大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【和歌山ブルース】
時は、9月6日の午後2時過ぎであった。
またところ変わって、和歌山市西ノ庄にある製鉄工場にて…
比佐志《ひさし》さんは、セルフうどん屋をやめたあと和歌山市内《しない》で暮らしている大学時代の先輩の紹介で製鉄工場《いまのしょくば》に再就職した。
月給24万9000円…
個室タイプの寮で、温かい食事3食ついている…
福利厚生が充実しているなど…申し分ない好待遇であった。
作業服姿の比佐志《ひさし》さんは、汗と油まみれになってがむしゃらに働いた。
しかし、離れて暮らしている妻子《かぞく》と暮らす気はまったくなかった。
いまの比佐志《ひさし》さんは、自由きままに生きていくことしか頭になかった。
なので、たまよと協議《はなしあい》をする気はまったくなかった。
(ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…キーッ、プシュー…)
時は、午後3時頃であった。
またところ変わって、JR紀伊勝浦駅のプラットホームにて…
プラットホームに大阪方面からやって来た特急オーシャンアロー号が到着した。
特急《れっしゃ》の中からおみやげがぎっしりと詰まっている紙袋と赤茶色のルイ・ヴィトンのハンドバッグを持っているせつこさんが降りた。
せつこさんは、改札を通って外に出たあとたまよが入院している病院へ向かった。
またところ変わって、たまよが入院している病院の中にて…
せつこさんは、受付の人に対して入院中のたまよに面会したいと申し出たがことわられた。
せつこさんは、困った表情で受付の人に言うた。
「面会おことわりって…どうしてですか?」
受付の人は、ものすごくあつかましい表情でせつこさんに言うた。
「ですから、福津さんはだれとも会いたくないと言うているのです!!」
「だれとも会いたくないって…それはご自分のご家族であってもですか?」
「そうですよ!!」
「困ります〜」
「とにかく、今はメンカイシャゼツの状態です…お引き取りください!!」
「分かりました…ですが、せめておみやげだけでも渡していただけますか?」
「はい、お受けします。」
せつこさんは、受付の人におみやげがぎっしりと詰まっている紙袋を渡したあと病院から出た。
その後、せつこさんはJR紀伊勝浦駅から特急オーシャンアロー号と新幹線と特急しおかぜを乗り継いで四国中央市へ帰った。
またところ変わって、和歌山市西ノ庄にある製鉄工場にて…
比佐志《ひさし》さんは、セルフうどん屋をやめたあと和歌山市内《しない》で暮らしている大学時代の先輩の紹介で製鉄工場《いまのしょくば》に再就職した。
月給24万9000円…
個室タイプの寮で、温かい食事3食ついている…
福利厚生が充実しているなど…申し分ない好待遇であった。
作業服姿の比佐志《ひさし》さんは、汗と油まみれになってがむしゃらに働いた。
しかし、離れて暮らしている妻子《かぞく》と暮らす気はまったくなかった。
いまの比佐志《ひさし》さんは、自由きままに生きていくことしか頭になかった。
なので、たまよと協議《はなしあい》をする気はまったくなかった。
(ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…キーッ、プシュー…)
時は、午後3時頃であった。
またところ変わって、JR紀伊勝浦駅のプラットホームにて…
プラットホームに大阪方面からやって来た特急オーシャンアロー号が到着した。
特急《れっしゃ》の中からおみやげがぎっしりと詰まっている紙袋と赤茶色のルイ・ヴィトンのハンドバッグを持っているせつこさんが降りた。
せつこさんは、改札を通って外に出たあとたまよが入院している病院へ向かった。
またところ変わって、たまよが入院している病院の中にて…
せつこさんは、受付の人に対して入院中のたまよに面会したいと申し出たがことわられた。
せつこさんは、困った表情で受付の人に言うた。
「面会おことわりって…どうしてですか?」
受付の人は、ものすごくあつかましい表情でせつこさんに言うた。
「ですから、福津さんはだれとも会いたくないと言うているのです!!」
「だれとも会いたくないって…それはご自分のご家族であってもですか?」
「そうですよ!!」
「困ります〜」
「とにかく、今はメンカイシャゼツの状態です…お引き取りください!!」
「分かりました…ですが、せめておみやげだけでも渡していただけますか?」
「はい、お受けします。」
せつこさんは、受付の人におみやげがぎっしりと詰まっている紙袋を渡したあと病院から出た。
その後、せつこさんはJR紀伊勝浦駅から特急オーシャンアロー号と新幹線と特急しおかぜを乗り継いで四国中央市へ帰った。