ストーカー〜忍び寄る影〜
「いらっしゃいませ」
形式的な店員の声を聞きながら、あたしは条件反射のように雑誌コーナーで足を留めた。
ファッション誌を数冊パラパラと捲り、ちょっとだけ立ち読みした。
気になる特集があったから、その中の一冊を買うことにした。
雑誌コーナーから外側をぐるりと回り、まずは飲み物をチョイス。
さらに、疲れた身体には甘いものが必須ということで、チョコレートを買うことにした。
新発売の商品も、とりあえず買っておこう。
なんでも試してみないと気が済まないのがあたしの性分だから。