大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【星空のディスタンス】
時は、1月4日の深夜1時頃であった。
またところ変わって、大阪市中央区城見にあるテレビ局にて…
この日、私は日曜昼に放送されているディベート番組の大量収録に出演していた。
大量収録は、1月6日の深夜0時まで行われる予定である。
ところ変わって、局内にある楽屋にて…
イワマツグループのA班のメンバーたち11人は、楽屋に滞在しているあいだもお仕事に取り組んでいた。
この時であった。
子守女《こもりめ》さんたち10人が医療事務の制服姿の女性を連れて部屋に楽屋に入った。
女性は、1月4日付で正式にイワマツグループのA班のメンバーになられたヴァネッサさんであった。
ヴァネッサさんは、1年ほど前に職業軍人である韓国人男性と再婚した。
ヴァネッサさんのダンナさまは、お仕事が超多忙なので長期間にわたって家をあけていたのでひとりで家にいることが苦痛であった。
このために、ヴァネッサさんはふたたび勤めに出ることを決めた。
ヴァネッサさんは、イワマツグループの医療事務スタッフさんとしてメンバー入りした。
………………
話は変わって…
ヴァネッサさんは、A班のリーダー代行を務めているゆあさんにお声がけした。
「はじめまして、パク・ヴァネッサです。」
ゆあさんは、おだやかな声でヴァネッサさんに言うた。
「ヴァネッサさん、よろしくね…分からないことがあったらエンリョなくうちらにお声がけしてね。」
「はい…よろしくお願いします。」
このあと、ヴァネッサさんは医療事務のお仕事にとりかかった。
またところ変わって、スタジオにて…
番組出演している私は、ひどく困った表情を浮かべていた。
この時、他の出演者さまたち7人が過激な発言をしていた。
(大部分がピーッが入る言葉ばかりであった。)
困るよぅ…
私も…
ひとことでいいから…
言わせてください…
…………………………
時は、1月6日の深夜0時40分頃であった。
またところ変わって、楽屋にて…
番組出演を終えた私は、ウェンビンさんとたつろうさんに抱きかかえられた状態で楽屋に入った。
この時、ゆあさんがヴァネッサさんにお声がけした。
「ヴァネッサさん!!ヴァネッサさん!!」
「あっ、はい。」
「大急ぎでディレクターチェアを用意してください!!」
「分かりました〜」
ヴァネッサさんは、大急ぎでディレクターチェアをセットした。
ウェンビンさんは、たつろうさんに声をかけた。
「たつろうさん、ヨシタカさまをゆっくりと座らせますよ〜」
「あっ、はい。」
ウェンビンさんとたつろうさんは、私をディレクターチェアにゆっくりと座らせた。
その後、ウェンビンさんはお医者さんかばんの中から水銀の血圧計を取り出した。
ウェンビンさんは、私の左腕の曲がる部分に聴診器をあてたあと血圧計のリストバンドをまいた。
その後、エアーを入れた。
(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…プシュー…)
リストバンドの中に入っていたエアーがぬけたあと、ウェンビンさんは私の血圧値と脈拍数をチェックシートに記入した。
ウェンビンさんは、深刻な表情で言うた。
「(上が)138、(下が)95…」
ゆあさんは、心配げな表情でウェンビンさんにお声がけした。
「やだ、高血圧になったみたいよ…体温は?」
「いま、測っています。」
(ピピピピピピピピピピピピピピピ…)
つづいて、私の右わきにはさんでいるオムロンの電子体温計の電子音が鳴った。
ゆあさんは、私の右わきにはさんでいる電子体温計を取り出したあとウェンビンさんに私の体温を伝えた。
「大変!!39度3分よ!!」
「あっ、はい。」
ウェンビンさんは、私の体温をチェックシートに記入した。
ゆあさんは、私のひたいに右手をあてながら言うた。
「熱があるわ…急いで熱ざましの注射をしましょう!!」
「分かりました〜」
「ゆま!!クーラーボックスを持ってきて!!」
「分かりました〜」
ゆまさんは、熱ざましの注射器が入っているクーラーボックスを持ってゆあさんのもとに行った。
「ゆあねーちゃん〜」
「ありがとう。」
ウェンビンさんは、クーラーボックスのフタをあけたあと中から注射器を取り出した。
ゆまさんは、私の左腕のつけ根にひもを巻きつけた。
ウェンビンさんは、ゆあさんに注射器を渡したあと私に声をかけた。
「ヨシタカさま、チクッと痛むけどガマンしてください。」
ゆあさんは、私の左腕に熱ざましの注射を打った。
その後、順子《よりこ》さんが注射を打った部分に小さなバンソウコウを貼った。
………………
(ブロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、深夜3時頃であった。
イワマツグループのA班のメンバーたち12人が乗っている特大バスが高速道路を走行していた。
バスの車内にて…
座席に座っている状態で眠っている私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴いていた。
イヤホンからアルフィーの歌で『星空のディスタンス』が流れていた。
あした以降も、スケジュールがぎっしりと詰まっている…
休みは1日もないと思う。
またところ変わって、大阪市中央区城見にあるテレビ局にて…
この日、私は日曜昼に放送されているディベート番組の大量収録に出演していた。
大量収録は、1月6日の深夜0時まで行われる予定である。
ところ変わって、局内にある楽屋にて…
イワマツグループのA班のメンバーたち11人は、楽屋に滞在しているあいだもお仕事に取り組んでいた。
この時であった。
子守女《こもりめ》さんたち10人が医療事務の制服姿の女性を連れて部屋に楽屋に入った。
女性は、1月4日付で正式にイワマツグループのA班のメンバーになられたヴァネッサさんであった。
ヴァネッサさんは、1年ほど前に職業軍人である韓国人男性と再婚した。
ヴァネッサさんのダンナさまは、お仕事が超多忙なので長期間にわたって家をあけていたのでひとりで家にいることが苦痛であった。
このために、ヴァネッサさんはふたたび勤めに出ることを決めた。
ヴァネッサさんは、イワマツグループの医療事務スタッフさんとしてメンバー入りした。
………………
話は変わって…
ヴァネッサさんは、A班のリーダー代行を務めているゆあさんにお声がけした。
「はじめまして、パク・ヴァネッサです。」
ゆあさんは、おだやかな声でヴァネッサさんに言うた。
「ヴァネッサさん、よろしくね…分からないことがあったらエンリョなくうちらにお声がけしてね。」
「はい…よろしくお願いします。」
このあと、ヴァネッサさんは医療事務のお仕事にとりかかった。
またところ変わって、スタジオにて…
番組出演している私は、ひどく困った表情を浮かべていた。
この時、他の出演者さまたち7人が過激な発言をしていた。
(大部分がピーッが入る言葉ばかりであった。)
困るよぅ…
私も…
ひとことでいいから…
言わせてください…
…………………………
時は、1月6日の深夜0時40分頃であった。
またところ変わって、楽屋にて…
番組出演を終えた私は、ウェンビンさんとたつろうさんに抱きかかえられた状態で楽屋に入った。
この時、ゆあさんがヴァネッサさんにお声がけした。
「ヴァネッサさん!!ヴァネッサさん!!」
「あっ、はい。」
「大急ぎでディレクターチェアを用意してください!!」
「分かりました〜」
ヴァネッサさんは、大急ぎでディレクターチェアをセットした。
ウェンビンさんは、たつろうさんに声をかけた。
「たつろうさん、ヨシタカさまをゆっくりと座らせますよ〜」
「あっ、はい。」
ウェンビンさんとたつろうさんは、私をディレクターチェアにゆっくりと座らせた。
その後、ウェンビンさんはお医者さんかばんの中から水銀の血圧計を取り出した。
ウェンビンさんは、私の左腕の曲がる部分に聴診器をあてたあと血圧計のリストバンドをまいた。
その後、エアーを入れた。
(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…プシュー…)
リストバンドの中に入っていたエアーがぬけたあと、ウェンビンさんは私の血圧値と脈拍数をチェックシートに記入した。
ウェンビンさんは、深刻な表情で言うた。
「(上が)138、(下が)95…」
ゆあさんは、心配げな表情でウェンビンさんにお声がけした。
「やだ、高血圧になったみたいよ…体温は?」
「いま、測っています。」
(ピピピピピピピピピピピピピピピ…)
つづいて、私の右わきにはさんでいるオムロンの電子体温計の電子音が鳴った。
ゆあさんは、私の右わきにはさんでいる電子体温計を取り出したあとウェンビンさんに私の体温を伝えた。
「大変!!39度3分よ!!」
「あっ、はい。」
ウェンビンさんは、私の体温をチェックシートに記入した。
ゆあさんは、私のひたいに右手をあてながら言うた。
「熱があるわ…急いで熱ざましの注射をしましょう!!」
「分かりました〜」
「ゆま!!クーラーボックスを持ってきて!!」
「分かりました〜」
ゆまさんは、熱ざましの注射器が入っているクーラーボックスを持ってゆあさんのもとに行った。
「ゆあねーちゃん〜」
「ありがとう。」
ウェンビンさんは、クーラーボックスのフタをあけたあと中から注射器を取り出した。
ゆまさんは、私の左腕のつけ根にひもを巻きつけた。
ウェンビンさんは、ゆあさんに注射器を渡したあと私に声をかけた。
「ヨシタカさま、チクッと痛むけどガマンしてください。」
ゆあさんは、私の左腕に熱ざましの注射を打った。
その後、順子《よりこ》さんが注射を打った部分に小さなバンソウコウを貼った。
………………
(ブロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、深夜3時頃であった。
イワマツグループのA班のメンバーたち12人が乗っている特大バスが高速道路を走行していた。
バスの車内にて…
座席に座っている状態で眠っている私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴いていた。
イヤホンからアルフィーの歌で『星空のディスタンス』が流れていた。
あした以降も、スケジュールがぎっしりと詰まっている…
休みは1日もないと思う。