大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第52話・望郷酒場
【ぽろぽろ】
時は、1981年4月9日の朝7時40分頃であった。
またところ変わって、今治市松本町にある大型和風建築の家にて…
家は、静夫《しずお》の所有名義の家であった。
家の大広間にママと静夫《しずお》たち家族5人がいた。
前日、昌文《まさふみ》が私立高校《コーコー》に入学した。
希望に満ちあふれたガッコー生活がきょうから始まる…
ママと静夫《しずお》は、満面の表情を浮かべていた。
……………………
時は、朝8時頃であった。
近所の人が運転しているトヨタタウンエースのワゴン車が家の前から出発した。
近所の家の次男くんが同じ方向にある県立高校《コーコー》に通うのでママと静夫《しずお》たち4人は、乗り合わせる形で通勤通学をすることになった。
かずえは、ママたち5人を送り出したあと家に入ろうとした。
その時であった。
焼きそばヘアでももけたはらまき姿の番頭《ばんと》はんがやって来た。
番頭《ばんと》はんは、かずえに対してなれなれしい声で言うた。
「奥さん、あんたの息子はいいねえ〜」
かずえは、ひどくおびえた表情で『ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ〜』と言うた。
番頭《ばんと》はんは、なれなれしい声でかずえに言うた。
「そないにおびえんでもええやん〜…わしは、あんたのムスコが私立高校《メートク》に入ることができてよかったね〜』と言うただけじゃ〜」
かずえは、おびえた表情で言うた。
「なにしに来たのですか!?」
番頭《ばんと》はんは、こわい声でかずえに言うた。
「わしは上からのおつかいでここへ来た!!」
「上からのおつかいって!?」
「わしは、多田家《このいえ》にうらみがあるのだよ!!」
「うらみがあるって…なんなのですか!?」
「とにかくあがらせてもらうぞ!!」
「やめてください!!」
番頭《ばんと》はんは、かずえの制止をゴーインに押しのけたあと土足で家に上がり込んだ。
家の中にて…
番頭《ばんと》はんは、地下足袋をはいたまま上がり込んだ。
かずえは、番頭《ばんと》はんに対して『帰ってください!!』と言うた。
「帰ってください!!」
「離せ!!離せといよんのが分からんのか!?」
「帰ってください!!」
「離せ!!」
「イヤ!!」
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、かずえをつきとばしたあと恐ろしい声で言うた。
「おい!!わしはオドレにうらみがあるんや!!忘れたとは言わさんぞ!!」
「やめてください!!」
「ふざけるな!!よくもわしの人生をズタズタに壊したな!!」
「わけの分からないことを言わないでよ!!」
「ふざけるな!!」
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、かずえの髪の毛を右手でつかみながら怒った声で言うた。
「おいコラ!!今から32年前の夏に今治市内の公園のトイレでオドレが変質者《オトコ》から性暴力の被害を受けた事件のことを忘れたとは言わさんぞ!!オドレよくもオレを犯罪者にしたな!!」
「あの時は、大パニックを起こしていたのよ!!…イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
番頭《ばんと》はんは、するどい目つきでかずえをにらみつけたあと恐ろしい声で言うた。
「ふざけるな!!大パニックを起こしていたからなんだと言うのだ!?」
「あの時、真犯人の顔をよくおぼえていなかったの…」
「オドレのせいでオレは20年のあいだ刑務所《べっそう》ぐらしを強いられた…オドレはなんや!?…温室育ちでなに不自由なくしあわせいっぱいの暮らしをしていた!!…オレはそう言うオドレがうざいんだよ!!」
「やめて!!」
かずえは、叫び声をあげたあとくすんくすんと泣き出した。
「くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…」
…………………
(ジワー…)
この時、スカートの中から大容量の液体があふれ出た。
番頭《ばんと》はんは、ニヤニヤと嗤《わら》いながらかずえに言うた。
「奥さん、ネショーベンたれたみたいね〜…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…まあええわ…きょうのところは、ネショーベンで濡らしたパンティでこらえてるわ〜」
かずえは、くすんくすんと泣きながらビチョ濡れになったショーツを脱いだ。
番頭《ばんと》はんは、ビチョ濡れになったショーツをビニール袋に入れたあとミップウした。
番頭《ばんと》はんは、こわい声でかずえに言うた。
「ビチョ濡れのスカートも脱ぐのだ!!」
かずえは、くすんくすんと泣きながらビチョ濡れになったスカートを脱いだ。
番頭《ばんと》はんは、スカートを受け取ったあと2枚目のビニール袋に入れてミップウした。
番頭《ばんと》はんは、かずえに対してニヤニヤと嗤《わら》いながら言うた。
「これをレイの店に持って行くぞ…それをカネに替えたらこっちのものだ…ほな、ワテはシッケイしやす…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」
番頭《ばんと》はんは、かずえから奪い取ったショーツとスカートを持って家から出た。
…………………
くやしい…
くやしい…
くやしい…
…………………
かずえは、その場に座り込んだ状態でくすんくすんと泣きつづけた。
またところ変わって、今治市松本町にある大型和風建築の家にて…
家は、静夫《しずお》の所有名義の家であった。
家の大広間にママと静夫《しずお》たち家族5人がいた。
前日、昌文《まさふみ》が私立高校《コーコー》に入学した。
希望に満ちあふれたガッコー生活がきょうから始まる…
ママと静夫《しずお》は、満面の表情を浮かべていた。
……………………
時は、朝8時頃であった。
近所の人が運転しているトヨタタウンエースのワゴン車が家の前から出発した。
近所の家の次男くんが同じ方向にある県立高校《コーコー》に通うのでママと静夫《しずお》たち4人は、乗り合わせる形で通勤通学をすることになった。
かずえは、ママたち5人を送り出したあと家に入ろうとした。
その時であった。
焼きそばヘアでももけたはらまき姿の番頭《ばんと》はんがやって来た。
番頭《ばんと》はんは、かずえに対してなれなれしい声で言うた。
「奥さん、あんたの息子はいいねえ〜」
かずえは、ひどくおびえた表情で『ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ〜』と言うた。
番頭《ばんと》はんは、なれなれしい声でかずえに言うた。
「そないにおびえんでもええやん〜…わしは、あんたのムスコが私立高校《メートク》に入ることができてよかったね〜』と言うただけじゃ〜」
かずえは、おびえた表情で言うた。
「なにしに来たのですか!?」
番頭《ばんと》はんは、こわい声でかずえに言うた。
「わしは上からのおつかいでここへ来た!!」
「上からのおつかいって!?」
「わしは、多田家《このいえ》にうらみがあるのだよ!!」
「うらみがあるって…なんなのですか!?」
「とにかくあがらせてもらうぞ!!」
「やめてください!!」
番頭《ばんと》はんは、かずえの制止をゴーインに押しのけたあと土足で家に上がり込んだ。
家の中にて…
番頭《ばんと》はんは、地下足袋をはいたまま上がり込んだ。
かずえは、番頭《ばんと》はんに対して『帰ってください!!』と言うた。
「帰ってください!!」
「離せ!!離せといよんのが分からんのか!?」
「帰ってください!!」
「離せ!!」
「イヤ!!」
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、かずえをつきとばしたあと恐ろしい声で言うた。
「おい!!わしはオドレにうらみがあるんや!!忘れたとは言わさんぞ!!」
「やめてください!!」
「ふざけるな!!よくもわしの人生をズタズタに壊したな!!」
「わけの分からないことを言わないでよ!!」
「ふざけるな!!」
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
思い切りブチ切れた番頭《ばんと》はんは、かずえの髪の毛を右手でつかみながら怒った声で言うた。
「おいコラ!!今から32年前の夏に今治市内の公園のトイレでオドレが変質者《オトコ》から性暴力の被害を受けた事件のことを忘れたとは言わさんぞ!!オドレよくもオレを犯罪者にしたな!!」
「あの時は、大パニックを起こしていたのよ!!…イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
番頭《ばんと》はんは、するどい目つきでかずえをにらみつけたあと恐ろしい声で言うた。
「ふざけるな!!大パニックを起こしていたからなんだと言うのだ!?」
「あの時、真犯人の顔をよくおぼえていなかったの…」
「オドレのせいでオレは20年のあいだ刑務所《べっそう》ぐらしを強いられた…オドレはなんや!?…温室育ちでなに不自由なくしあわせいっぱいの暮らしをしていた!!…オレはそう言うオドレがうざいんだよ!!」
「やめて!!」
かずえは、叫び声をあげたあとくすんくすんと泣き出した。
「くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…」
…………………
(ジワー…)
この時、スカートの中から大容量の液体があふれ出た。
番頭《ばんと》はんは、ニヤニヤと嗤《わら》いながらかずえに言うた。
「奥さん、ネショーベンたれたみたいね〜…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…まあええわ…きょうのところは、ネショーベンで濡らしたパンティでこらえてるわ〜」
かずえは、くすんくすんと泣きながらビチョ濡れになったショーツを脱いだ。
番頭《ばんと》はんは、ビチョ濡れになったショーツをビニール袋に入れたあとミップウした。
番頭《ばんと》はんは、こわい声でかずえに言うた。
「ビチョ濡れのスカートも脱ぐのだ!!」
かずえは、くすんくすんと泣きながらビチョ濡れになったスカートを脱いだ。
番頭《ばんと》はんは、スカートを受け取ったあと2枚目のビニール袋に入れてミップウした。
番頭《ばんと》はんは、かずえに対してニヤニヤと嗤《わら》いながら言うた。
「これをレイの店に持って行くぞ…それをカネに替えたらこっちのものだ…ほな、ワテはシッケイしやす…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」
番頭《ばんと》はんは、かずえから奪い取ったショーツとスカートを持って家から出た。
…………………
くやしい…
くやしい…
くやしい…
…………………
かずえは、その場に座り込んだ状態でくすんくすんと泣きつづけた。