闇にまぎれた蛍
晴十の言った事に晃はかなり動揺したみたい。顔がかなり引きつっている
とか言ってる私も……予想はしてたけど…やっぱり……動揺してる
晴十はふぅ……とため息を吐いて続けた
「僕の建てたこの学園には高等ヴァンパイアや貴族ヴァンパイア。おまけに純黒血者までいる。最高の充電場所さ」
「しかし……それと同様に彼等は強い力を持っています。簡単に血を奪われるとは思えません」
晃が冷静さを取り戻し晴十に言った
うん。それは私も聞きたかった
ここにいるヴァンパイアはハンターの私が言うのもなんだけど、めちゃめちゃ強い
純黒血者の三人なんてこの私が寒気を感じるくらいの強さだし……
そんな奴等が簡単に血を吸われるわけがない
「……高等ヴァンパイアや貴族ヴァンパイアだからいけないんだよ」