大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【僕は大丈夫】
時は、夜9時半頃であった。
番組収録は、2コマ目に入った。
討論テーマは、『おひとりさまサイコー』といえるひとといえないひとのちがいについてであった。
パネラーのみなさまに対する質問は『若い人たちが結婚したがらない原因はどこにあると思いますか?』であった。
短いBGMのあと、画面に答えが出た。
私は『よくわからない…』と答えた。
その後、パネラーさまたちによる討論が始まった。
7人のパネラーさまたちは、ああでもないこうでもないと言い合っていた。
そんな中で、7人のパネラーさまたちがグロい言葉を次々と言い出したので場の雰囲気がよどみだした。
私は、どこで発言すればいいのか分からずにコンワクした。
観覧席にいたイナ姐《ねえ》はんは、ひどくソワソワとしていた。
よーくん大丈夫…
よーくん…
大丈夫…
…………………
日付は変わって、11月30日の深夜1時頃であった。
番組収録は29日の夜7時に終了する予定であったが、大御所落語家さまが体調不良で出演できなくなったアクシデントが生じたので代わりに出演した。
このため、終了時刻が30日の深夜1時になった。
私はこの時、身体がふらついていたので楽屋から駆けつけたウェンビンさんと英雄《ひでお》さんに両肩を支えてもらう形でスタジオから出た。
時は、深夜2時半頃であった。
ところ変わって、テレビ局の正面玄関前にて…
正面玄関前に60人乗りの特大バスと日野クルージングレンジャーのウイング(特大トラック)5台が1列に並んで停まっていた。
外にいる丁稚《でっち》どんたちと運送作業員さんたち合わせて2万5000人たちは、特大バスのトランクルームとウイング(荷台)に大荷物を積み込む作業に取り組んでいた。
バスの中にイワマツグループのA班のメンバーたちが乗っていた。
座席に座っている私は、ものすごくつかれた表情を浮かべていた。
ゆかさんは、水銀の血圧計を使って私の血圧値と脈拍数を測定していた。
(プシュー…)
左腕に巻きつけているリストバンドのエアが抜けた。
ゆかさんは、私の血圧値と脈拍数をチェックシートに記入した。
(ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…)
オムロンの電子体温計の電子音が鳴った。
ゆかさんは、私の右わきにはさんでいた電子体温計をぬいた。
その後、チェックシートに私の体温を記入した。
ゆかさんは、近くにいるミンジュンさんに声をかけた。
「ミンジュンさん!!ミンジュンさん!!」
「ゆかさん。」
「ヨシタカさまの体温が39度台後半になりました!!熱冷ましの注射を用意してください!!」
「すぐに用意します〜」
ミンジュンさんは、大きめのクーラーボックスのフタをあけたあと熱冷まし薬が入っている注射器(1回分)を取り出した。
つづいて、ウェンビンさんと英雄《ひでお》さんが左腕の付け根部分にひもを巻き付けた。
「アタシがうちます。」
「ミンジュンさん、お願いします。」
ミンジュンさんは、私の左腕に熱冷ましの注射を打った。
それからまた30分後であった。
座席に座っている私は、エクスペリア(スマホ)のウォークマン(アプリ)で歌を聴きながら眠っていた。
ミンジュンさんは、ものすごく心配げな表情で眠っている私を見つめていた。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
深夜4時頃であった。
60人乗りの特大バスと5台の日野クルージングレンジャーがテレビ局の正面玄関前から出発した。
6台の特大自動車は、阪神高速道路を通って次の目的地へ向かって走行した。
番組収録は、2コマ目に入った。
討論テーマは、『おひとりさまサイコー』といえるひとといえないひとのちがいについてであった。
パネラーのみなさまに対する質問は『若い人たちが結婚したがらない原因はどこにあると思いますか?』であった。
短いBGMのあと、画面に答えが出た。
私は『よくわからない…』と答えた。
その後、パネラーさまたちによる討論が始まった。
7人のパネラーさまたちは、ああでもないこうでもないと言い合っていた。
そんな中で、7人のパネラーさまたちがグロい言葉を次々と言い出したので場の雰囲気がよどみだした。
私は、どこで発言すればいいのか分からずにコンワクした。
観覧席にいたイナ姐《ねえ》はんは、ひどくソワソワとしていた。
よーくん大丈夫…
よーくん…
大丈夫…
…………………
日付は変わって、11月30日の深夜1時頃であった。
番組収録は29日の夜7時に終了する予定であったが、大御所落語家さまが体調不良で出演できなくなったアクシデントが生じたので代わりに出演した。
このため、終了時刻が30日の深夜1時になった。
私はこの時、身体がふらついていたので楽屋から駆けつけたウェンビンさんと英雄《ひでお》さんに両肩を支えてもらう形でスタジオから出た。
時は、深夜2時半頃であった。
ところ変わって、テレビ局の正面玄関前にて…
正面玄関前に60人乗りの特大バスと日野クルージングレンジャーのウイング(特大トラック)5台が1列に並んで停まっていた。
外にいる丁稚《でっち》どんたちと運送作業員さんたち合わせて2万5000人たちは、特大バスのトランクルームとウイング(荷台)に大荷物を積み込む作業に取り組んでいた。
バスの中にイワマツグループのA班のメンバーたちが乗っていた。
座席に座っている私は、ものすごくつかれた表情を浮かべていた。
ゆかさんは、水銀の血圧計を使って私の血圧値と脈拍数を測定していた。
(プシュー…)
左腕に巻きつけているリストバンドのエアが抜けた。
ゆかさんは、私の血圧値と脈拍数をチェックシートに記入した。
(ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…)
オムロンの電子体温計の電子音が鳴った。
ゆかさんは、私の右わきにはさんでいた電子体温計をぬいた。
その後、チェックシートに私の体温を記入した。
ゆかさんは、近くにいるミンジュンさんに声をかけた。
「ミンジュンさん!!ミンジュンさん!!」
「ゆかさん。」
「ヨシタカさまの体温が39度台後半になりました!!熱冷ましの注射を用意してください!!」
「すぐに用意します〜」
ミンジュンさんは、大きめのクーラーボックスのフタをあけたあと熱冷まし薬が入っている注射器(1回分)を取り出した。
つづいて、ウェンビンさんと英雄《ひでお》さんが左腕の付け根部分にひもを巻き付けた。
「アタシがうちます。」
「ミンジュンさん、お願いします。」
ミンジュンさんは、私の左腕に熱冷ましの注射を打った。
それからまた30分後であった。
座席に座っている私は、エクスペリア(スマホ)のウォークマン(アプリ)で歌を聴きながら眠っていた。
ミンジュンさんは、ものすごく心配げな表情で眠っている私を見つめていた。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
深夜4時頃であった。
60人乗りの特大バスと5台の日野クルージングレンジャーがテレビ局の正面玄関前から出発した。
6台の特大自動車は、阪神高速道路を通って次の目的地へ向かって走行した。