大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【恋しいよ】

(ピーッ、ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)

時は、12月17日の午前10時頃であった。

私は、近鉄名阪ノンストップ特急とめいてつの電車を乗り継いで豊田市へ向かった。

めいてつ豊田市駅に電車が到着したのは、午後12時10分頃であった。

電車を降りた私は、めいてつ豊田市駅から歩いて目的地へ向かった。

………………………

時は、午後1時過ぎであった。

またところ変わって、豊田市高上《しないたかがみ》にある住宅地にて…

私は、地区の自治会の会長さんの男性と一緒に歩いて目的地へ向かった。

目的地に到着したあと、会長さんは私に対して『こちらの家でございます。』と声をかけた。

私は、会長さんに対して声をかけた。

「こちらの家は?」
「ウグモリさん方の家でございます…中へ入ってください。」

このあと、私は家の中に入った。

ところ変わって、家の中にて…

部屋の中は、粉々に壊れていた。

もしかして…

ここで、深刻な事件が発生したのか?

…………………

私は、会長さんに家の中が粉々に壊れていた原因をたずねた。

「会長さん。」
「はい。」
「ちょっとおうかがいしますが…なんで家の中が粉々に壊れているのですか?」

会長さんは、深刻な表情で私に話した。

「ウグモリの家の主人が暴れたのです。」
「この家のご主人が暴れた?」
「はい。」
「それはどうしてですか?」
「そのようになった原因を説明しますので、こちらへどうぞ。」

このあと、私は会長さんと一緒に夫婦が使っていた寝室へ向かった。

ところ変わって、夫婦が使っていた寝室にて…

私は、会長さんと話をしながら寝室に入った。

「会長さん。」
「はい。」
「この家に暮らしていたご家族は何人ですか?」
「3人ですよ。」
「3人。」
「ご主人と奥さまと小学生の息子さんの3人だけです。」
「そうですか…ご家族の方は?」
「いなくなりましたよ。」
「いなくなった?」
「ええ…ここの家のご主人は、外では仕事ができる人ですが…家族関係は…あんまりよくなかったみたいです。」
「そうですか。」
「ウグモリのご主人は、前々から問題がたくさんあったのですよ…気に入らないことがあれば妻子に八つ当たりをしていました。」
「気に入らないことって?」
「さあ、よくわからないけど…あっ、ありましたよ。」

会長さんは、奥さまが卒業した中学校の卒業アルバムを見つけたあと私に見せながら言うた。

「こちらでございます。」
「これは?」
「ウグモリの奥さまが卒業なされた中学校の卒業アルバムです。」
「卒業アルバム?」
「はい。」
「会長さん。」
「はい。」
「もう一度おたずねしますが、ウグモリのご主人は気に入らないことがあれば、真っ先に妻子に八つ当たりすると言いましたね。」
「はい。」
「ウグモリのご主人さまが気に入らない理由は、その卒業アルバムの中にあるのですか?」
「ありますよ。」
「えっ?」
「ウグモリのご主人は、奥さまの友人知人たちのことが気に入らないのです。」
「それは一体どう言うことでしょうか?」
「さあ、よくわかりませんけど…まあ見てください。」

私は、会長さんから卒業アルバムを受け取ったあと早速ひらいてみた。

卒業アルバムは、ウグモリさんの主人が落書きしたあとがたくさんあった。

ひどい…

これは一体どういうことだ…

………………………………

私は、会長さんに声をかけた。

「会長さん。」
「はい。」
「これは一体、なんですか?」
「えっ?」
「卒業アルバムにこんなひどいことをしたのはどなたですか!?」
「さあ、知りませんけど…シンルイの子がお絵かきをしたのじゃないですか?」
「お絵かき?」
「…と思うのですけど〜」
「会長さん、話を変えますけど…ウグモリのご主人が暴れた原因はどこにあるのかを早く知りたいのです。」
「ああ、そうでしたね…コリントさん…こちらの男女2人の写真を見てください。」

会長さんは、私に対してウグモリのご主人が暴れた原因を説明した。

「ひとりは、元塚と言う男子生徒です。」
「元塚…」
「それともうひとり…この(アルバムに写っている写真の)女性ですが…この女性が一番悪いのです…名前は祖父江美鈴《そぶえみすず》と言います…今は結婚して…鶴保《つるほ》…この近くで暮らしています。」
「この近くに住まわれているのですね。」
「ええ…鶴保《つるほ》の家の長男の嫁になっています。」
「そうですか…分かりました。」

私は、ショルダーバッグの中から手帳を取り出したあとメモ書きをたくさんした。

それから約40分のあいだ、私は調査をするためにここに滞在した。
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