大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第7話・あゝ無情

【河(かわ)】

(ゴーッ…)

時は、欧州時間の2月28日の朝6時頃であった。

A・Bの2班のメンバーたち108人が乗っている専用機がリスボン空港に到着した。

A・Bの2班のメンバーたち108人は、専用機から降りたあとタラップ下に停まっている120人乗りの特大バスに乗り込んだ。

朝6時半頃にA・Bの2班のメンバーたちが乗り込んだ特大バスがリスボン空港から出発した。

バスは、空港を出発したあとリスボン市内へ向かった。

時は、朝9時半頃であった。

ところ変わって、アルファマ地区にて…

A・Bの2班のメンバーたち108人は、サンミゲル教会前の広場からサンミゲル通りにつづく露地裏の通りをゆっくりと歩いて散策した。

路地裏に建ち並んでいる白壁の家で暮らしている住民のみなさまが、にこやかな表情で私たちに声をかけた。

私たちは、ほほえみの表情でポルトガル語のあいさつをかわした。

A・Bの2班のメンバーたち108人は、フィゲイラ広場→サンミゲル教会…と街並みを散策をしたあと、テージョ川へ向かって歩いた。

一行は、その途中にあるポルタス・ド・ソル広場のテラス席で休憩したあとふたたび出発した。

ところ変わって、ベレンの塔にて…

A・Bの2班のメンバーたち108人は、塔にあるテラスからテージョ川をながめていた。

ベレンの塔は、『サンヴィセンテの塔』とも呼ばれていた。

16世紀に『テージョ川を行き交う船を監視するための塔を造りたい…』と言うマヌエル1世の命で、フランシスコ・デ・アルーダが設計して作られた塔である。

一行は、展望台からテージョ川の流域やリスボンの市街地をながめていた。

この時、地元で暮らしている男性がギターを持ってテラスにやって来た。

男性は、ギターでファドの弾き語りを始めた。

一行は、ファドの生演奏を聴きながらリスボンの中心部を見つめていた。

私は、夕暮れの色にそまったテージョ川を見つめながらなにを考えていたのか?
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