闇にまぎれた蛍








だが、奴はそんな私を再び気持ちの悪い笑みを浮かべながら見てきた







「もうすぐ……もうすぐだ…我々ヴァンパイアがこの世界を統一させる日が……すぐそこまで来ているのだ」


「………」


「おまえのような者なんぞ、あの方達の手にかかれば一溜まりもあるまい!!」







かなり嬉しそう……というか私を馬鹿にしてる…?感じだね








………いい度胸じゃない……






私は奴に向かって優しく微笑んだ。奴は少し顔を赤くさせながら驚いた







……今、私は男なんだけどな………







まぁ気にしないことにしよう








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