大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【あともう少し】
(ゴーッ…)
時は、日本時間1月18日の朝9時頃であった。
ところ変わって、高松空港にて…
滑走路にソウルインチョン国際空港からやって来たアシアナ航空機が到着した。
到着した飛行機の中からイナ姐《ねえ》はんが降り立った。
右手には手提げバッグ…
左手には、食品類がぎっしりと詰まっているエコバッグ…
…を持っていた。
(ピーッ、ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)
それからまた60分後であった。
イナ姐《ねえ》はんは、JR高松駅から特急うずしお号に乗って池ノ谷駅(鳴門市)へ向かった。
池ノ谷駅で特急列車《れっしゃ》を降りたあと、タクシーに乗って目的地へ向かった。
時は、正午前であった。
またところ変わって、板野町の県道徳島引田線沿いにあるラブボにて…
ラブボは、高松自動車道の板野インターと徳島自動車道の藍住インターの中間点にあった。
イワマツグループのA班のメンバーたちは、地元の建設会社のスタッフさんたち20人と一緒に大胆リフォーム工事の打ち合わせなどを行っていた。
(ウーッ…)
正午を知らせるサイレンが鳴り響いたので、ランチタイムに入った。
イワマツグループのA班のメンバーたちは、アウトドア用の大きめのテーブルに集まっていた。
イワマツグループのA班のメンバーたちは、風香《フー》ちゃんと女子生徒《せいと》たち20人がキッチンカーの中で作ったお弁当を食べていた。
お弁当の具材は、黒の象印マホービンのランチジャーに入っていた。
1番上の入れ物には、だし巻き・ウインナー・ミートボール・ほうれん草のナムル・きんぴら・ひじき・かぼちゃといもの煮物…が入っていた。
真ん中の入れ物には、白ごはん…
1番下の入れ物には、みそ汁…
…がそれぞれ入っていた。
……………………
私たちがランチを摂っていた時であった。
両手に荷物を持っているイナ姐《ねえ》はんが私たちのもとにやって来た。
イナ姐《ねえ》はんは、やさしい声で私たちに声をかけた。
「よーくん〜」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「ああ、やっと着いたわ〜」
「イナ姐《ねえ》はん、韓国からどうやってここまでやって来たの?」
「飛行機と特急列車《れっしゃ》を乗り継いでここまで来たのよ〜」
イナ姐《ねえ》はんは、左手に持っているエコバッグを差し出しながら私に言うた。
「これ、ハーモニーマート(韓国のスーパーマーケット)で購入した食品類よ〜」
「ありがとうございます〜」
このあと、2年生の女子生徒《せいと》たち10人が私たちのもとにやって来た。
女子生徒《せいと》たちは、エコバッグの中に入っていた食品類を持ってキッチンカーへ戻った。
エコバッグに入っていた食品類は、コチュジャンやごま油などの調味料類・ほうれん草のナムルやあずきなどの缶詰類・チャプチェやサゴルコムタンなどのインスタント食品類・ロッテのお菓子(ハングルのパッケージ)など…合わせて20品目であった。
時は、12時半頃であった。
お弁当を食べ終わったあとのティータイムに入った。
私は、風香《フー》ちゃんとイナ姐《ねえ》はんと一緒にいた。
風香《フー》ちゃんは、私がいただくお茶をいれる準備をしていた。
私は、イナ姐《ねえ》はんにお声がけした。
「イナ姐《ねえ》はん。」
「なあによーくん。」
「あれからどうなりましたか?」
「ん?」
「ボヒョンさんのことです。」
「ああ、ボヒョンのことね。」
「ボヒョンさんは、結婚する意思はあるのですか?」
イナ姐《ねえ》はんは、困った声で私に言うた。
「ボヒョンは、結婚しないと言うたわよ。」
「結婚しないって?」
「ボヒョンは、結婚にしばられるのはイヤだと言うたのよ…その末に…家族間がギスギスしたのよ…」
なんとも言えない…
私は、不安げな表情でつぶやいた。
この時、私がいただくお茶が出来上がった。
風香《フー》ちゃんは、フタ付きの砥部焼の湯のみをゆっくりと私に差し出した。
イナ姐《ねえ》はんは、私にこう言うた。
「よーくん。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「よーくんは、ジェニカちゃんとお見合いをしたよね。」
「はい。」
「よーくん…あれは済ませたの?」
「あれって?」
「プロポーズよ。」
「プロポーズ?」
私は、コンワクした表情を浮かべながらお茶をひとくちのんだ。
イナ姐《ねえ》はんは、困った表情で言うた。
「よーくん、ジェニカちゃんはよーくんからのプロポーズを待っているのよ〜」
プロポーズ…
プロポーズと言われても分からないよぅ…
私は、ものすごく困った表情でつぶやいたあとイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「イナ姐《ねえ》はん。」
「なあによーくん。」
「プロポーズって…なんでしょうか?」
「よーくんのお嫁さんにしたい女性《おあいて》に自分の今の気持ちを伝えるためにするのよ…たとえば…」
イナ姐《ねえ》はんが私に対してプロポーズのしかたを教えようとした時であった。
A班のリーダーたち6人がお医者さんカバンを持って私のもとにやって来た。
ゆかさんは、怒った表情でイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「ちょっとすみませんけど、ヨシタカさまの健康チェックを始めます。」
ゆかさんは、ゆかさんはお医者さんカバンの中から水銀の血圧計と聴診器を取り出した。
ゆいさんは、私の左腕の曲がり目の部分に聴診器をあてたあとリストバンドを巻いた。
その後、ゆかさんがリストバンドにエアを送った。
困った表情を浮かべているイナ姐《ねえ》はんは、あたりをみわたしながらつぶやいた。
よーくん…
ジェニカちゃんは…
よーくんからのプロポーズを待っているのよ…
よーくん…
よーくんは…
このままではよくないわよ…
ねえよーくん…
…………………
時は、日本時間1月18日の朝9時頃であった。
ところ変わって、高松空港にて…
滑走路にソウルインチョン国際空港からやって来たアシアナ航空機が到着した。
到着した飛行機の中からイナ姐《ねえ》はんが降り立った。
右手には手提げバッグ…
左手には、食品類がぎっしりと詰まっているエコバッグ…
…を持っていた。
(ピーッ、ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)
それからまた60分後であった。
イナ姐《ねえ》はんは、JR高松駅から特急うずしお号に乗って池ノ谷駅(鳴門市)へ向かった。
池ノ谷駅で特急列車《れっしゃ》を降りたあと、タクシーに乗って目的地へ向かった。
時は、正午前であった。
またところ変わって、板野町の県道徳島引田線沿いにあるラブボにて…
ラブボは、高松自動車道の板野インターと徳島自動車道の藍住インターの中間点にあった。
イワマツグループのA班のメンバーたちは、地元の建設会社のスタッフさんたち20人と一緒に大胆リフォーム工事の打ち合わせなどを行っていた。
(ウーッ…)
正午を知らせるサイレンが鳴り響いたので、ランチタイムに入った。
イワマツグループのA班のメンバーたちは、アウトドア用の大きめのテーブルに集まっていた。
イワマツグループのA班のメンバーたちは、風香《フー》ちゃんと女子生徒《せいと》たち20人がキッチンカーの中で作ったお弁当を食べていた。
お弁当の具材は、黒の象印マホービンのランチジャーに入っていた。
1番上の入れ物には、だし巻き・ウインナー・ミートボール・ほうれん草のナムル・きんぴら・ひじき・かぼちゃといもの煮物…が入っていた。
真ん中の入れ物には、白ごはん…
1番下の入れ物には、みそ汁…
…がそれぞれ入っていた。
……………………
私たちがランチを摂っていた時であった。
両手に荷物を持っているイナ姐《ねえ》はんが私たちのもとにやって来た。
イナ姐《ねえ》はんは、やさしい声で私たちに声をかけた。
「よーくん〜」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「ああ、やっと着いたわ〜」
「イナ姐《ねえ》はん、韓国からどうやってここまでやって来たの?」
「飛行機と特急列車《れっしゃ》を乗り継いでここまで来たのよ〜」
イナ姐《ねえ》はんは、左手に持っているエコバッグを差し出しながら私に言うた。
「これ、ハーモニーマート(韓国のスーパーマーケット)で購入した食品類よ〜」
「ありがとうございます〜」
このあと、2年生の女子生徒《せいと》たち10人が私たちのもとにやって来た。
女子生徒《せいと》たちは、エコバッグの中に入っていた食品類を持ってキッチンカーへ戻った。
エコバッグに入っていた食品類は、コチュジャンやごま油などの調味料類・ほうれん草のナムルやあずきなどの缶詰類・チャプチェやサゴルコムタンなどのインスタント食品類・ロッテのお菓子(ハングルのパッケージ)など…合わせて20品目であった。
時は、12時半頃であった。
お弁当を食べ終わったあとのティータイムに入った。
私は、風香《フー》ちゃんとイナ姐《ねえ》はんと一緒にいた。
風香《フー》ちゃんは、私がいただくお茶をいれる準備をしていた。
私は、イナ姐《ねえ》はんにお声がけした。
「イナ姐《ねえ》はん。」
「なあによーくん。」
「あれからどうなりましたか?」
「ん?」
「ボヒョンさんのことです。」
「ああ、ボヒョンのことね。」
「ボヒョンさんは、結婚する意思はあるのですか?」
イナ姐《ねえ》はんは、困った声で私に言うた。
「ボヒョンは、結婚しないと言うたわよ。」
「結婚しないって?」
「ボヒョンは、結婚にしばられるのはイヤだと言うたのよ…その末に…家族間がギスギスしたのよ…」
なんとも言えない…
私は、不安げな表情でつぶやいた。
この時、私がいただくお茶が出来上がった。
風香《フー》ちゃんは、フタ付きの砥部焼の湯のみをゆっくりと私に差し出した。
イナ姐《ねえ》はんは、私にこう言うた。
「よーくん。」
「イナ姐《ねえ》はん。」
「よーくんは、ジェニカちゃんとお見合いをしたよね。」
「はい。」
「よーくん…あれは済ませたの?」
「あれって?」
「プロポーズよ。」
「プロポーズ?」
私は、コンワクした表情を浮かべながらお茶をひとくちのんだ。
イナ姐《ねえ》はんは、困った表情で言うた。
「よーくん、ジェニカちゃんはよーくんからのプロポーズを待っているのよ〜」
プロポーズ…
プロポーズと言われても分からないよぅ…
私は、ものすごく困った表情でつぶやいたあとイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「イナ姐《ねえ》はん。」
「なあによーくん。」
「プロポーズって…なんでしょうか?」
「よーくんのお嫁さんにしたい女性《おあいて》に自分の今の気持ちを伝えるためにするのよ…たとえば…」
イナ姐《ねえ》はんが私に対してプロポーズのしかたを教えようとした時であった。
A班のリーダーたち6人がお医者さんカバンを持って私のもとにやって来た。
ゆかさんは、怒った表情でイナ姐《ねえ》はんに言うた。
「ちょっとすみませんけど、ヨシタカさまの健康チェックを始めます。」
ゆかさんは、ゆかさんはお医者さんカバンの中から水銀の血圧計と聴診器を取り出した。
ゆいさんは、私の左腕の曲がり目の部分に聴診器をあてたあとリストバンドを巻いた。
その後、ゆかさんがリストバンドにエアを送った。
困った表情を浮かべているイナ姐《ねえ》はんは、あたりをみわたしながらつぶやいた。
よーくん…
ジェニカちゃんは…
よーくんからのプロポーズを待っているのよ…
よーくん…
よーくんは…
このままではよくないわよ…
ねえよーくん…
…………………