大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第26話・木蘭(もくれん)の涙
【木蘭(もくれん)の涙】
時は、キューバ時間7月30日の午前11時過ぎであった。
またところ変わって、ハバナの旧市街地にあるフロリディータ(キューバ料理の店)の店内にて…
イワマツグループのメンバーたち17人は、ポムじいさんとエレンさんと先方さまたちと一緒に話し合いをしていた。
先方さまたちは、市内にあるラム酒の製造会社の社長さまと経営スタッフさんたち2人であった。
先方さまは、キューバ産のラム酒を全世界に販売したいので『デリシャンデイリーフーヅ』(D班の運営会社)に対して販売元になってほしいと頼んだ。
A班のメンバーたち17人は、エレンさんとともに先方さまとポムじいさんによる交渉の仲介を務めるために立ち会っていた。
話し合いの結果、ポムじいさんがラム酒の販売元になると返事した。
交渉のあと、先方さまとポムじいさんは発売元が先方さまが経営する酒造会社…販売元が『デリシャンデイリーフーヅ』と言う形で全世界に販売するための手続きに入った。
時は、午後3時頃であった。
またところ変わって、ビエハ広場の近くにあるカフェ・ボヘミア(カフェテリア)にて…
イワマツグループのA班のメンバーたちとエレンさんは、お茶をのんでひと息ついていた。
ゆりさんは、エレンさんに対してお声がけした。
「エレンさん。」
「ゆりさん。」
「ゆみはなんで来なかったのよ?」
「さあ、聞いていませんけど〜」
ゆかさんは、怒った表情で言うた。
「しょうがない子ねもう!!」
それから20秒後であった。
ゆきさんは、心苦しい表情でゆかさんに言うた。
「ゆかねーちゃん。」
「なあにゆき。」
「英雄さんとかおるさんがおとといなくなられたわよ。」
「なくなられた?」
「うん…英雄さんは(国立四国)がんセンターで…かおるさんは、(松山市美沢の)記念病院でなくなられた。」
ゆかさんは、つらそうな表情で言うた。
「英雄さんはステージ4に相当するガンで亡くなられた…かおるさんはなんで亡くなられたのよ?」
「くも膜下出血による心不全よ。」
「問題は残されたご家族たちのことね…英雄さんとかおるさんは、他にも深刻な問題を抱えていたみたいね…うちらもお線香をあげに行きたいわよ…でも、うちらはこのあとお仕事の予定がたくさんあるので…行くことができないのよ〜」
ゆかさんは、大きくため息をついたあとのみかけのジャスミンティーをひとくちのんだ。
(ゴーッ…)
時は、キューバ時間7月30日の夜7時半頃であった。
イワマツグループのA班のメンバーたち17人とポムじいさんとエレンさんが乗り込んだ専用機がホセ・マルティ国際空港から飛び立った。
専用機は、メキシコ上空を通って大海原へ出たあと日付変更線へ向かって飛行した。
ところ変わって、機内にて…
座席に座っている私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴きながら眠っていた。
イヤホンからスターダスト・レビューの歌で『木蘭《もくれん》の涙』が流れていた。
それから60分後であった。
エクスペリアのウォークマンの演奏が終わったので、プレーヤーがオフになっていた。
この時、ミンジュンさんが眠っている私のもとにやって来た。
ミンジュンさんは、眠っている私の足もとにブランケットをゆっくりとかけた。
ミンジュンさんは、眠っている私の表情を見つめながらやさしい声で『木蘭《もくれん》の涙』を歌った。
またところ変わって、ハバナの旧市街地にあるフロリディータ(キューバ料理の店)の店内にて…
イワマツグループのメンバーたち17人は、ポムじいさんとエレンさんと先方さまたちと一緒に話し合いをしていた。
先方さまたちは、市内にあるラム酒の製造会社の社長さまと経営スタッフさんたち2人であった。
先方さまは、キューバ産のラム酒を全世界に販売したいので『デリシャンデイリーフーヅ』(D班の運営会社)に対して販売元になってほしいと頼んだ。
A班のメンバーたち17人は、エレンさんとともに先方さまとポムじいさんによる交渉の仲介を務めるために立ち会っていた。
話し合いの結果、ポムじいさんがラム酒の販売元になると返事した。
交渉のあと、先方さまとポムじいさんは発売元が先方さまが経営する酒造会社…販売元が『デリシャンデイリーフーヅ』と言う形で全世界に販売するための手続きに入った。
時は、午後3時頃であった。
またところ変わって、ビエハ広場の近くにあるカフェ・ボヘミア(カフェテリア)にて…
イワマツグループのA班のメンバーたちとエレンさんは、お茶をのんでひと息ついていた。
ゆりさんは、エレンさんに対してお声がけした。
「エレンさん。」
「ゆりさん。」
「ゆみはなんで来なかったのよ?」
「さあ、聞いていませんけど〜」
ゆかさんは、怒った表情で言うた。
「しょうがない子ねもう!!」
それから20秒後であった。
ゆきさんは、心苦しい表情でゆかさんに言うた。
「ゆかねーちゃん。」
「なあにゆき。」
「英雄さんとかおるさんがおとといなくなられたわよ。」
「なくなられた?」
「うん…英雄さんは(国立四国)がんセンターで…かおるさんは、(松山市美沢の)記念病院でなくなられた。」
ゆかさんは、つらそうな表情で言うた。
「英雄さんはステージ4に相当するガンで亡くなられた…かおるさんはなんで亡くなられたのよ?」
「くも膜下出血による心不全よ。」
「問題は残されたご家族たちのことね…英雄さんとかおるさんは、他にも深刻な問題を抱えていたみたいね…うちらもお線香をあげに行きたいわよ…でも、うちらはこのあとお仕事の予定がたくさんあるので…行くことができないのよ〜」
ゆかさんは、大きくため息をついたあとのみかけのジャスミンティーをひとくちのんだ。
(ゴーッ…)
時は、キューバ時間7月30日の夜7時半頃であった。
イワマツグループのA班のメンバーたち17人とポムじいさんとエレンさんが乗り込んだ専用機がホセ・マルティ国際空港から飛び立った。
専用機は、メキシコ上空を通って大海原へ出たあと日付変更線へ向かって飛行した。
ところ変わって、機内にて…
座席に座っている私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴きながら眠っていた。
イヤホンからスターダスト・レビューの歌で『木蘭《もくれん》の涙』が流れていた。
それから60分後であった。
エクスペリアのウォークマンの演奏が終わったので、プレーヤーがオフになっていた。
この時、ミンジュンさんが眠っている私のもとにやって来た。
ミンジュンさんは、眠っている私の足もとにブランケットをゆっくりとかけた。
ミンジュンさんは、眠っている私の表情を見つめながらやさしい声で『木蘭《もくれん》の涙』を歌った。