大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【想い出なんかいらない】
さて、その頃であった。
またところ変わって、新宮市にある比江島家の大広間にて…
テーブルのまわりに佐和子《さわこ》と智太郎《ともたろう》と基安《もとやす》と基安《もとやす》の姉・多岐本《たきもと》あきこ・氏張《うじはる》の夫婦とほのか(小学3年)とたまお(長男・3歳)の家族4人(このみさんの両親ときょうだいたちである)が集まっていた。
この時、基安《もとやす》が佐和子《さわこ》に対してたまよといとこ婚をすることを強く拒否すると言うたあと違う方法で結婚相手を探すと言うた。
それを聞いた佐和子《さわこ》は、ものすごく困った表情で言うた。
「基安《もとやす》さん!!なんで拒否するのよ!?たまよさんは今、ひどく苦しんでいるのよ!!」
基安《もとやす》は、つらそうな表情で佐和子《さわこ》に言うた。
「私は、いとこ同士で結婚すること自体がイヤなのです!!」
「どうしてイヤなのよ?」
基安《もとやす》は、ものすごくいらついた表情で言うた。
「ぼくは、あなたたちが『待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て…』と言うたからじっと待ち続けたのですよ!!『お給料が上がるまで待ったら?』『上のひとの言うことを聞いていれば幸せになれる』『結婚相手はじっと待っていれば相手から寄ってくる』…とあんたらが言うたからそのとおりにした!!…だけど、結婚相手に出会う機会が来なかった!!」
智太郎《ともたろう》は、泣きそうな声で言うた。
「基安《もとやす》さんは、今までずっとガマンして来たのだから幸せになって欲しいのだよ〜」
「だからたまよといとこ同士で結婚しろと言うのか!?」
「いとこ同士で結婚した人は、うちの近くにいるのだよ〜」
「信用できません!!」
佐和子《さわこ》は、泣きそうな声で基安《もとやす》に言うた。
「それじゃあ、どうしたいのよ?」
基安《もとやす》は、ものすごく怒った声で佐和子《さわこ》に言うた。
「これをみてください!!」
基安《もとやす》は、テーブルの上に1枚の書面を出した。
佐和子《さわこ》は、困った声で言うた。
「この書面は?」
「和歌山県《けん》のお見合い事業のチラシです!!」
「和歌山県《けん》のお見合い事業のチラシ?」
「ええ。」
チラシには、メタバース婚活を始めましたと書かれていた。
それを聞いた佐和子《さわこ》は、煮えきらない表情で『メタバース婚活?』と言うた。
基安《もとやす》は『そうですよ!!』と答えた。
佐和子《さわこ》は、煮えきらない表情で言うた。
「メタバース婚活ってなによ?」
基安《もとやす》は、怒った表情で言うた。
「ですから、結婚相手を見つける方法の1つですよ!!」
「それは分かるけど〜」
「結婚相手と出会う方法は、まだたくさんあるのですよ!!」
「そんなに怒りを込めなくてもいいじゃないのよ〜」
「あんたらがやる気のない顔をしていたから怒っているのだよ!!」
「落ち着いてよ〜」
「あんたらと私たちとは時代が違うのだよ!!」
智太郎《ともたろう》は、つらそうな声で言うた。
「それは分かってるよ…だけどワシらは安全を確保してくれと言うてるのだよ〜」
「安全を確保しろだと!?」
「ワシらは、基安《もとやす》さんを危険な目にあわせたくないのだよ…そのなんていうかな…生身のお相手に会えるかどうか…と言う面などが心配なんだよ〜」
佐和子《さわこ》は、おたついた表情で言うた。
「基安《もとやす》さんがなんらかの被害を受けたらこまるのは私たちなのよ〜」
「だからいとこ同士で結婚しろと言うのか!?」
「そうよ…いとこ同士の結婚の方が安全なのよ〜」
「基安《もとやす》さん…たまよさんはひとりぼっちで苦しんでるのだよ〜」
この時、あきこはものすごく怒った表情で『おことわりします!!』と言うたあと佐和子《さわこ》に対してこう言うた。
「そんなことよりもうちは、このみがガッコーに行かなくなった問題を大急ぎで解決したいのです!!」
「えっ?このみちゃんはまだコーコーを卒業していなかったの!?」
「そうよ!!このみはまだ高2よ高2!!」
あきこは、ものすごく怒った表情で言うたあと両手で髪の毛をグシャグシャにかきむしった。
この時、このみさんがまだ高校に籍が残っていたことが明らかになった。
私たちとしては、これ以上このみさんをイワマツグループに置くことはできなくなったので再考せざるを得なくなった。
またところ変わって、新宮市にある比江島家の大広間にて…
テーブルのまわりに佐和子《さわこ》と智太郎《ともたろう》と基安《もとやす》と基安《もとやす》の姉・多岐本《たきもと》あきこ・氏張《うじはる》の夫婦とほのか(小学3年)とたまお(長男・3歳)の家族4人(このみさんの両親ときょうだいたちである)が集まっていた。
この時、基安《もとやす》が佐和子《さわこ》に対してたまよといとこ婚をすることを強く拒否すると言うたあと違う方法で結婚相手を探すと言うた。
それを聞いた佐和子《さわこ》は、ものすごく困った表情で言うた。
「基安《もとやす》さん!!なんで拒否するのよ!?たまよさんは今、ひどく苦しんでいるのよ!!」
基安《もとやす》は、つらそうな表情で佐和子《さわこ》に言うた。
「私は、いとこ同士で結婚すること自体がイヤなのです!!」
「どうしてイヤなのよ?」
基安《もとやす》は、ものすごくいらついた表情で言うた。
「ぼくは、あなたたちが『待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て…』と言うたからじっと待ち続けたのですよ!!『お給料が上がるまで待ったら?』『上のひとの言うことを聞いていれば幸せになれる』『結婚相手はじっと待っていれば相手から寄ってくる』…とあんたらが言うたからそのとおりにした!!…だけど、結婚相手に出会う機会が来なかった!!」
智太郎《ともたろう》は、泣きそうな声で言うた。
「基安《もとやす》さんは、今までずっとガマンして来たのだから幸せになって欲しいのだよ〜」
「だからたまよといとこ同士で結婚しろと言うのか!?」
「いとこ同士で結婚した人は、うちの近くにいるのだよ〜」
「信用できません!!」
佐和子《さわこ》は、泣きそうな声で基安《もとやす》に言うた。
「それじゃあ、どうしたいのよ?」
基安《もとやす》は、ものすごく怒った声で佐和子《さわこ》に言うた。
「これをみてください!!」
基安《もとやす》は、テーブルの上に1枚の書面を出した。
佐和子《さわこ》は、困った声で言うた。
「この書面は?」
「和歌山県《けん》のお見合い事業のチラシです!!」
「和歌山県《けん》のお見合い事業のチラシ?」
「ええ。」
チラシには、メタバース婚活を始めましたと書かれていた。
それを聞いた佐和子《さわこ》は、煮えきらない表情で『メタバース婚活?』と言うた。
基安《もとやす》は『そうですよ!!』と答えた。
佐和子《さわこ》は、煮えきらない表情で言うた。
「メタバース婚活ってなによ?」
基安《もとやす》は、怒った表情で言うた。
「ですから、結婚相手を見つける方法の1つですよ!!」
「それは分かるけど〜」
「結婚相手と出会う方法は、まだたくさんあるのですよ!!」
「そんなに怒りを込めなくてもいいじゃないのよ〜」
「あんたらがやる気のない顔をしていたから怒っているのだよ!!」
「落ち着いてよ〜」
「あんたらと私たちとは時代が違うのだよ!!」
智太郎《ともたろう》は、つらそうな声で言うた。
「それは分かってるよ…だけどワシらは安全を確保してくれと言うてるのだよ〜」
「安全を確保しろだと!?」
「ワシらは、基安《もとやす》さんを危険な目にあわせたくないのだよ…そのなんていうかな…生身のお相手に会えるかどうか…と言う面などが心配なんだよ〜」
佐和子《さわこ》は、おたついた表情で言うた。
「基安《もとやす》さんがなんらかの被害を受けたらこまるのは私たちなのよ〜」
「だからいとこ同士で結婚しろと言うのか!?」
「そうよ…いとこ同士の結婚の方が安全なのよ〜」
「基安《もとやす》さん…たまよさんはひとりぼっちで苦しんでるのだよ〜」
この時、あきこはものすごく怒った表情で『おことわりします!!』と言うたあと佐和子《さわこ》に対してこう言うた。
「そんなことよりもうちは、このみがガッコーに行かなくなった問題を大急ぎで解決したいのです!!」
「えっ?このみちゃんはまだコーコーを卒業していなかったの!?」
「そうよ!!このみはまだ高2よ高2!!」
あきこは、ものすごく怒った表情で言うたあと両手で髪の毛をグシャグシャにかきむしった。
この時、このみさんがまだ高校に籍が残っていたことが明らかになった。
私たちとしては、これ以上このみさんをイワマツグループに置くことはできなくなったので再考せざるを得なくなった。