可愛い番犬を育成したつもりがどうやら狼だった件~だけどやっぱり私の犬はとっても可愛い~
 弾けそうになる快感に耐えながらシーツを必死で掴んでいると、組み敷かれ突かれる度に彼の目の前で揺れていた私の乳房にジェイクが突然噛みついた。

「ひぁッ」

 そのまま乳首にむしゃぶりつかれ、何度も奥を貫かれる。
 与えられる快感のせいで降りてきていた子宮口の入り口に捩じ込むよう深く突き差されると、これ以上奥になんて挿入らないのに抉じ開けるように更に奥へと腰を進めた。

「あっ、あんっ、や、もうはいらな……!」
「一番奥で受け止めて、エリー、出すよっ」
「あ、あぁあ……ッ」

 ビュクリと彼のモノがナカで震え、ドクドクと脈打っていることに気付く。
 そしてそれと同時に、私のナカに熱い彼の劣情が広がるのを感じたのだった。
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