キミの隣は特別席

恋の修学旅行!

マナside


今日からは待ちに待った修学旅行!!

あたしたちの学校は2年生の時に修学旅行がある。まぁ、理由は3年は受験一色にさせるため。




「おはよう!マナ!!」

「おはよう、太陽。」

後ろから太陽に抱きしめられた。

「おい!雛見!!」

あれ以来、太陽はこうして優一と喧嘩ばかり…でも、楽しいからいいや!

「おはよう、優一。」

「おはよう。もっと危機感を持てよ!」

「わかってるよ。早く並ぼう」

「あぁ」




バスに乗って、空港へ。

「あたし、飛行機に乗るの初めて!」

絢が目をきらきらさせて言った。

そっかあんまり旅行とかいたことないか…

「絢、楽しもうね!」

「うん!」




あたしたちが行く所は…北海道!!



そして、今は7月。中間も期末の定期テストが終わって開放的はこの時期に修学旅行が存在する。




数時間後…

「けっこう涼しい…」

ひんやりする。


今日は一か所資料館に行って、すぐホテル。








ホテルに着くとすぐに優一は西先生に呼ばれてどっか行ってしまった。

どこ行ったんだろう?



「マナちゃん!行くよ!」

雪音ちゃんに呼ばれて、部屋に向かった。

部屋は3日間とも絢、雪音ちゃん、あたしの3人。




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