大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【夢の外へ】

時はまた流れて…

9月21日の夜9時半頃であった。

またところ変わって、大阪市中央区城見にあるテレビ局にて…

イワマツグループのA班のメンバーたち13人は、楽屋にいた。

このあと、22日深夜0時から日曜日昼に放送されているディベート番組の大量収録が48時間に渡って行われる予定である。

9月4日からイワマツグループのA班のメンバーに家政婦の大井野亜弓《おおいのあゆみ》さんとお手伝いさんの汐香《しお》ちゃんが加わった。

亜弓《あゆみ》さんは、もとはゆきさんが働いていた高校《ガッコー》の家庭科の先生だった。

かおるさんがしていたお仕事を引き継ぐ形でうちに入った。

汐香《しお》ちゃんは、高校2年生まで国際家政科にいた時にここで職場実習《じっしゅう》をしていた。

3年生に進級したあとは普通科へ移った。

高校卒業後は関西にある専門学校へ進学したが、事情があって4ヶ月でやめた。

その後、うちでお手伝いさんとして働き始めた。

……………………

話しは変わって…

(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…)

ウェンビンさんは、水銀の血圧計を使って私の血圧値と脈拍を測定していた。

私は、ディレクターチェアーに腰かけていた。

(プシュー…)

水銀の血圧計のリストバンドに入っていたエアーがぬけた。

ウェンビンさんは、チェックシートに私の血圧値と脈拍数を記入した。

(ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…)

この時、私の右わきにはさんでいるオムロンの電子体温計の電子音が鳴った。

私は、右わきにはさんでいた電子体温計を抜き取ったあとウェンビンさんに手渡した。

ウェンビンさんは、チェックシートに私の体温を記入した。

この時、家計簿ソフトの整理をしていた亜弓《あゆみ》さんが汐香《しお》ちゃんに声をかけた。

「汐香《しお》ちゃん!!」
「あっ、はい。」
「ヨシタカさまにお食事をお出しして!!」
「は〜い、ただいま〜」

汐香《しお》ちゃんは、キャスターつきのワゴンを押して私のもとにやって来た。

ワゴンの上には、黒の象印マホービンのランチジャーとお茶をいれる道具が載っていた。

汐香《しお》ちゃんは、テーブルの上にランチジャーを置いたあとフタをあけた。

その後、おかずと白ごはんととうふと野菜入りの麦みそのみそ汁をテーブルにならべた。

きょうのおかずは、ほうれん草入りのだしまき・ウインナー・ほうれん草のナムル・ニガナの白あえ・きんぴら・ひじき・たくあん…

…である。

お弁当の用意ができたあと、私は夕食を摂り始めた。

このあと、汐香《しお》ちゃんはA班のメンバーたち11人に対して黒の象印マホービンのランチジャーを配った。

ランチジャーを受け取ったゆあさんは、みなさまにお声がけした。

「ほな、うちらも晩ごはんを食べましょうね。」

このあと、A班のメンバーたち11人は晩ごはんを食べ始めた。

汐香《しお》ちゃんは、A班のメンバーたち12人にお弁当を配り終えたあとお茶をいれる準備を始めた。

汐香《しお》ちゃんが夕食を摂るのは、A班のメンバーたち12人がお茶をのんでいる時である。

………………………

時は、深夜11時20分頃であった。

楽屋に番組スタッフさんたち6人がやって来た。

私は、6人の番組スタッフさんたちと一緒に収録が行われるスタジオへ向かった。

深夜11時半頃に私はスタジオに入った。

スタジオに入ったあと、私は7人の出演者さまたちとごあいさつをかわした。

その後、所定の席についた。

収録開始5分前に、司会を務める男性アナウンサーと女性アシスタントさまがスタジオに入った。

日付が変わって、22日の深夜0時頃であった。

日曜日昼に放送されるディベート番組の大量収録が始まった。

番組収録は、48時間に渡って行われた。

A班のメンバーたち12人は、楽屋に待機しているあいだもお仕事に取り組んだ。

(ゴーッ…)

時は、9月24日の午前11時頃であった。

イワマツグループのA班のメンバーたち13人が乗り込んだ専用機が大阪伊丹国際空港から飛び立った。

専用機は、四国の上空を通って太平洋へ出たあと目的地へ向かった。

24日以降も、休みは1日もない…
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