大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第21話・愛が止まらない
【この世界で】
時は、11月30日の朝8時半頃であった。
「ヨシタカさま〜、朝ですよ〜」
私は、ミンジュンさんのやさしい声でめざめた。
「んーー…あっ…ここは…」
「香川県のさぬきカントリークラブに到着しました〜」
あっ…
そうだ…
きょうは…
中国四国地方出身の会社経営者さまたちによるゴルフコンペが行われる日だった…
私は、大きなあくびをしながら起き上がったあとゴルフウェアに着替えた。
ところ変わって、さぬき市津田町にあるさぬきカントリークラブのクラブハウスにて…
ゴルフウェア姿の私は、カタナゴルフのロゴ入りのボストンバックの中からゴルフシューズを取り出したあとゴルフシューズにはきかえた。
その後、カタナゴルフ・スウォードのロゴ入りのゴルフバックの中に入っているクラブの点検とボールが十分にあるかどうかなどを確認した。
純正のボールは3ダースあった。
風香《フー》ちゃんは、売店で購入した純正のボール2ダース分を私に手渡した。
それから3分後であった。
コンペに参加するみなさま方がクラブハウスに入られた。
私は、コンペに参加する経営者さまたちと名刺交換によるあいさつをかわした。
朝9時半に開会式が行われた。
開会式のあと、参加者のみなさまはコースに出た。
私は、四国中央市に総合本社がある大手製紙会社の社長さまと高知県が発祥の地の石油小売り会社の社長さまと2013年の参議院選挙で愛媛県の選挙区で当選した政権与党の参議院議員さま(もとは四国中央市の市長さんだった)と一緒の組に入った。
今回は、石油小売り会社の社長さまが私が所有しているカスピ海のトルクメニスタン側にある油田の採掘権のリース契約に関する商談ゴルフをかねたコンペである。
気を引きしめて行こう。
…………………
ところ変わって、1番ホールにて…
打つ順番は、参議院議員さん〜石油小売り会社の社長さま〜製紙会社の社長さま〜私…であった。
商談は、ボールが落ちた地点へ移動する時に行われた。
まず最初は決まって、今朝の日本経済新聞に書かれていた記事の話から入った。
昨今の経済情勢・アメリカ大統領選挙後の世界情勢・日本の民主党政権が崩壊した原因…
…の話題から商談が始まった。
イワマツグループのA班のメンバーたちと一緒に同行している国際家政科の女子生徒《せいと》たちは、先方さまたちと私の会話の内容を真剣な表情で聞いていた。
時は、午後1時過ぎであった。
ところ変わって、7番ホールのグリーンにて…
7番ホールのグリーンにウォンニョンさんとミョンヒさんの家のご家族たちがいた。
ゴルフをしているのはウォンニョンさんとミョンヒさんのお父さまであった。
母娘たち5人は、キャディー役を務めていた。
この時、8番ホールに私たちがいるコンペの組がいた。
ウォンニョンさんは、ミョンヒさんのお父さまに声をかけた。
「ああ、よーくんたちが来ているよ。」
「ほんとうだ…」
ミョンヒさんのお母さまは、やさしい声で言うた。
「きょうは、ゴルフコンペが行われているのよ〜」
「そうだったね。」
「ウォンニョンさんの番ですよ〜」
「ああ、そうだった〜」
この時、ウォンニョンさんがボールを打つ番が来た。
ウォンニョンさんは、8番アイアンでボールを打った。
ボールは、見事グリーンにのったあとカップに向かって転がった。
(コトン…)
ボールがカップに入ったので、ウォンニョンさんはチップインイーグルを取った。
ミョンヒさんのお父さまは『おお〜』とおどろいた。
ところ変わって、8番ホールにて…
お三方は、すでにグリーンにのっていた。
私が打つ番が来た。
私のボールは、バンカーの手前20センチのところにあった。
私は、風香《フー》ちゃんに対して『8番アイアンをお願いします。』と言うた。
風香《フー》ちゃんは、ボーッとした表情を浮かべていた。
私は、困った表情で言うた。
「風香《フー》ちゃん、8番アイアンお願いします〜」
ボーッとした表情を浮かべていた風香《フー》ちゃんは、あたりを見渡していた。
見かねたゆきさんが風香《フー》ちゃんに声をかけた。
「風香《フー》ちゃん…風香《フー》ちゃん!!」
「えっ?」
「ヨシタカさまが8番アイアンをくださいと言うているわよ!!」
「えっ?」
「8番アイアン!!」
「ああ〜すみません〜」
ゆきさんに怒鳴られた風香《フー》ちゃんは、アタフタした表情でゴルフバックの中からクラブを取り出した。
私が受け取ったクラブは、パターだった。
ゆきさんは、怒った声で風香《フー》ちゃんに言うた。
「風香《フー》ちゃん!!違うわよ!!」
「えっ?」
「それはパターよ!!」
「えっ?違うの?…何番アイアンだったの?」
「8番!!」
「すみません〜」
「しょうがない子ねもう!!」
ゆきさんは、大急ぎでゴルフバックの中から8番アイアンを出そうとした。
しかし、頭が大パニックを起こしていたのでどれが8番アイアンなのか分からなくなった。
この時、ゆりさんが怒った声でゆきさんに言うた。
「ゆき!!早くしなさい!!」
ゆきさんは、ものすごく泣きそうな声で言うた。
「あーん、8番アイアンがどこにあるのか分からないよぅ〜」
ゆりさんは、怒った声でゆきさんに言いながらゴルフバックの中から8番アイアンを出した。
「まったくもぉ!!しょうがない子ね!!」
ゆりさんは、ゴルフバックから8番アイアンを取り出したあと私に手渡した。
その後、ゆりさんは先方さまたちに対して『すみませんでした〜』と言いながら頭を下げてわびた。
私は、8番アイアンで第2打目を打った。
ボールは、グリーンにのったあとカップに向かって転がった。
(コトン…)
ボールがカップインした音が鳴った。
私は、チップインイーグルを取った。
先方さまたちは『お見事〜』と言いながら拍手した。
1日目のプレーは、夕方4時頃に終了した。
「ヨシタカさま〜、朝ですよ〜」
私は、ミンジュンさんのやさしい声でめざめた。
「んーー…あっ…ここは…」
「香川県のさぬきカントリークラブに到着しました〜」
あっ…
そうだ…
きょうは…
中国四国地方出身の会社経営者さまたちによるゴルフコンペが行われる日だった…
私は、大きなあくびをしながら起き上がったあとゴルフウェアに着替えた。
ところ変わって、さぬき市津田町にあるさぬきカントリークラブのクラブハウスにて…
ゴルフウェア姿の私は、カタナゴルフのロゴ入りのボストンバックの中からゴルフシューズを取り出したあとゴルフシューズにはきかえた。
その後、カタナゴルフ・スウォードのロゴ入りのゴルフバックの中に入っているクラブの点検とボールが十分にあるかどうかなどを確認した。
純正のボールは3ダースあった。
風香《フー》ちゃんは、売店で購入した純正のボール2ダース分を私に手渡した。
それから3分後であった。
コンペに参加するみなさま方がクラブハウスに入られた。
私は、コンペに参加する経営者さまたちと名刺交換によるあいさつをかわした。
朝9時半に開会式が行われた。
開会式のあと、参加者のみなさまはコースに出た。
私は、四国中央市に総合本社がある大手製紙会社の社長さまと高知県が発祥の地の石油小売り会社の社長さまと2013年の参議院選挙で愛媛県の選挙区で当選した政権与党の参議院議員さま(もとは四国中央市の市長さんだった)と一緒の組に入った。
今回は、石油小売り会社の社長さまが私が所有しているカスピ海のトルクメニスタン側にある油田の採掘権のリース契約に関する商談ゴルフをかねたコンペである。
気を引きしめて行こう。
…………………
ところ変わって、1番ホールにて…
打つ順番は、参議院議員さん〜石油小売り会社の社長さま〜製紙会社の社長さま〜私…であった。
商談は、ボールが落ちた地点へ移動する時に行われた。
まず最初は決まって、今朝の日本経済新聞に書かれていた記事の話から入った。
昨今の経済情勢・アメリカ大統領選挙後の世界情勢・日本の民主党政権が崩壊した原因…
…の話題から商談が始まった。
イワマツグループのA班のメンバーたちと一緒に同行している国際家政科の女子生徒《せいと》たちは、先方さまたちと私の会話の内容を真剣な表情で聞いていた。
時は、午後1時過ぎであった。
ところ変わって、7番ホールのグリーンにて…
7番ホールのグリーンにウォンニョンさんとミョンヒさんの家のご家族たちがいた。
ゴルフをしているのはウォンニョンさんとミョンヒさんのお父さまであった。
母娘たち5人は、キャディー役を務めていた。
この時、8番ホールに私たちがいるコンペの組がいた。
ウォンニョンさんは、ミョンヒさんのお父さまに声をかけた。
「ああ、よーくんたちが来ているよ。」
「ほんとうだ…」
ミョンヒさんのお母さまは、やさしい声で言うた。
「きょうは、ゴルフコンペが行われているのよ〜」
「そうだったね。」
「ウォンニョンさんの番ですよ〜」
「ああ、そうだった〜」
この時、ウォンニョンさんがボールを打つ番が来た。
ウォンニョンさんは、8番アイアンでボールを打った。
ボールは、見事グリーンにのったあとカップに向かって転がった。
(コトン…)
ボールがカップに入ったので、ウォンニョンさんはチップインイーグルを取った。
ミョンヒさんのお父さまは『おお〜』とおどろいた。
ところ変わって、8番ホールにて…
お三方は、すでにグリーンにのっていた。
私が打つ番が来た。
私のボールは、バンカーの手前20センチのところにあった。
私は、風香《フー》ちゃんに対して『8番アイアンをお願いします。』と言うた。
風香《フー》ちゃんは、ボーッとした表情を浮かべていた。
私は、困った表情で言うた。
「風香《フー》ちゃん、8番アイアンお願いします〜」
ボーッとした表情を浮かべていた風香《フー》ちゃんは、あたりを見渡していた。
見かねたゆきさんが風香《フー》ちゃんに声をかけた。
「風香《フー》ちゃん…風香《フー》ちゃん!!」
「えっ?」
「ヨシタカさまが8番アイアンをくださいと言うているわよ!!」
「えっ?」
「8番アイアン!!」
「ああ〜すみません〜」
ゆきさんに怒鳴られた風香《フー》ちゃんは、アタフタした表情でゴルフバックの中からクラブを取り出した。
私が受け取ったクラブは、パターだった。
ゆきさんは、怒った声で風香《フー》ちゃんに言うた。
「風香《フー》ちゃん!!違うわよ!!」
「えっ?」
「それはパターよ!!」
「えっ?違うの?…何番アイアンだったの?」
「8番!!」
「すみません〜」
「しょうがない子ねもう!!」
ゆきさんは、大急ぎでゴルフバックの中から8番アイアンを出そうとした。
しかし、頭が大パニックを起こしていたのでどれが8番アイアンなのか分からなくなった。
この時、ゆりさんが怒った声でゆきさんに言うた。
「ゆき!!早くしなさい!!」
ゆきさんは、ものすごく泣きそうな声で言うた。
「あーん、8番アイアンがどこにあるのか分からないよぅ〜」
ゆりさんは、怒った声でゆきさんに言いながらゴルフバックの中から8番アイアンを出した。
「まったくもぉ!!しょうがない子ね!!」
ゆりさんは、ゴルフバックから8番アイアンを取り出したあと私に手渡した。
その後、ゆりさんは先方さまたちに対して『すみませんでした〜』と言いながら頭を下げてわびた。
私は、8番アイアンで第2打目を打った。
ボールは、グリーンにのったあとカップに向かって転がった。
(コトン…)
ボールがカップインした音が鳴った。
私は、チップインイーグルを取った。
先方さまたちは『お見事〜』と言いながら拍手した。
1日目のプレーは、夕方4時頃に終了した。