大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第37話・恋人がサンタクロース

【恋をして…】

時は、日本時間11月30日の夜9時半頃であった。

またところ変わって、大阪市中央区城見にあるテレビ局にて…

12月1日深夜0時から日曜日昼に放送されているディベート番組の大量収録が24時間に渡って行われる予定である。

イワマツグループのA班のメンバーたちは、テレビ局内にある楽屋にいた。

ウェンビンさんと美保さんは、ディレクターチェアに座っている私の健康チェックをしていた。

ウェンビンさんは、聴診器を使って私の胸の検診をしていた。

美保さんは、水銀の血圧計を使って私の血圧測定をしていた。

(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…プシュー…)

リストバンドにふくまれていたエアーが抜けた。

美保さんは、私の血圧値と脈拍数をチェックシートに記入した。

(ピピピピピ…)

私の右わきにはさんでいたオムロンの電子体温計の電子音が鳴った。

私は、電子体温計を取り出したあと美保さんに渡した。

美保さんは、チェックシートに私の体温を記入した。

ウェンビンさんは、聴診器を耳から外して首にかけたあと『胸の鼓動が少し高鳴っているようです〜』と言うた。

美保さんも心配げな表情で言うた。

「血圧値の上が120台後半の日が4日つづいているようね…」

ウェンビンさんは、心配げな表情で私に言うた。

「ヨシタカさま、大丈夫でしょうか?」
「あっ、はい。」

美保さんは、心配げな表情で『ご無理をなさらないでね〜』と声をかけた。

そう言えば…

ここのところ、私はムリをしていたみたいだな〜…

………………………

アンナと結婚したあとの私のお仕事は、特大倉庫と特大豪邸とラグジュアリーリゾートのお手入れとボイラー機器・空調設備の保守点検と大阪のテレビ局の番組出演と海外のテレビ局のプロマージャン対局番組出演だけになった。

あとのお仕事は、アンナたちがいるB班メインに引き継がれた。

私のお仕事が減ったが、後継者をどうするかなど…の問題を解決することに取り組まなければならない…

…取り組まなければならないお仕事がまだある。

イワマツの家に赤ちゃんを迎えたい…

赤ちゃんが成人年齢《おとな》になるまで、がんばって生きなきゃ…

…………………………

話は戻って…

時は、深夜11時20分頃であった。

テレビ局の番組スタッフさんたち6人が楽屋にやって来た。

私は、番組スタッフさんたちと一緒にスタジオへ向かった。

11時半に私はスタジオに入った。

スタジオに入ったあと、他の出演者さまたち7人とあいさつをかわした。

その後、所定の席についた。

開始5分前に司会者の男性アナウンサーと女性アシスタントさんがスタジオに入った。

12月1日深夜0時に番組の大量収録が始まった。
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