大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【家族になろうよ】
時は、夜10時半頃であった。
この時間、私はスイートルームの中にある執務室でお仕事をしていた。
特大和室にて…
特大和室のテーブルにイナ姐《ねえ》はんの夫婦とミョンヒさんのご家族たちが集まっていた。
和室のテレビの画面には愛媛朝日テレビが映っていた。
この時間は『報道ステーション』が放送されていた。
ダイニングキッチンのテーブルにゆきさんが座っていた。
ゆきさんは、ノートパソコンの家計簿ソフトをひらいて家計簿の整理をしていた。
エプロン姿の風香《フー》ちゃんは、リンゴの皮をむいていた。
それから数分後であった。
ゆきさんは、むきたてのリンゴを特大和室に運んだ。
この時であった。
私が執務室から出たあと特大和室に行った。
特大和室にて…
イナ姐《ねえ》はんは、和室にやって来た私に対してやさしく声をかけた。
「あらよーくん。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「執務室にいたのね。」
「ええ、明日の準備をしていました。」
「ああ、お仕事をしていたのね。」
(カチッ…)
イナ姐《ねえ》はんは、リモコンを使ってテレビの電源を切った。
私は、空いている席にゆっくりと座った。
この時、風香《フー》ちゃんがお茶をいれる支度を始めた。
のんきな表情を浮かべているインナさんは、テーブルの真ん中に置かれている木の入れ物に入っているぼんち揚げの小袋をつまんだあともぐもぐと食べた。
この時、イナ姐《ねえ》はんは、やさしい声で私に言うた。
「よーくん。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「11月3日の結婚披露宴《ひろうえん》に出席してくださってありがとう。」
「あっ、いえ…オイゴさんは今、どちらにいるのですか?」
「オイゴは今、スウォンにある基地にいるわよ…3ヶ月後に…軍事境界線付近に行く予定よ。」
「そうですか…」
この時、イナ姐《ねえ》はんのダンナさん・ウォンニョンさんがやさしい声で私に言うた。
「よーくん。」
「はい。」
「よーくんがほしいお嫁さんは、どんな女性《ひと》かな?」
ウォンニョンさんの問いに対して、イナ姐《ねえ》はんはやさしい声で答えた。
「よーくんにふさわしいお嫁さんは、ジナに近いタイプの女性《ひと》よ。」
「ジナさんに近いタイプの女性《ひと》?」
「よーくんが2つの時にママと別れたあとは、ジナがよーくんのママ代わりを務めたのよ。」
イナ姐《ねえ》はんが言うた言葉に対して、ウォンニョンさんは困った声で『それはそうだけど〜』と言うた。
イナ姐《ねえ》はんは、やさしい声で言うた。
「ああ、ミョンヒさんは保母さんのお仕事をしていたわね。」
「はい。」
ミョンヒさんのお母さまは、やさしい声で言うた。
「ミョンヒはやさしい子で、子どもたちからしたわれていたのよ…ねえあなた。」
ミョンヒさんのお父さまは『ああ、そうだね〜』とやさしい声で言うた。
この間に、風香《フー》ちゃんは入れたての石鎚黒茶が入っている砥部焼の湯のみをゆっくりとお配りした。
イナ姐《ねえ》はんは、もうしわけない声で私に言うた。
「よーくんごめんね。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「本当だったら、ミョンヒさんをよーくんのお嫁さんにしようと思っていたけど…その前に(オイゴ)がミョンヒさんにプロポーズしたのよ…」
ウォンニョンさんは、怒った声で『やめろ!!』と言うたあとイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「ミョンヒさんの前で泣き言を言うな!!」
「ごめんなさい。」
ミョンヒさんのお父さまは、もうしわけない声で私に言うた。
「本来なら、インナかユジンのどちらかを嫁に出したいけど…ふたりとも、結婚したくないと言うてかたくなになってるのだよ〜」
ミョンヒさんのお母さまも、私に対してもうしわけない声で言うた。
「ジスは、まだ大学院生で卒業するまでにあと4〜5年かかるのよ…ヨシタカさま…ごめんなさい。」
この時であった。
ジスさんはぼんち揚げの小袋をあけながら両親に言うた。
「お父さん、お母さん…アタシは来年からアメリカの大学院に留学すると決めたから…」
ミョンヒさんのお父さまは、怒った声でジスさんに言うた。
「ジス!!なんてことを言うのだ!?」
「アタシも結婚にしばられるのはイヤよ!!」
「お父さんに対してなんてことを言うのよ!?」
「女の幸せは結婚しかないと決めたのはだれよ!?」
「ジス!!」
「お父さんは、他に楽しみはないの?」
ジスさんがものすごくナマイキな態度で言うたので、お父さまはものすごい血相で怒りまくった。
「ジスの幸せはお母さんとお父さんのものだよ!!」
「それじゃあ、アタシのことはどうでもいいのね!!」
「そんなことは言うてない!!」
「それじゃあ、アメリカの大学院に留学させてよ!!」
「ジス!!」
「お父さんこそなによ!!アタシの幸せはアタシのものよ!!勝手に決めつけないでよ!!」
お父さまとジスさんが怒鳴り声をあげながら大ゲンカを繰り広げた。
そんな中であった。
(ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ…)
備え付けの電話機の着信音が鳴ったので、風香《フー》ちゃんが応対に出た。
それから20秒後であった。
風香《フー》ちゃんがコードレスホンの子機を持って和室にあがった。
「すみません…カナダにいるジナさんから国際電話《おでんわ》です〜」
イナ姐《ねえ》はんは『アタシが出ます〜』と言うたあと風香《フー》ちゃんからコードレスホンの子機を受け取った。
イナ姐《ねえ》はんは、受話器ごしにいるマァマに対してのんきな声で言うた。
「もしもしジナ〜…今、松山の全日空ホテルにいるのよ〜」
またところ変わって、カナダ・プリンスエドワード島の本籍地の家の敷地にある特大豪邸の特大洋間にて…
コードレスホンの子機を持っているマァマは、高級ソファに座った状態で応対をしていた。
マァマは、ものすごく困った声でイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「お姐《ねえ》ちゃん!!よーくんのいる前でもめ事を起こさないでよ!!よーくんがちいちゃい時にママと離れ離れになったのよ!!…お姐《ねえ》ちゃん!!話を聞いてるの!?」
イナ姐《ねえ》はんは、のんきな声で『ごめんね〜』と言うたあとわけを説明した。
「ジスさんとお父さまがもめてしまったのよ〜」
「なにが理由でもめ事があったのかは知らないけど、よーくんがものすごく困っているわよ…よーくんの気持ちを考えてよ!!」
「ごめんね〜」
「お姐《ねえ》ちゃん!!よーくんのお嫁さんを選ぶのはアタシよ!!…それは分かってるよね!!」
「分かってるわよ〜」
「たのむね…あっ、アタシはよーくんとお話をするから…よーくんに代わって…」
「分かったわ。」
このあと、私はイナ姐《ねえ》はんから受話器を受け取ったあと特大和室から洋間へ移った。
私は、ソファに座ったあと受話器ごしにいるマァマに話をした。
「もしもしマァマ。」
マァマは、やさしい声で私に言うた。
「もしもしよーくん…よーくんごめんね…お姐《ねえ》ちゃんたちと一緒にお茶をのんでいたのね…またお姐《ねえ》ちゃんがメーワクかけてごめんね…よーくん…よーくんがほしいお嫁さんは、おっきなおしりで極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子よね…うん…うん…あっ、話を変えるけど…もうすぐ、お見合いをすることができるようになったわよ…もちろん…おっきなおしりで極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子よ…お見合いのセッティングは、マァマたちで調整するから大丈夫よ…日取りが決まったらまた知らせるからね…よーくんは、2歳の時にママと別れたことは…今もつらいよね…ごめんね…ママを取り上げてごめんね…ごめんねよーくん〜」
このあとも、私とマァマは電話で会話をした。
特大和室にて…
イナ姐《ねえ》はんは、ソファに座って電話をしている私をちらっと見たあとウォンニョンさんに言うた。
「よーくんのお嫁さんは…ジナに近い女性《ひと》がお似合いよ〜」
この時間、私はスイートルームの中にある執務室でお仕事をしていた。
特大和室にて…
特大和室のテーブルにイナ姐《ねえ》はんの夫婦とミョンヒさんのご家族たちが集まっていた。
和室のテレビの画面には愛媛朝日テレビが映っていた。
この時間は『報道ステーション』が放送されていた。
ダイニングキッチンのテーブルにゆきさんが座っていた。
ゆきさんは、ノートパソコンの家計簿ソフトをひらいて家計簿の整理をしていた。
エプロン姿の風香《フー》ちゃんは、リンゴの皮をむいていた。
それから数分後であった。
ゆきさんは、むきたてのリンゴを特大和室に運んだ。
この時であった。
私が執務室から出たあと特大和室に行った。
特大和室にて…
イナ姐《ねえ》はんは、和室にやって来た私に対してやさしく声をかけた。
「あらよーくん。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「執務室にいたのね。」
「ええ、明日の準備をしていました。」
「ああ、お仕事をしていたのね。」
(カチッ…)
イナ姐《ねえ》はんは、リモコンを使ってテレビの電源を切った。
私は、空いている席にゆっくりと座った。
この時、風香《フー》ちゃんがお茶をいれる支度を始めた。
のんきな表情を浮かべているインナさんは、テーブルの真ん中に置かれている木の入れ物に入っているぼんち揚げの小袋をつまんだあともぐもぐと食べた。
この時、イナ姐《ねえ》はんは、やさしい声で私に言うた。
「よーくん。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「11月3日の結婚披露宴《ひろうえん》に出席してくださってありがとう。」
「あっ、いえ…オイゴさんは今、どちらにいるのですか?」
「オイゴは今、スウォンにある基地にいるわよ…3ヶ月後に…軍事境界線付近に行く予定よ。」
「そうですか…」
この時、イナ姐《ねえ》はんのダンナさん・ウォンニョンさんがやさしい声で私に言うた。
「よーくん。」
「はい。」
「よーくんがほしいお嫁さんは、どんな女性《ひと》かな?」
ウォンニョンさんの問いに対して、イナ姐《ねえ》はんはやさしい声で答えた。
「よーくんにふさわしいお嫁さんは、ジナに近いタイプの女性《ひと》よ。」
「ジナさんに近いタイプの女性《ひと》?」
「よーくんが2つの時にママと別れたあとは、ジナがよーくんのママ代わりを務めたのよ。」
イナ姐《ねえ》はんが言うた言葉に対して、ウォンニョンさんは困った声で『それはそうだけど〜』と言うた。
イナ姐《ねえ》はんは、やさしい声で言うた。
「ああ、ミョンヒさんは保母さんのお仕事をしていたわね。」
「はい。」
ミョンヒさんのお母さまは、やさしい声で言うた。
「ミョンヒはやさしい子で、子どもたちからしたわれていたのよ…ねえあなた。」
ミョンヒさんのお父さまは『ああ、そうだね〜』とやさしい声で言うた。
この間に、風香《フー》ちゃんは入れたての石鎚黒茶が入っている砥部焼の湯のみをゆっくりとお配りした。
イナ姐《ねえ》はんは、もうしわけない声で私に言うた。
「よーくんごめんね。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「本当だったら、ミョンヒさんをよーくんのお嫁さんにしようと思っていたけど…その前に(オイゴ)がミョンヒさんにプロポーズしたのよ…」
ウォンニョンさんは、怒った声で『やめろ!!』と言うたあとイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「ミョンヒさんの前で泣き言を言うな!!」
「ごめんなさい。」
ミョンヒさんのお父さまは、もうしわけない声で私に言うた。
「本来なら、インナかユジンのどちらかを嫁に出したいけど…ふたりとも、結婚したくないと言うてかたくなになってるのだよ〜」
ミョンヒさんのお母さまも、私に対してもうしわけない声で言うた。
「ジスは、まだ大学院生で卒業するまでにあと4〜5年かかるのよ…ヨシタカさま…ごめんなさい。」
この時であった。
ジスさんはぼんち揚げの小袋をあけながら両親に言うた。
「お父さん、お母さん…アタシは来年からアメリカの大学院に留学すると決めたから…」
ミョンヒさんのお父さまは、怒った声でジスさんに言うた。
「ジス!!なんてことを言うのだ!?」
「アタシも結婚にしばられるのはイヤよ!!」
「お父さんに対してなんてことを言うのよ!?」
「女の幸せは結婚しかないと決めたのはだれよ!?」
「ジス!!」
「お父さんは、他に楽しみはないの?」
ジスさんがものすごくナマイキな態度で言うたので、お父さまはものすごい血相で怒りまくった。
「ジスの幸せはお母さんとお父さんのものだよ!!」
「それじゃあ、アタシのことはどうでもいいのね!!」
「そんなことは言うてない!!」
「それじゃあ、アメリカの大学院に留学させてよ!!」
「ジス!!」
「お父さんこそなによ!!アタシの幸せはアタシのものよ!!勝手に決めつけないでよ!!」
お父さまとジスさんが怒鳴り声をあげながら大ゲンカを繰り広げた。
そんな中であった。
(ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ…)
備え付けの電話機の着信音が鳴ったので、風香《フー》ちゃんが応対に出た。
それから20秒後であった。
風香《フー》ちゃんがコードレスホンの子機を持って和室にあがった。
「すみません…カナダにいるジナさんから国際電話《おでんわ》です〜」
イナ姐《ねえ》はんは『アタシが出ます〜』と言うたあと風香《フー》ちゃんからコードレスホンの子機を受け取った。
イナ姐《ねえ》はんは、受話器ごしにいるマァマに対してのんきな声で言うた。
「もしもしジナ〜…今、松山の全日空ホテルにいるのよ〜」
またところ変わって、カナダ・プリンスエドワード島の本籍地の家の敷地にある特大豪邸の特大洋間にて…
コードレスホンの子機を持っているマァマは、高級ソファに座った状態で応対をしていた。
マァマは、ものすごく困った声でイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「お姐《ねえ》ちゃん!!よーくんのいる前でもめ事を起こさないでよ!!よーくんがちいちゃい時にママと離れ離れになったのよ!!…お姐《ねえ》ちゃん!!話を聞いてるの!?」
イナ姐《ねえ》はんは、のんきな声で『ごめんね〜』と言うたあとわけを説明した。
「ジスさんとお父さまがもめてしまったのよ〜」
「なにが理由でもめ事があったのかは知らないけど、よーくんがものすごく困っているわよ…よーくんの気持ちを考えてよ!!」
「ごめんね〜」
「お姐《ねえ》ちゃん!!よーくんのお嫁さんを選ぶのはアタシよ!!…それは分かってるよね!!」
「分かってるわよ〜」
「たのむね…あっ、アタシはよーくんとお話をするから…よーくんに代わって…」
「分かったわ。」
このあと、私はイナ姐《ねえ》はんから受話器を受け取ったあと特大和室から洋間へ移った。
私は、ソファに座ったあと受話器ごしにいるマァマに話をした。
「もしもしマァマ。」
マァマは、やさしい声で私に言うた。
「もしもしよーくん…よーくんごめんね…お姐《ねえ》ちゃんたちと一緒にお茶をのんでいたのね…またお姐《ねえ》ちゃんがメーワクかけてごめんね…よーくん…よーくんがほしいお嫁さんは、おっきなおしりで極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子よね…うん…うん…あっ、話を変えるけど…もうすぐ、お見合いをすることができるようになったわよ…もちろん…おっきなおしりで極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の女の子よ…お見合いのセッティングは、マァマたちで調整するから大丈夫よ…日取りが決まったらまた知らせるからね…よーくんは、2歳の時にママと別れたことは…今もつらいよね…ごめんね…ママを取り上げてごめんね…ごめんねよーくん〜」
このあとも、私とマァマは電話で会話をした。
特大和室にて…
イナ姐《ねえ》はんは、ソファに座って電話をしている私をちらっと見たあとウォンニョンさんに言うた。
「よーくんのお嫁さんは…ジナに近い女性《ひと》がお似合いよ〜」