キミの隣は特別席

すごっ?!



左右どこ見ても…服やバック、靴の山―

「あの~これら全部亜季さんのですか?」

「大体はあたしのだよ。えっ~とマナちゃんに似合うのは…


よし!これに着替えて?」


これにですか?!


渡されたのは某ブランドの新作ワンピース。


「これ着てもいいんですか?」

「もちろん!」

満面の笑みで返された。

うわ!まぶしい~


渡されたワンピースに着替えた。

「似合うよ!マナちゃん可愛い~!!きっと優一君惚れ直すよ!!」

さっきから聞いていたけど、亜季さんってあたしと春沢が付き合ってると勘違いしているような…




コンコン―

その時、ドアのノックする音が聞こえた。

「準備できた?」

ドアの向こうで春沢が言っている。

「うん。」

あたしは返事をしてしてから、部屋を出た。



あたしの頭から足まで品定めするかのように見て言う春沢。


「何?」

「馬子にも衣装?」

「な、何おぉ~~~!?」




「優一君そんなこと言わないの!!可哀想よ?」


亜季さんやさしい~

春沢のば~か!!




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