大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【子供ぢゃないの】

時は流れて…

5月25日の夜10時頃であった。

またところ変わって、大阪市中央区城見のテレビ局にて…

イワマツグループのA班のメンバーたち21人は、楽屋にいた。

私は、ディレクターチェアに座っていた。

白衣姿のゆりさんは、聴診器を使って私の胸の検診をしていた。

(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…)

白衣姿のゆかさんは、水銀の血圧計を使って私の血圧測定をしていた。

私の胸の検診を終えたゆりさんは、検診の結果を伝えた。

「胸の鼓動は正常です。」

(プシュー…)

この時、私の左腕に巻きつけているリストバンドのエアーがぬけた。

ゆかさんは、チェックシートに私の血圧値と脈拍数を記入したあと私に伝えた。

「血圧・脈拍数は正常です。」

(ピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…)

つづいて、私の右わきにはさんでいるオムロンの電子体温計の電子音が鳴った。

私は、電子体温計を取り出したあとゆかさんに渡した。

ゆかさんは、チェックシートに私の体温を記入した。

それから2分後であった。

風香《フー》ちゃんが黒の象印マホービンのランチジャーを持って私のもとにやって来た。

風香《フー》ちゃんは、テーブルの上にランチジャーを置いたあとフタをあけた。

その後、中に入っていた3つの入れ物を出したあとテーブルにならべた。

おかずは、だし巻き・ウインナー・しゅうまい・ほうれん草のナムル・きんぴら・ひじき・木の芽みそあえ・伊予さつま・たくあん…と白ごはんと麦みそのみそ汁である。

私が晩ごはんを食べ始めた時に風香《フー》ちゃんはお茶をいれる支度を始めた。

この時、メイリンさんがつらそうな声で『お腹すいた〜』と言うた。

ゆりさんは、怒った声で言うた。

「メイリンさん!!ヨシタカさまはこのあとスタジオへ行くのよ!!」
「うちらも食べたい〜」
「うちら(20人)の夕飯はあとよ!!」
「待てない〜」
「わがまま言われん!!」

ゆりさんにどなられたメイリンさんは、しゅんとした表情を浮かべていた。

深夜11時20分頃であった。

番組のスタッフさんたち6人が楽屋に入った。

このあと、私は番組スタッフさんたちと一緒にスタジオへ向かった。

深夜11時半に私はスタジオに入った。

深夜11時40分頃に他の7人の出演者さまたちがスタジオ入りした。

同時に、私はごあいさつをかわした。

その後、所定の席についた。

収録開始5分前に司会を務める男性アナウンサーさまとアシスタントを務める女子アナがスタジオ入りした。

5月26日深夜0時になった。

予定どおりに番組収録が開始された。

番組収録は、48時間に渡って行われる予定である。
< 307 / 900 >

この作品をシェア

pagetop