大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第54話・サヨナラ模様
【女をやめたい】
時は、9月10日の午前11時過ぎであった。
この日、マオマオたちが暮らしている家に建設会社の男性経営者さまがやって来た。
家の大広間にマオマオとかずえと昌文《まさふみ》と建設会社の男性経営者さまと誓約書《しょめん》の保証人のご夫婦がいた。
男性経営者さまは、昌文《まさふみ》がコーコーに行かずに働いている姿を見るのがつらいのでなんとかしてあげたい気持ちでいっぱいになっていた。
男性経営者さまは、昌文《まさふみ》に対してつらい表情で言うた。
「昌文《まさふみ》くんは、どうしてコーコーに行かないのかな〜…せっかく入ることができたのに、やめてしまうのはもったいないよ〜…昌文《まさふみ》くんは、なにに対して不満があるのかな〜…」
ご夫婦は、ものすごくつらい表情で昌文《まさふみ》に言うた。
「昌文《まさふみ》くん…男性経営者《シャチョウ》さまは、昌文《まさふみ》くんがコーコーに行かずに働いている姿を見るのがつらいと言うてるのだよ…それはなんでか分かるかな?」
「男性経営者《シャチョウ》さまは、実家《いえ》がものすごくまずしかったので(旧制の)中学に行くことができなかったのよ…中学からさらに上のガッコーへ行くことができなかったのよ〜」
男性経営者さまは、つらい表情で言うた。
「昌文《まさふみ》くん…ワシは…昌文《まさふみ》くんが希望に満ちあふれた表情でガッコーに通っている姿がみたいのだよ〜…」
昌文《まさふみ》は、男性経営者さまとご夫婦が言うた言葉に対してするどい目つきでイカクした。
ご夫婦は、ものすごくつらい表情で言うた。
「今年度から授業料が値上げされたことがあるからと言う気持ちは分かるよ…おカネのことが心配だと言うのであればカンパしてあげるよ〜」
「私たちは、昌文《まさふみ》くんのためだったらすべてガマンするから…家族みんなには『ガマンしなさい。』と強く言うから…せめてコーコーだけでも言ってよ〜」
「卒業後に進学する大学がないのだったら、ヨビコーに行ってもいいのだよ〜」
男性経営者さまは、泣きそうな表情で昌文《まさふみ》に言うた。
「おカネのことは気にせずにコーコーへ行ってこい!!」
この時であった。
かずえが『すみません〜』と言うたあと大広間から出た。
またところ変わって、浴室にて…
浴室に逃げ込んだかずえは、スカートのポケットの中から例のものと注射器を取り出そうとした。
この時、かずえは例のものがなかったことに気がついたので大パニックを起こした。
そこへ、昌文《まさふみ》がやって来た。
かずえは、昌文《まさふみ》に対してユーレーみたいな表情で言うた。
「昌文《まさふみ》〜…昌文《まさふみ》〜」
「かあさん!!なにしてるのだよ!!」
「昌文《まさふみ》〜、アレ〜…アレ〜」
「かあさん!!かあさんしっかりしろよ!!」
「昌文《まさふみ》〜…アレ〜…アレ〜…」
この時、昌文《まさふみ》はかずえが使用していた注射器を発見したあと取り上げた。
かずえは、ものすごく苦しい表情で昌文《まさふみ》に言うた。
「返して!!返して!!」
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、かずえに対して怒った声で言うた。
「これはなんだよ!!」
「にんにく注射に使うものよ〜」
「ウソつくな!!」
「返して〜」
かずえは、昌文《まさふみ》にしがみついたあと注射器を奪おうとした。
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、注射器をタイルのカベに向けて投げつけた。
(ガシャーン!!)
注射器は、カベにぶつかったはずみでこなごなに壊れた。
かずえは、泣き叫ぶ声で言うた。
「なにすんのよ!!」
「かあさんはいつからシャブを打つようになったのだよ!!」
「昌文《まさふみ》〜…昌文《まさふみ》〜」
「ふざけるな!!」
(ガツーン!!ガツーン!!ガツーン!!)
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、グーでかずえのこめかみを殴りつけた。
昌文《まさふみ》に殴られたかずえは、叫び声をあげながら家から飛び出た。
………………………
それから60分後であった。
またところ変わって、今治市天保山町《しないてんぽうざんちょう》にある倉庫にて…
倉庫の中に田嶋組《たじま》の連中がアジトがあった。
アジトの中に番頭《ばんと》はんと8人前後の構成員《チンピラ》たちがいた。
心身ともにボロボロになったかずえが番頭《ばんと》はんたちのもとにやって来た。
番頭《ばんと》はんは、ニヤニヤした表情でかずえに言うた。
「おや、多田の奥さま〜…これはこれはようこそ〜」
かずえは、ものすごく苦しい表情で番頭《ばんと》はんに言うた。
「アレ〜…アレ〜…アレ〜…」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく不気味な声で言うた。
「そうくると思っていたよ…おいお前ら、この女にアレを与えてやれ〜」
「へぇ〜」
この時、スキンヘッドの構成員《チンピラ》が小袋に入っている白い粉をかずえに与えた。
小袋を受け取ったかずえは、ふらついた足取りでアジトから出た。
番頭《ばんと》はんは、ふらついた足取りでアジトから出たかずえの背中を見つめながら『ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ〜』と嗤《わら》っていた。
………………………
時は、9月11日の朝8時10分頃であった。
またところ変わって、私立高校の付近の通りにて…
私立高校の前におおぜいの生徒たちがいた。
おおぜいの生徒たちは、きょうも希望に満ちあふれた表情でガッコーにやって来た。
この時であった。
(グォーン!!グォーン!!グォーン!!)
常盤町《ときわちょう》の国道から入ってきた特大ダンプが猛スピードをあげながら走ってきた。
(ギャー!!)
同時に、通学路にいた中高生《せいと》たちの叫び声が響いた。
特大ダンプが通学路にいた中高生《せいと》たちを次々とはねとばしたあと私立高校《コーコー》の敷地内に入った。
敷地内に入った特大ダンプを運転していたのは昌文《まさふみ》であった。
昌文《まさふみ》は、生徒たちをダンプでひき殺すなど…めちゃくちゃに暴れまわった。
その後、昌文《まさふみ》は敷地内にある食堂へ向かった。
(ドスーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリガシャーン!!)
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、特大ダンプで食堂をめちゃくちゃに破壊した。
同時に、食堂の中にいた男子生徒たち全員をひき殺した。
その後、昌文《まさふみ》が運転している特大ダンプが猛スピードで走り去った。
それから30分後であった。
昌文《まさふみ》が運転している特大ダンプが矢田にある私立高校《コーコー》の付属の短大の敷地内で暴走した事件が発生した。
昌文《まさふみ》は、敷地内にいた短大生たちを特大ダンプで次々とひき殺した。
その後、猛スピードをあげながら敷地内から出た。
昌文《まさふみ》が運転している特大ダンプは、国道196号線を通って松山方面へ向かった。
昌文《まさふみ》が運転しているダンプは、建設会社が所有しているものであった。
事件の知らせを聞いた男性経営者さまと誓約書《しょめん》の保証人の夫婦は、ひどくオタついた。
どうしたらいいのだ…
私たちは…
昌文《まさふみ》くんがコーコーに行けるようにと思って…
できるかぎりのことをしたのに…
もうだめだ…
もうなにもかもおしまいだ!!
………………………
この日、マオマオたちが暮らしている家に建設会社の男性経営者さまがやって来た。
家の大広間にマオマオとかずえと昌文《まさふみ》と建設会社の男性経営者さまと誓約書《しょめん》の保証人のご夫婦がいた。
男性経営者さまは、昌文《まさふみ》がコーコーに行かずに働いている姿を見るのがつらいのでなんとかしてあげたい気持ちでいっぱいになっていた。
男性経営者さまは、昌文《まさふみ》に対してつらい表情で言うた。
「昌文《まさふみ》くんは、どうしてコーコーに行かないのかな〜…せっかく入ることができたのに、やめてしまうのはもったいないよ〜…昌文《まさふみ》くんは、なにに対して不満があるのかな〜…」
ご夫婦は、ものすごくつらい表情で昌文《まさふみ》に言うた。
「昌文《まさふみ》くん…男性経営者《シャチョウ》さまは、昌文《まさふみ》くんがコーコーに行かずに働いている姿を見るのがつらいと言うてるのだよ…それはなんでか分かるかな?」
「男性経営者《シャチョウ》さまは、実家《いえ》がものすごくまずしかったので(旧制の)中学に行くことができなかったのよ…中学からさらに上のガッコーへ行くことができなかったのよ〜」
男性経営者さまは、つらい表情で言うた。
「昌文《まさふみ》くん…ワシは…昌文《まさふみ》くんが希望に満ちあふれた表情でガッコーに通っている姿がみたいのだよ〜…」
昌文《まさふみ》は、男性経営者さまとご夫婦が言うた言葉に対してするどい目つきでイカクした。
ご夫婦は、ものすごくつらい表情で言うた。
「今年度から授業料が値上げされたことがあるからと言う気持ちは分かるよ…おカネのことが心配だと言うのであればカンパしてあげるよ〜」
「私たちは、昌文《まさふみ》くんのためだったらすべてガマンするから…家族みんなには『ガマンしなさい。』と強く言うから…せめてコーコーだけでも言ってよ〜」
「卒業後に進学する大学がないのだったら、ヨビコーに行ってもいいのだよ〜」
男性経営者さまは、泣きそうな表情で昌文《まさふみ》に言うた。
「おカネのことは気にせずにコーコーへ行ってこい!!」
この時であった。
かずえが『すみません〜』と言うたあと大広間から出た。
またところ変わって、浴室にて…
浴室に逃げ込んだかずえは、スカートのポケットの中から例のものと注射器を取り出そうとした。
この時、かずえは例のものがなかったことに気がついたので大パニックを起こした。
そこへ、昌文《まさふみ》がやって来た。
かずえは、昌文《まさふみ》に対してユーレーみたいな表情で言うた。
「昌文《まさふみ》〜…昌文《まさふみ》〜」
「かあさん!!なにしてるのだよ!!」
「昌文《まさふみ》〜、アレ〜…アレ〜」
「かあさん!!かあさんしっかりしろよ!!」
「昌文《まさふみ》〜…アレ〜…アレ〜…」
この時、昌文《まさふみ》はかずえが使用していた注射器を発見したあと取り上げた。
かずえは、ものすごく苦しい表情で昌文《まさふみ》に言うた。
「返して!!返して!!」
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、かずえに対して怒った声で言うた。
「これはなんだよ!!」
「にんにく注射に使うものよ〜」
「ウソつくな!!」
「返して〜」
かずえは、昌文《まさふみ》にしがみついたあと注射器を奪おうとした。
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、注射器をタイルのカベに向けて投げつけた。
(ガシャーン!!)
注射器は、カベにぶつかったはずみでこなごなに壊れた。
かずえは、泣き叫ぶ声で言うた。
「なにすんのよ!!」
「かあさんはいつからシャブを打つようになったのだよ!!」
「昌文《まさふみ》〜…昌文《まさふみ》〜」
「ふざけるな!!」
(ガツーン!!ガツーン!!ガツーン!!)
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、グーでかずえのこめかみを殴りつけた。
昌文《まさふみ》に殴られたかずえは、叫び声をあげながら家から飛び出た。
………………………
それから60分後であった。
またところ変わって、今治市天保山町《しないてんぽうざんちょう》にある倉庫にて…
倉庫の中に田嶋組《たじま》の連中がアジトがあった。
アジトの中に番頭《ばんと》はんと8人前後の構成員《チンピラ》たちがいた。
心身ともにボロボロになったかずえが番頭《ばんと》はんたちのもとにやって来た。
番頭《ばんと》はんは、ニヤニヤした表情でかずえに言うた。
「おや、多田の奥さま〜…これはこれはようこそ〜」
かずえは、ものすごく苦しい表情で番頭《ばんと》はんに言うた。
「アレ〜…アレ〜…アレ〜…」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく不気味な声で言うた。
「そうくると思っていたよ…おいお前ら、この女にアレを与えてやれ〜」
「へぇ〜」
この時、スキンヘッドの構成員《チンピラ》が小袋に入っている白い粉をかずえに与えた。
小袋を受け取ったかずえは、ふらついた足取りでアジトから出た。
番頭《ばんと》はんは、ふらついた足取りでアジトから出たかずえの背中を見つめながら『ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ〜』と嗤《わら》っていた。
………………………
時は、9月11日の朝8時10分頃であった。
またところ変わって、私立高校の付近の通りにて…
私立高校の前におおぜいの生徒たちがいた。
おおぜいの生徒たちは、きょうも希望に満ちあふれた表情でガッコーにやって来た。
この時であった。
(グォーン!!グォーン!!グォーン!!)
常盤町《ときわちょう》の国道から入ってきた特大ダンプが猛スピードをあげながら走ってきた。
(ギャー!!)
同時に、通学路にいた中高生《せいと》たちの叫び声が響いた。
特大ダンプが通学路にいた中高生《せいと》たちを次々とはねとばしたあと私立高校《コーコー》の敷地内に入った。
敷地内に入った特大ダンプを運転していたのは昌文《まさふみ》であった。
昌文《まさふみ》は、生徒たちをダンプでひき殺すなど…めちゃくちゃに暴れまわった。
その後、昌文《まさふみ》は敷地内にある食堂へ向かった。
(ドスーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリガシャーン!!)
思い切りブチ切れた昌文《まさふみ》は、特大ダンプで食堂をめちゃくちゃに破壊した。
同時に、食堂の中にいた男子生徒たち全員をひき殺した。
その後、昌文《まさふみ》が運転している特大ダンプが猛スピードで走り去った。
それから30分後であった。
昌文《まさふみ》が運転している特大ダンプが矢田にある私立高校《コーコー》の付属の短大の敷地内で暴走した事件が発生した。
昌文《まさふみ》は、敷地内にいた短大生たちを特大ダンプで次々とひき殺した。
その後、猛スピードをあげながら敷地内から出た。
昌文《まさふみ》が運転している特大ダンプは、国道196号線を通って松山方面へ向かった。
昌文《まさふみ》が運転しているダンプは、建設会社が所有しているものであった。
事件の知らせを聞いた男性経営者さまと誓約書《しょめん》の保証人の夫婦は、ひどくオタついた。
どうしたらいいのだ…
私たちは…
昌文《まさふみ》くんがコーコーに行けるようにと思って…
できるかぎりのことをしたのに…
もうだめだ…
もうなにもかもおしまいだ!!
………………………