大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【ガラスのジェネレーション】

(ゴーッ…)

時は、1992年9月1日の午前10時頃であった。

私とマァマとドナ姐《ねえ》はんとケントさん夫妻と大番頭《おおばんと》はんと事務長はんと宮出さんが乗っている専用機が鳥取空港に到着した。

一行たち8人は、専用機から降りたあとタラップ下に停まっているJR中国バスのロゴ入りの特大バスに乗り込んだ。

午前10時半頃であった。

一行たち8人が乗り込んだ特大バスが鳥取空港から出発した。

バスは、国道9〜53号線を通って鳥取市内《ちゅうしんち》へ向かった。

午前11時半頃であった。

特大バスが中心地にあるちゃんこ鍋屋さんの前に到着した。

一行たち8人は、バスから降りたあと店内に入った。

ところ変わって、店内にある奥座敷にて…

大きめのテーブルの上にちゃんこ鍋セット11人前が並んでいた。

一行たち8人は、奥座敷で来客を待っていた。

この時であった。

むらさきの和服姿の仲居さんが奥座敷にやって来た。

仲居さんは、来客が到着したことを一行たちに伝えた。

「おまたせしました~…来客さまお二人がお越しになりました。」

このあと、来客ふたりが奥座敷に入った。

おふたりは、大番頭《おおばんと》はんの末娘《むすめ》さんの君波ゆきさんと女子高生であった。

ゆきさんは、この近くにある私立高校《コーコー》の国際家政科の担任の先生を務めていた。

女子高生は、国際家政科の3年生の生徒・風香さん(以降は、風香《フー》ちゃんと表記する)である。

国際家政科の生徒は、風香《フー》ちゃんひとりだけであった。

ゆきさんは、一行たちにごあいさつをかわした。

「イワマツグループのみなさま、おまたせしました〜」
「ゆき、無事に到着したね。」

マァマは、私にゆきさんと風香《フー》ちゃんを紹介した。

「よーくん紹介するわよ…大番頭《おおばんと》はんの末娘《むすめ》さんのゆきさんとゆきさんのクラスの生徒の風香さんよ。」
「始めまして、君波ゆきです…よろしくお願いします…こちらは、国際家政科の生徒さんの風香さんです。」
「よろしくお願いします。」

このあと、私はゆきさんと風香《フー》ちゃんと初対面のごあいさつをかわした。

初対面のごあいさつをかわしたあと、みんなでランチに入った。

時は、午後2時半頃であった。

ところ変わって、私立高校《コーコー》の中にある相撲部のけいこ場にて…

けいこ場には、相撲部の生徒さんたち40人がいた。

生徒さんたちは、すべて県外やアジアの各国と地域から出たあとこの高校《ガッコー》に入学した…

相撲部のマネージャーを務めていた風香《フー》ちゃんは、毎日の食事を作ったり相撲部の寮の掃除・洗濯などをしていた。

……………

一行たち10人は、熱心にけいこに取り組んでいる生徒さんたちをじっくりと見つめていた。

みんなは、親もとから離れてここに来たあとはけいこにはげみながら勉強をしているんだ…

私たちも…

みんなに負けずにがんばらなきゃ…
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