大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【電脳人】
時は、日本時間4月5日の昼過ぎであった。
またところ変わって、日向《ひなた》が勤務している零細工場《こうじょう》の休憩室にて…
従業員さんたちが休憩室に置かれているお弁当屋さんの青色のキャリーに入っているお弁当箱を次々と手に取った。
その後、空いている席に座ってお弁当を食べていた。
日向《ひなた》も、キャリーの中からお弁当箱を取り出したあと空いている席に座った。
日向《ひなた》は、お弁当を食べようとしたが食べるのをやめた。
この時、カドワキさんが日向《ひなた》のもとにやって来た。
カドワキさんは、やさしい声で日向《ひなた》に声をかけた。
「日向《ひなた》さん。」
日向《ひなた》は、怒った表情でカドワキさんに言うた。
「うるせー!!ひとりにしてくれ!!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃないか。」
「いらないことをするなよボケ!!」
「私は、日向《ひなた》さんの人生設計のことで話し合いたいから来たのだよ〜」
「あんたはオレになにを求めているのだよ!?」
「私は、知人の男性から頼まれているのだよ〜…知人の男性の娘さんは若くないのだよ〜」
「あの話は断る!!断ると言うたら断る!!」
「どうして断るのかな?」
「お見合いは、何のためにするのだよ!!」
「なんのためって、日向《ひなた》さんが幸せになるためにするのだよ〜」
「そんなものはいらないよ!!」
「なんでいらないのかな?」
「いらねーと言うたらいらねーんだよ!!」
「困ったな〜」
カドワキさんは、日向《ひなた》に対して困った声で言うた。
「それじゃあ、知人のひとに『違う男性《あいて》に変えます〜』と言うておくから…そう思って、違う話を持ってきたよ〜」
カドワキさんは、日向《ひなた》に対して一枚の書面を出した。
書面は、工場の従業員さんと和歌山市内《しない》の信金のОLさんとの10対10のコンカツイベントのお知らせが書かれていた。
イベントは、4日後の夜7時に和歌山市内《しない》にあるシネコンで開催されるイギリスのラブロマンスの映画の試写会であった。
カドワキさんは、日向《ひなた》に対して『コンカツイベントに行ってみませんか?』とやさしく言うた。
日向《ひなた》は『断る!!』と言うて突き返した。
カドワキさんは、困った表情で言うた。
「どうして断るのかな?」
「うるせー!!断ると言うたら断る!!」
(ガーン!!)
思い切りブチ切れた日向《ひなた》は、カドワキさんに対してお弁当箱を投げつけたあと休憩室から出た。
日向《ひなた》に拒絶されたカドワキさんは、他の従業員さんに話を持ちかけることにした。
その日の夜のことであった。
ところ変わって、小山内《おさない》の家の大広間にて…
家の大広間のテーブルに汐香《しお》ちゃんと日向《ひなた》だけがいた。
朔太郎《さくたろう》は、残業中…
りりこと仁《ひとし》は、りりかのそばにいるために病院にいた。
テーブルの上に、汐香《しお》ちゃんが作った晩ごはんが並んでいた。
汐香《しお》ちゃんと日向《ひなた》は、ひとことも言わずに晩ごはんを食べていた。
その時であった。
(ジリリリリン…)
うぐいす色の古い型のプッシュホンのベルが鳴ったので、汐香《しお》ちゃんが電話に出た。
電話は、カドワキさんからであった。
汐香《しお》ちゃんは、やさしい表情で日向《ひなた》に言うた。
「日向《ひなた》さん、カドワキさんから電話よ〜」
「でないからな!!」
「カドワキさんは、日向《ひなた》さんとお話がしたいと言うてるのよ〜」
汐香《しお》ちゃんから厚かましく言われた日向《ひなた》は、受話器を取ったあと話をしようとした。
受話器の向こう側から、カドワキさんの声が聞こえた。
「日向《ひなた》さん、おつかれのところをごめんね…お見合いのことだけど…センポウサマは娘を幸せにできるのは日向《ひなた》さんしかいないと言うてるのだよ…日曜日にお見合いの日取りを入れておいたから…すぐに決めろとは言ってないよ…会うだけでもいいから…センポウサマはいい人だから気に入ってくれるよ〜」
思い切りブチ切れた日向《ひなた》は、電話機を壁に投げつけた。
(ガシャーン!!)
電話機は、壁にぶつかったはずみでこなごなに壊れた。
汐香《しお》ちゃんは、泣きそうな声で言うた。
「日向《ひなた》さん!!なんてことをするのよ!!」
「うるせー!!」
思い切りブチ切れた日向《ひなた》は、ごはんをキッチンの流しに捨てた。
その後、日向《ひなた》は怒って外へ出ていった。
さて、その頃であった。
またところ変わって、大阪市天王寺区悲田院町《おおさかてんのうじひでんいんちょう》にあるラブボにて…
ラブボの部屋に朔太郎《さくたろう》と人妻《おんな》がいた。
朔太郎《さくたろう》と人妻《おんな》は、うすぐらい灯りがともる部屋のベッドの上で全裸《はだか》になって抱き合っていた。
「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…」
「ああ、朔太郎《さくたろう》〜」
「愛してる…愛してる…」
「朔太郎《さくたろう》〜」
「オレ、決めた…汐香《つま》とリコンする!!」
「うれしい…アタシもダンナとリコンして朔太郎《さくたろう》と再婚する〜」
「(人妻)〜」
「ああ、うれしい〜」
朔太郎《さくたろう》と人妻は、激しい声をあげながら身体を求めあった。
またところ変わって、日向《ひなた》が勤務している零細工場《こうじょう》の休憩室にて…
従業員さんたちが休憩室に置かれているお弁当屋さんの青色のキャリーに入っているお弁当箱を次々と手に取った。
その後、空いている席に座ってお弁当を食べていた。
日向《ひなた》も、キャリーの中からお弁当箱を取り出したあと空いている席に座った。
日向《ひなた》は、お弁当を食べようとしたが食べるのをやめた。
この時、カドワキさんが日向《ひなた》のもとにやって来た。
カドワキさんは、やさしい声で日向《ひなた》に声をかけた。
「日向《ひなた》さん。」
日向《ひなた》は、怒った表情でカドワキさんに言うた。
「うるせー!!ひとりにしてくれ!!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃないか。」
「いらないことをするなよボケ!!」
「私は、日向《ひなた》さんの人生設計のことで話し合いたいから来たのだよ〜」
「あんたはオレになにを求めているのだよ!?」
「私は、知人の男性から頼まれているのだよ〜…知人の男性の娘さんは若くないのだよ〜」
「あの話は断る!!断ると言うたら断る!!」
「どうして断るのかな?」
「お見合いは、何のためにするのだよ!!」
「なんのためって、日向《ひなた》さんが幸せになるためにするのだよ〜」
「そんなものはいらないよ!!」
「なんでいらないのかな?」
「いらねーと言うたらいらねーんだよ!!」
「困ったな〜」
カドワキさんは、日向《ひなた》に対して困った声で言うた。
「それじゃあ、知人のひとに『違う男性《あいて》に変えます〜』と言うておくから…そう思って、違う話を持ってきたよ〜」
カドワキさんは、日向《ひなた》に対して一枚の書面を出した。
書面は、工場の従業員さんと和歌山市内《しない》の信金のОLさんとの10対10のコンカツイベントのお知らせが書かれていた。
イベントは、4日後の夜7時に和歌山市内《しない》にあるシネコンで開催されるイギリスのラブロマンスの映画の試写会であった。
カドワキさんは、日向《ひなた》に対して『コンカツイベントに行ってみませんか?』とやさしく言うた。
日向《ひなた》は『断る!!』と言うて突き返した。
カドワキさんは、困った表情で言うた。
「どうして断るのかな?」
「うるせー!!断ると言うたら断る!!」
(ガーン!!)
思い切りブチ切れた日向《ひなた》は、カドワキさんに対してお弁当箱を投げつけたあと休憩室から出た。
日向《ひなた》に拒絶されたカドワキさんは、他の従業員さんに話を持ちかけることにした。
その日の夜のことであった。
ところ変わって、小山内《おさない》の家の大広間にて…
家の大広間のテーブルに汐香《しお》ちゃんと日向《ひなた》だけがいた。
朔太郎《さくたろう》は、残業中…
りりこと仁《ひとし》は、りりかのそばにいるために病院にいた。
テーブルの上に、汐香《しお》ちゃんが作った晩ごはんが並んでいた。
汐香《しお》ちゃんと日向《ひなた》は、ひとことも言わずに晩ごはんを食べていた。
その時であった。
(ジリリリリン…)
うぐいす色の古い型のプッシュホンのベルが鳴ったので、汐香《しお》ちゃんが電話に出た。
電話は、カドワキさんからであった。
汐香《しお》ちゃんは、やさしい表情で日向《ひなた》に言うた。
「日向《ひなた》さん、カドワキさんから電話よ〜」
「でないからな!!」
「カドワキさんは、日向《ひなた》さんとお話がしたいと言うてるのよ〜」
汐香《しお》ちゃんから厚かましく言われた日向《ひなた》は、受話器を取ったあと話をしようとした。
受話器の向こう側から、カドワキさんの声が聞こえた。
「日向《ひなた》さん、おつかれのところをごめんね…お見合いのことだけど…センポウサマは娘を幸せにできるのは日向《ひなた》さんしかいないと言うてるのだよ…日曜日にお見合いの日取りを入れておいたから…すぐに決めろとは言ってないよ…会うだけでもいいから…センポウサマはいい人だから気に入ってくれるよ〜」
思い切りブチ切れた日向《ひなた》は、電話機を壁に投げつけた。
(ガシャーン!!)
電話機は、壁にぶつかったはずみでこなごなに壊れた。
汐香《しお》ちゃんは、泣きそうな声で言うた。
「日向《ひなた》さん!!なんてことをするのよ!!」
「うるせー!!」
思い切りブチ切れた日向《ひなた》は、ごはんをキッチンの流しに捨てた。
その後、日向《ひなた》は怒って外へ出ていった。
さて、その頃であった。
またところ変わって、大阪市天王寺区悲田院町《おおさかてんのうじひでんいんちょう》にあるラブボにて…
ラブボの部屋に朔太郎《さくたろう》と人妻《おんな》がいた。
朔太郎《さくたろう》と人妻《おんな》は、うすぐらい灯りがともる部屋のベッドの上で全裸《はだか》になって抱き合っていた。
「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…」
「ああ、朔太郎《さくたろう》〜」
「愛してる…愛してる…」
「朔太郎《さくたろう》〜」
「オレ、決めた…汐香《つま》とリコンする!!」
「うれしい…アタシもダンナとリコンして朔太郎《さくたろう》と再婚する〜」
「(人妻)〜」
「ああ、うれしい〜」
朔太郎《さくたろう》と人妻は、激しい声をあげながら身体を求めあった。