大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【夫婦春秋】
時は流れて…
1月4日の朝7時半過ぎであった。
またところ変わって、大阪市中央区城見のテレビ局の正面玄関前にて…
正面玄関前に60人乗りの特大バスが停まっていた。
72時間に及ぶ番組出演を終えた私は、憲司《けんじ》さんと和正さんに抱きかかえられた状態でバスに乗り込んだ。
私がバスの座席に座ったあと、ウェンビンさんと美保さんによる健康チェックが行われた。
ウェンビンさんは、私が着ているジャケットを脱がしてネクタイをといたあとYシャツのボタンを3つはずしてひらいた。
その後、聴診器を使って私の胸の検診をした。
美保さんは、水銀の血圧計のリストバンドを左腕の曲がり目にセットしたあとポンプを使ってエアーを入れた。
ことはさんは、私の左わきにオムロンの電子体温計をセットした。
(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…プシュー…)
リストバンドにふくんでいたエアーがぬけた。
美保さんは、チェックシートに私の血圧値と脈拍数を記入したあと心配げな声で言うた。
「たいへん…血圧の上の値が130を大きく超えているわ!!」
(ピピピピピピピピピ…)
この時、電子体温計の電子音が鳴った。
ことはさんは、電子体温計を抜いたあと美保さんに言うた。
「吉藤先生!!ヨシタカさまが40度5分の高熱を出しています!!」
美保さんは、チェックシートに私の体温を記入したあと憲司さんを呼んだ。
「土居田くん!!クーラーボックスを持ってきて!!」
「これですか!?」
「早くしなさい!!」
憲司《けんじ》さんは、美保さんにクーラーボックスを渡した。
ウェンビンさんは、クーラーボックスのふたをあけたあと熱ざましの薬が入っている注射器を一本取り出した。
和正さんと秀悟《しゅうご》さんは、私の左腕のつけ根にひもをまきつけた。
その後、ウェンビンさんが熱ざましの注射を打った。
つづいて、美保さんが一定の数値まで血圧を下げるための点滴を打つ準備を始めた。
ことはさんとひろこさんが点滴を台にセットしたあと美保さんが管をセットした。
その後、ウェンビンさんが私の左腕に点滴を注入する管を差し込んだ。
点滴には一定の数値まで血圧を下げる薬と安定剤が配合されていた。
この時、私の近くの席に座っているたつろうさんとスーザンさんが困った表情で言うた。
「ヨシタカさま、大丈夫ですか?」
「ものすごく苦しい表情を浮かべているわ…どうしたのよ?」
ウェンビンさんは、不安げな表情で言うた。
「72時間ぶっ通しでお仕事をつづけたので、ひどくお疲れになっています…とにかく、身体を休ませましょう。」
美保さんは、私のひざ元にブランケットをかけた。
検診を終えた私は、その後ねむりについた。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、午前9時頃であった。
イワマツグループのA班のメンバーたちが乗っている特大バスがテレビ局の前から出発した。
バスは、高速道路に入ったあと次の目的地へ向かって走行した。
1月4日の朝7時半過ぎであった。
またところ変わって、大阪市中央区城見のテレビ局の正面玄関前にて…
正面玄関前に60人乗りの特大バスが停まっていた。
72時間に及ぶ番組出演を終えた私は、憲司《けんじ》さんと和正さんに抱きかかえられた状態でバスに乗り込んだ。
私がバスの座席に座ったあと、ウェンビンさんと美保さんによる健康チェックが行われた。
ウェンビンさんは、私が着ているジャケットを脱がしてネクタイをといたあとYシャツのボタンを3つはずしてひらいた。
その後、聴診器を使って私の胸の検診をした。
美保さんは、水銀の血圧計のリストバンドを左腕の曲がり目にセットしたあとポンプを使ってエアーを入れた。
ことはさんは、私の左わきにオムロンの電子体温計をセットした。
(ペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコンペコン…プシュー…)
リストバンドにふくんでいたエアーがぬけた。
美保さんは、チェックシートに私の血圧値と脈拍数を記入したあと心配げな声で言うた。
「たいへん…血圧の上の値が130を大きく超えているわ!!」
(ピピピピピピピピピ…)
この時、電子体温計の電子音が鳴った。
ことはさんは、電子体温計を抜いたあと美保さんに言うた。
「吉藤先生!!ヨシタカさまが40度5分の高熱を出しています!!」
美保さんは、チェックシートに私の体温を記入したあと憲司さんを呼んだ。
「土居田くん!!クーラーボックスを持ってきて!!」
「これですか!?」
「早くしなさい!!」
憲司《けんじ》さんは、美保さんにクーラーボックスを渡した。
ウェンビンさんは、クーラーボックスのふたをあけたあと熱ざましの薬が入っている注射器を一本取り出した。
和正さんと秀悟《しゅうご》さんは、私の左腕のつけ根にひもをまきつけた。
その後、ウェンビンさんが熱ざましの注射を打った。
つづいて、美保さんが一定の数値まで血圧を下げるための点滴を打つ準備を始めた。
ことはさんとひろこさんが点滴を台にセットしたあと美保さんが管をセットした。
その後、ウェンビンさんが私の左腕に点滴を注入する管を差し込んだ。
点滴には一定の数値まで血圧を下げる薬と安定剤が配合されていた。
この時、私の近くの席に座っているたつろうさんとスーザンさんが困った表情で言うた。
「ヨシタカさま、大丈夫ですか?」
「ものすごく苦しい表情を浮かべているわ…どうしたのよ?」
ウェンビンさんは、不安げな表情で言うた。
「72時間ぶっ通しでお仕事をつづけたので、ひどくお疲れになっています…とにかく、身体を休ませましょう。」
美保さんは、私のひざ元にブランケットをかけた。
検診を終えた私は、その後ねむりについた。
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…)
時は、午前9時頃であった。
イワマツグループのA班のメンバーたちが乗っている特大バスがテレビ局の前から出発した。
バスは、高速道路に入ったあと次の目的地へ向かって走行した。