大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【カラス】
時は、12月18日の午後12時10分頃であった。
またところ変わって、近鉄名古屋駅(地下)にあるチケット売り場にて…
私は、このあと13時発の大阪上本町行きの名阪ノンストップ特急に乗って大阪へ引き返す予定であった。
私は、チケットを購入する人たちの列に並んでいた。
この時、一番前にいる若い女性客が『おサイフがない!!』と言うて困っていた。
列にならんでいる人たちがすごくイラついた表情で『早くしろよ!!』と怒っていた。
そんな時に急なニュースが入った。
名古屋市千種区にある女子大の前で21歳の女子大生が数人の男に連れ去られた事件が発生したと伝えられた。
急なニュースを聞いた私は、駅から出たあと事件現場へ向かった。
(ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!キーッ!!)
時は、午後1時5分頃であった。
またところ変わって、名古屋市千種区にある女子大の前の道路にて…
私が乗っているトヨタクラウンの愛知県警のパトカーが事件現場に到着した。
パトカーから降りた私は、制服警官《おまわりさん》と一緒に女子大生が連れ去られた場所へ行った。
「コリントさま、こちらでございます。」
「あっ、はい。」
私は、ショルダーバッグの中から白の手ぶくろを取り出したあと両手に装着した。
現場検証をしていた若手の男性刑事は、私に対して行方不明になった女子大生が所持していた品物が入っているビニール袋を見せながら言うた。
「コリントさま、行方不明になった女子大生が所有していた品物でございます。」
「ああ。」
私は、女子大生が所有していた品物が入っているジップ式のビニール袋を受け取った。
ビニール袋に入っていた品物は、写真が入っているかわいい柄のパスケースであった。
パスケースに入っている写真は、女子大生とカレシのツーショット写真だったと思う。
「あれ…この男は…」
パスケースに入っているツーショット写真に映っているカレシは、元塚《あのヤロー》だった。
行方不明になった女子大生と…
どんな関係があるのか?
………………………………
そんな時であった。
事件現場の近くでド派手な色のマツダRX7がゆっくりとした速度で近づいていたのを見た。
運転している男は、ゆっくりとした速度で事件現場にやって来た。
この時、近くにいた制服警官《おまわりさん》が『コラ!!止まれ!!』と怒鳴り声をあげた。
RX7を運転していた男は元塚《あのヤロー》だった。
元塚《あのヤロー》は、車を急発進したあと事件現場から走り去った。
「おい!!逃げたぞ!!」
「追え!!」
(バタンバタンバタンバタンバタンバタンバタン…グォーン!!キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ!!ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!)
事件現場にいた刑事たち40人は、黒のトヨタクラウンの覆面パトカーに乗り込んだあと事件現場から次々と出発した。
一体、なにがあったのだ…
………………………………
はっ…
思い出した…
あのRX7を運転していた男は…
元塚《あのヤロー》だ!!
元塚《あのヤロー》…
もしかしたら…
(ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!グォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーン!!)
それからまた5分後であった。
県道名古屋長久手線の車道《レーン》に元塚《あのヤロー》が運転しているマツダRX7と黒のトヨタクラウンの覆面パトカー20台による過激なカーチェイスが繰り広げられた。
RX7を運転している元塚《あのヤロー》は、ものすごくオタついた表情でハンドル操作をしていた。
「こわい…こわい!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
(ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ!!キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ!!)
元塚《あのヤロー》が運転しているRX7は、反対の車道《レーン》にはみ出した付近を走っている自動車を追い越すなど危険な運転をしていた。
それからまた10分後であった。
またところ変わって、名古屋市東区の国道19号線にて…
国道では、検問が行われていた。
この時であった。
(グォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーングォーン!!ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!)
元塚《あのヤロー》が運転しているRX7と黒のトヨタクラウンの覆面パトカー20台が検問所を通過した。
「おい!!検問突破したぞ!!」
「追え!!」
(バタンバタンバタンバタンバタンバタンバタン!!グォーン!!キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ!!ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!)
つづいて、制服警官《おまわりさん》たち40人がトヨタクラウンの愛知県警のパトカー20台に乗り込んだ。
パトカー20台は、けたたましいサイレンを鳴らしながら検問所から走り出した。
RX7を運転している元塚《あのヤロー》は、大パニックを起こした。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!こわい!!こわい!!」
今の元塚《あのヤロー》は、冷静にものごとを判断する力がなかった。
元塚《あのヤロー》の頭の中は、逃げることしか頭になかった。
元塚《あのヤロー》は…
完全に終わったな…
………………………
またところ変わって、近鉄名古屋駅(地下)にあるチケット売り場にて…
私は、このあと13時発の大阪上本町行きの名阪ノンストップ特急に乗って大阪へ引き返す予定であった。
私は、チケットを購入する人たちの列に並んでいた。
この時、一番前にいる若い女性客が『おサイフがない!!』と言うて困っていた。
列にならんでいる人たちがすごくイラついた表情で『早くしろよ!!』と怒っていた。
そんな時に急なニュースが入った。
名古屋市千種区にある女子大の前で21歳の女子大生が数人の男に連れ去られた事件が発生したと伝えられた。
急なニュースを聞いた私は、駅から出たあと事件現場へ向かった。
(ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!キーッ!!)
時は、午後1時5分頃であった。
またところ変わって、名古屋市千種区にある女子大の前の道路にて…
私が乗っているトヨタクラウンの愛知県警のパトカーが事件現場に到着した。
パトカーから降りた私は、制服警官《おまわりさん》と一緒に女子大生が連れ去られた場所へ行った。
「コリントさま、こちらでございます。」
「あっ、はい。」
私は、ショルダーバッグの中から白の手ぶくろを取り出したあと両手に装着した。
現場検証をしていた若手の男性刑事は、私に対して行方不明になった女子大生が所持していた品物が入っているビニール袋を見せながら言うた。
「コリントさま、行方不明になった女子大生が所有していた品物でございます。」
「ああ。」
私は、女子大生が所有していた品物が入っているジップ式のビニール袋を受け取った。
ビニール袋に入っていた品物は、写真が入っているかわいい柄のパスケースであった。
パスケースに入っている写真は、女子大生とカレシのツーショット写真だったと思う。
「あれ…この男は…」
パスケースに入っているツーショット写真に映っているカレシは、元塚《あのヤロー》だった。
行方不明になった女子大生と…
どんな関係があるのか?
………………………………
そんな時であった。
事件現場の近くでド派手な色のマツダRX7がゆっくりとした速度で近づいていたのを見た。
運転している男は、ゆっくりとした速度で事件現場にやって来た。
この時、近くにいた制服警官《おまわりさん》が『コラ!!止まれ!!』と怒鳴り声をあげた。
RX7を運転していた男は元塚《あのヤロー》だった。
元塚《あのヤロー》は、車を急発進したあと事件現場から走り去った。
「おい!!逃げたぞ!!」
「追え!!」
(バタンバタンバタンバタンバタンバタンバタン…グォーン!!キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ!!ウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウーウー!!)
事件現場にいた刑事たち40人は、黒のトヨタクラウンの覆面パトカーに乗り込んだあと事件現場から次々と出発した。
一体、なにがあったのだ…
………………………………
はっ…
思い出した…
あのRX7を運転していた男は…
元塚《あのヤロー》だ!!
元塚《あのヤロー》…
もしかしたら…
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それからまた5分後であった。
県道名古屋長久手線の車道《レーン》に元塚《あのヤロー》が運転しているマツダRX7と黒のトヨタクラウンの覆面パトカー20台による過激なカーチェイスが繰り広げられた。
RX7を運転している元塚《あのヤロー》は、ものすごくオタついた表情でハンドル操作をしていた。
「こわい…こわい!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
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元塚《あのヤロー》が運転しているRX7は、反対の車道《レーン》にはみ出した付近を走っている自動車を追い越すなど危険な運転をしていた。
それからまた10分後であった。
またところ変わって、名古屋市東区の国道19号線にて…
国道では、検問が行われていた。
この時であった。
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「おい!!検問突破したぞ!!」
「追え!!」
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つづいて、制服警官《おまわりさん》たち40人がトヨタクラウンの愛知県警のパトカー20台に乗り込んだ。
パトカー20台は、けたたましいサイレンを鳴らしながら検問所から走り出した。
RX7を運転している元塚《あのヤロー》は、大パニックを起こした。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!こわい!!こわい!!」
今の元塚《あのヤロー》は、冷静にものごとを判断する力がなかった。
元塚《あのヤロー》の頭の中は、逃げることしか頭になかった。
元塚《あのヤロー》は…
完全に終わったな…
………………………