大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【あいつの好きそなブルース】
時は、8月25日の午後2時過ぎであった。
またところ変わって、今治市松本町《しないまつもとちょう》にある大型和風建築の家にて…
家の大広間にママと玲子と哲也ともうひとりの男がいた。
もうひとりの男は、年齢が28歳くらいでママの知人夫婦から頼まれた独身男性であった。
名前は、辻堂波羅男《ツジドウハラオ》であった。
波羅男《ハラオ》は、8月はじめに中国地方の山奥の村で発生したレイプ殺人事件でたったひとりの妹を殺された…複数のかなしみをかかえていた。
ママは、波羅男《ハラオ》のかなしみをいやしてあげたいので玲子とお見合いさせたあとすぐに結婚させる気でいた。
そのためには、哲也に対して玲子と別れさせなければならなかった。
ニコニコ顔のママは、哲也に対して過度にやさしい声で玲子と別れてくれと頼んだ。
ママから頼まれた哲也は、困った表情でママに言うた。
「奥さま!!いくらなんでもあんまりです!!」
ニコニコ顔のママは、過度にやさしい声で哲也に言うた。
「哲也さん、うちは哲也さんと玲子さんが結婚することが不満だとは言うてないのよ〜」
哲也は、ものすごく怒った声でママに言うた。
「それでは、なんでよその男を玲子に紹介するのですか!?」
ニコニコ顔のママは、過度にやさしい声で哲也に言うた。
「哲也さん落ち着いてね…うちは、非常事態に備えるために辻堂さんを玲子さんに紹介しようとしただけよ〜」
「非常事態とはなんですか!?」
「哲也さん、うちは備えをしているだけなのよ。」
「奥さまが言うた『備え』の意味が分かりません!!」
「それじゃあ哲也さんに聞くけど…哲也さんが交通事故や犯罪被害に遭ったり、旅行先の国で深刻な事態が発生して日本に帰ることができなくなったらどうするのよ…玲子さんがかわいそうだとは思わないの?」
哲也は、ママが言うた言葉に対して『ふざけるな!!』と怒ったあと波羅男《ハラオ》をイカクした。
ママは、ものすごく困った表情でつぶやいた。
うちは…
哲也さんに万が一のことが生じた時に備えるために玲子さんに辻堂さんを紹介する辻堂さんを玲子さんに玲子しただけなのよ…
どうしてそんなにガーガーガーガーと怒るのよ…
備えがなかったら…
玲子が困るのよ…
お願いだから理解してよ…
………………………
さて、その頃であった。
またところ変わって、湯ノ浦のケーオーホテルにて…
私は、ホテルの人に対して『興信所の代表のおつかいで来た。』と頼んだあと、9月から10月のあいだに挙式披露宴を挙げるカップルさんのリストを閲覧していた。
この時、私は哲也と玲子が挙式披露宴を挙げる予定を見つけた。
私は、出席者の名前と電話番号などを手帳に記載した。
…………………………
時は、夜7時20分頃であった。
またところ変わって、今治大丸の屋上にて…
屋上では、毎年夏恒例のビアホールがひらかれていた。
テーブルの上には、生ビールの大ジョッキと枝豆と冷ややっこがならんでいた。
店内に設置されている大型テレビの画面に瀬戸内海放送で放送されているプロ野球・広島東洋カープー東京読売巨人軍の実況生中継が映っていた。
テレビの画面に愛媛県《じもと》の出身の西本聖さんが一球を投じる前の様子〜打席に立った衣笠祥雄さんが映っていた。
テレビの横に設置されている大型スピーカーからRCCラジオの実況中継が聞こえていた。
私がいる席の近くに広島東洋カープの応援のハッピ姿の若者たち10人がいた。
私は、ひとことも言わずにビールをのみながら野球中継を観ていた。
近くにいた若者たちは、衣笠祥雄さんがレフトスタンドへホームランを打った場面をみたのではしゃいでいた。
私は、冷めた表情で若者たちをチラッとみたあと枝豆をモグモグと食べた。
それから2分後であった。
(ポンポン…)
私の後ろにいたサマーコート姿の黒サングラス男が私の肩を叩いた。
その後、ひとことも言わずにテーブルの上に紙を2枚おいた。
その後、男は立ち去った。
なんなのだ一体…
私は、2枚の紙を手に取ってみた。
1枚目の紙にメッセージがしるされていた。
お前のママがさらなる暴挙に出た…
それが原因で事件が発生したぞ…
くわしいことは、2枚目の紙に書かれている…
私は、2枚目の紙をみた。
2枚目の紙には、ゼンリンの今治市の住宅地図がコピーされていた。
今治市共栄町付近の地図の上に逆三角の中にビックリマークが貼られていた。
共栄町…
この近くで…
事件が発生したかもしれない…
地図の下に、フェルトペンで書かれたメッセージがあったので読んでみた。
お前のママが悪い男と密会しているぞ…
お前のママは極悪女だ!!
警告しておく…
危険度最大値につき、ママと会うことを厳禁とする…
……………………
危険度最大値につきママと会うことは厳禁…
ママは…
どうしようもない極悪女になった…
そのように言われた以上は…
会うことができない…
……………………
この時、事実が二転三転するかもしれないと感じた。
もしかしたら…
……………………
またところ変わって、今治市松本町《しないまつもとちょう》にある大型和風建築の家にて…
家の大広間にママと玲子と哲也ともうひとりの男がいた。
もうひとりの男は、年齢が28歳くらいでママの知人夫婦から頼まれた独身男性であった。
名前は、辻堂波羅男《ツジドウハラオ》であった。
波羅男《ハラオ》は、8月はじめに中国地方の山奥の村で発生したレイプ殺人事件でたったひとりの妹を殺された…複数のかなしみをかかえていた。
ママは、波羅男《ハラオ》のかなしみをいやしてあげたいので玲子とお見合いさせたあとすぐに結婚させる気でいた。
そのためには、哲也に対して玲子と別れさせなければならなかった。
ニコニコ顔のママは、哲也に対して過度にやさしい声で玲子と別れてくれと頼んだ。
ママから頼まれた哲也は、困った表情でママに言うた。
「奥さま!!いくらなんでもあんまりです!!」
ニコニコ顔のママは、過度にやさしい声で哲也に言うた。
「哲也さん、うちは哲也さんと玲子さんが結婚することが不満だとは言うてないのよ〜」
哲也は、ものすごく怒った声でママに言うた。
「それでは、なんでよその男を玲子に紹介するのですか!?」
ニコニコ顔のママは、過度にやさしい声で哲也に言うた。
「哲也さん落ち着いてね…うちは、非常事態に備えるために辻堂さんを玲子さんに紹介しようとしただけよ〜」
「非常事態とはなんですか!?」
「哲也さん、うちは備えをしているだけなのよ。」
「奥さまが言うた『備え』の意味が分かりません!!」
「それじゃあ哲也さんに聞くけど…哲也さんが交通事故や犯罪被害に遭ったり、旅行先の国で深刻な事態が発生して日本に帰ることができなくなったらどうするのよ…玲子さんがかわいそうだとは思わないの?」
哲也は、ママが言うた言葉に対して『ふざけるな!!』と怒ったあと波羅男《ハラオ》をイカクした。
ママは、ものすごく困った表情でつぶやいた。
うちは…
哲也さんに万が一のことが生じた時に備えるために玲子さんに辻堂さんを紹介する辻堂さんを玲子さんに玲子しただけなのよ…
どうしてそんなにガーガーガーガーと怒るのよ…
備えがなかったら…
玲子が困るのよ…
お願いだから理解してよ…
………………………
さて、その頃であった。
またところ変わって、湯ノ浦のケーオーホテルにて…
私は、ホテルの人に対して『興信所の代表のおつかいで来た。』と頼んだあと、9月から10月のあいだに挙式披露宴を挙げるカップルさんのリストを閲覧していた。
この時、私は哲也と玲子が挙式披露宴を挙げる予定を見つけた。
私は、出席者の名前と電話番号などを手帳に記載した。
…………………………
時は、夜7時20分頃であった。
またところ変わって、今治大丸の屋上にて…
屋上では、毎年夏恒例のビアホールがひらかれていた。
テーブルの上には、生ビールの大ジョッキと枝豆と冷ややっこがならんでいた。
店内に設置されている大型テレビの画面に瀬戸内海放送で放送されているプロ野球・広島東洋カープー東京読売巨人軍の実況生中継が映っていた。
テレビの画面に愛媛県《じもと》の出身の西本聖さんが一球を投じる前の様子〜打席に立った衣笠祥雄さんが映っていた。
テレビの横に設置されている大型スピーカーからRCCラジオの実況中継が聞こえていた。
私がいる席の近くに広島東洋カープの応援のハッピ姿の若者たち10人がいた。
私は、ひとことも言わずにビールをのみながら野球中継を観ていた。
近くにいた若者たちは、衣笠祥雄さんがレフトスタンドへホームランを打った場面をみたのではしゃいでいた。
私は、冷めた表情で若者たちをチラッとみたあと枝豆をモグモグと食べた。
それから2分後であった。
(ポンポン…)
私の後ろにいたサマーコート姿の黒サングラス男が私の肩を叩いた。
その後、ひとことも言わずにテーブルの上に紙を2枚おいた。
その後、男は立ち去った。
なんなのだ一体…
私は、2枚の紙を手に取ってみた。
1枚目の紙にメッセージがしるされていた。
お前のママがさらなる暴挙に出た…
それが原因で事件が発生したぞ…
くわしいことは、2枚目の紙に書かれている…
私は、2枚目の紙をみた。
2枚目の紙には、ゼンリンの今治市の住宅地図がコピーされていた。
今治市共栄町付近の地図の上に逆三角の中にビックリマークが貼られていた。
共栄町…
この近くで…
事件が発生したかもしれない…
地図の下に、フェルトペンで書かれたメッセージがあったので読んでみた。
お前のママが悪い男と密会しているぞ…
お前のママは極悪女だ!!
警告しておく…
危険度最大値につき、ママと会うことを厳禁とする…
……………………
危険度最大値につきママと会うことは厳禁…
ママは…
どうしようもない極悪女になった…
そのように言われた以上は…
会うことができない…
……………………
この時、事実が二転三転するかもしれないと感じた。
もしかしたら…
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