「えっ?」
「『えっ?』じゃなくて、ソースの二度づけはアカンと言うたのよ!!」
「ああ、そうだった…」
ポムじいさんは、食べかけのレンコンの串カツを食べ切ったあとこう言うた。
「話しを変えるけど…」
「なあにポムじいさん。」
「あの若造…てつろうはアカン男だったな〜」
「そうね…すぐリタイアしたね〜」
「てつろうは、なんで外交の仕事ができないのか?」
「できないのじゃなくて、気持ちの矢印がちがう方向に向いていたので大失敗したのよ…ただそれだけよ。」
「気持ちの矢印が外交に向いてないか…それは言えてるな〜」
「その前に、てつろうの実家の親きょうだいたちの生き方にも原因があると思うけど…」
「たぶんそうかも知れない…」
「それよりも、残りの5パーセント分の株式をどうするかよ…あの石頭(CEO)をどのように説得すればいいのか…と言うことを考えないと…」
「そうだな。」
この時、ゆみさんが注文したさら1枚ができあがった。
さら1枚を受け取ったゆみさんは、牛串一本を手に取って食べたあとおかわりの生中をのんだ。