大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【明日の色】
時は、夜8時過ぎであった。
またところ変わって、名古屋市中区本重通りにある居酒屋にて…
居酒屋のカウンターの上にあつかんが入っている白い徳利とおちょこと肴《あて》の冷や奴が並んでいた。
イスに座っている私は、あつかんをのみながら考え事をしていた。
イワマツの財産書《もくろく》はどこにあるのだ?
大番頭《おおばんと》はんたちとマァマとドナ姐《ねえ》はんは…
どこへ行ったのか…
……………………
時は、深夜11時40分頃であった。
またところ変わって、大通り公園にて…
公園の敷地内に若いカップルさんたちがたくさんいた。
ショルダーバックを持ってあてもなく歩いていた私は、その場に立ち止まったあと遠くに見えるテレビ塔を見つめながらつぶやいた。
おれ…
もう疲れたよ…
こんな暮らしをつづけていくのは…
もうイヤだ…
…………………
それからまた10分後であった。
またところ変わって、栄公園にて…
私が公園内を歩いていた時であった。
公園内のどこかで男同士が言い争っている声が聞こえた。
一体、なにがあったのだ?
すごく不安な気持ちになった私は、言い争っている現場の200メートル手前に接近した。
その後、私はショルダーバックを抱きしめた状態でゆっくりと座り込んだ。
200メートル先の現場にいた男ふたりは…
番頭《ばんと》はんと昌也さんだった…
番頭《ばんと》はんと昌也さんは、ぐちゃぐちゃと言い争っていた。
「おい、ほんとうのことを言え!!鍛治田《かじた》のじいさんが書いたと公正証書《ゆいごんしょ》をどこへやったのだ!?」
「(番頭《ばんと》はん、しんどい声で言う)おい、かんべんしてくれよ…オレは眠いのだよ〜」
「(昌也さん、ものすごく怒った声で言う)鍛治田《かじた》のじいさんが書いた公正証書《ゆいごんしょ》をあんたが持っていることを知っているのだぞ!!」
「おい、オレは3日前からイッスイもしてねえんだよ…これ以上ツイキュウしないでくれよ〜」
「なんだとこのやろう!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で昌也さんに言うた。
「おい、今さっきオレになんて言うた!?」
「なんだとクソバカ!!」
「バカとはなんや!?」
「バカをバカと言うたらいかんのかミミズ!!ゲジゲジ!!踏み潰されたいのか!?」
「なんやオドレ!!」
このあと、番頭《ばんと》はんと昌也さんはわけのわからない言葉をぐちゃぐちゃと言い合った。
こわい…
すごくこわい…
…………………………
ショルダーバックを抱きしめた状態で座り込んでいた私は、ひどくおびえまくった。
……………………………
またところ変わって、名古屋市中区本重通りにある居酒屋にて…
居酒屋のカウンターの上にあつかんが入っている白い徳利とおちょこと肴《あて》の冷や奴が並んでいた。
イスに座っている私は、あつかんをのみながら考え事をしていた。
イワマツの財産書《もくろく》はどこにあるのだ?
大番頭《おおばんと》はんたちとマァマとドナ姐《ねえ》はんは…
どこへ行ったのか…
……………………
時は、深夜11時40分頃であった。
またところ変わって、大通り公園にて…
公園の敷地内に若いカップルさんたちがたくさんいた。
ショルダーバックを持ってあてもなく歩いていた私は、その場に立ち止まったあと遠くに見えるテレビ塔を見つめながらつぶやいた。
おれ…
もう疲れたよ…
こんな暮らしをつづけていくのは…
もうイヤだ…
…………………
それからまた10分後であった。
またところ変わって、栄公園にて…
私が公園内を歩いていた時であった。
公園内のどこかで男同士が言い争っている声が聞こえた。
一体、なにがあったのだ?
すごく不安な気持ちになった私は、言い争っている現場の200メートル手前に接近した。
その後、私はショルダーバックを抱きしめた状態でゆっくりと座り込んだ。
200メートル先の現場にいた男ふたりは…
番頭《ばんと》はんと昌也さんだった…
番頭《ばんと》はんと昌也さんは、ぐちゃぐちゃと言い争っていた。
「おい、ほんとうのことを言え!!鍛治田《かじた》のじいさんが書いたと公正証書《ゆいごんしょ》をどこへやったのだ!?」
「(番頭《ばんと》はん、しんどい声で言う)おい、かんべんしてくれよ…オレは眠いのだよ〜」
「(昌也さん、ものすごく怒った声で言う)鍛治田《かじた》のじいさんが書いた公正証書《ゆいごんしょ》をあんたが持っていることを知っているのだぞ!!」
「おい、オレは3日前からイッスイもしてねえんだよ…これ以上ツイキュウしないでくれよ〜」
「なんだとこのやろう!!」
番頭《ばんと》はんは、ものすごく怒った声で昌也さんに言うた。
「おい、今さっきオレになんて言うた!?」
「なんだとクソバカ!!」
「バカとはなんや!?」
「バカをバカと言うたらいかんのかミミズ!!ゲジゲジ!!踏み潰されたいのか!?」
「なんやオドレ!!」
このあと、番頭《ばんと》はんと昌也さんはわけのわからない言葉をぐちゃぐちゃと言い合った。
こわい…
すごくこわい…
…………………………
ショルダーバックを抱きしめた状態で座り込んでいた私は、ひどくおびえまくった。
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