大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【青い雨は降りやまない】

(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドスーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!ドザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザードザー!!)

時は、午後3時50分頃であった。

この時、雷をともなった非常に激しい雨が降っていた。

そんな中で、大事件が発生した。

しのぶが勤めているお弁当屋工場の経営が最悪の状態におちいった。

工場の従業員さんたちのお給与が12月支給分から大きく減ることが決まった。

その原因は、お弁当代を払っていない客が多くいたことであった。

一人暮らしの若い男性・ホステスさん・南方から技能実習で来日した労働者など…

生活にコンキュウしていたなど、やむをえない事情を抱えていた人たちがたくさんいた。

しかし、中にはお弁当代をふみたおして逃げた客もいた。

そのまた上に、経営者の学生時代の旧友《ゆうじん》から頼まれて大学生のオイゴのノミ代を立て替えていたことも明らかになった。

工場の従業員さんたちは、怒り心頭になった。

経営者のお人好しが原因でお弁当屋工場が傾《かたむ》いた。

もう許さない!!

思い切りブチ切れた従業員さんたちがストライキを起こしたので、操業が停止した。

経営者の男性は、従業員さんたちに『信用金庫へ行ってユウシを申し込むから…ストライキをやめてくれ〜』と言うてコンガンした。

思い切りブチ切れた従業員さんたちは、集団で経営者に詰め寄った。

「このドサイテー経営者!!」

(パチーン!!)

従業員さんの一人が、経営者の男性の顔を平手でパチーンとたたいた。

その後、みながいっせいに経営者の男性に対してボコボコに殴り付けた。

それから10分後であった。

従業員さんたちは調理場にあった食材を次々に経営者の男性に投げつけた。

「喰らえ!」
「サイテー経営者!!」
「お人好し!!」
「バカヤロー!」

このあと、しのぶは冷蔵庫にあった鶏のササミの生肉を取り出した。

生肉は、ものすごくぬめっていた。

「何するのだ。」
「ふざけるなバカ経営者!!」

しのぶは、経営者の男性に対して生肉をぶつけた。

その後、年長の女性従業員さんがザリガニが入っている鉢を持ってきた。

「やめろ…やめろ…なにするんだ!!」

年長の女性従業員さんは、経営者の男性のズボンをひっぱってあけたあとズボンの中にザリガニを入れた。

「ああああああああああああああああああああああああああああ!!」

……………………

(ガシャーン!!ガシャーン!!ガシャーン!!ガシャーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!)

このあと、暴徒化した従業員さんたちが工場をズタズタに破壊した。

その後、金庫の中と経営者の男性のデスクの引き出しにあった金品類を強奪した。

暴徒化した従業員さんたちによって破壊された工場は、この日を持って経営破綻した。

…………………………

さて、その頃であった。

またところ変わって、あずさの実家にて…

あずさの実家に、しのぶのムコの実家の家族たちがやって来た。

しのぶのムコの実家の家族たちは、シャックリがとまらない上に大容量の失禁を起こすなど…きわめて深刻な状態におちいった拡次《ひろつぐ》を助けたいので迎えに来た…と言うた。

大広間のテーブルにあずさの両親としのぶのムコの実家の家族たちがいた。

ムコの実家の家族たちは『拡次《ひろつぐ》を大型病院へ入院させたいので拡次《ひろつぐ》を連れて帰る。』と伝えた。

あずさの両親は『しのぶが心身ともにヒヘイしているので休ませたい。』と言うた。

これにより、拡次《ひろつぐ》はしのぶのムコの実家の家族たちと一緒に家から出ることが決まった。

…………………

それから60分後であった。

拡次《ひろつぐ》は、しのぶのムコの実家の家族たちと一緒に車に乗り込んだ。

拡次《ひろつぐ》が乗り込んだ黒のトヨタハイエースワゴンが家の前から出発した。

拡次《ひろつぐ》は、横河原にある愛大病院《だいがくびょういん》に入院することになった。

………………………

さて、その頃であった。

与太学生《つっぱり》たちと大ゲンカを起こした太兵衛《たべえ》は、今治市内のどこかで乱闘事件を起こした末にケーサツに逮捕された。

福祉施設《しせつ》は、太兵衛《たべえ》の身元引き受けを拒否したので出ることができなくなった。
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