先生の金魚
「先生っ!?どうされました!?」
職員室にいた他の教師も生徒も一斉にこっちを見た。
教頭先生や、一年生の学年主任が駆け寄ってくる。
せんせーの頭の中からもすっかりサヨちゃんのことが吹き飛んだみたいに呆然として美人教師を見つめている。
「こっ…コレ……なんっ…金魚…………」
「金魚……?」
学年主任が誰か、先生のデスクからティッシュを取って
ぽとん、と落ちた金魚を拾った。
「死んでる…」
「カップに…珈琲にッ!!!」
「混入してたってことですか!?これはご自身で淹れられたんですか?」
「えぇ…でもその時には絶対にこんな物…気づかないはずがない!」
「それはそうでしょう…。では誰かが混入させた、と?」
教頭がまるで探偵みたいに眼鏡の縁を光らせてぐるっと職員室内を見渡した。
美人教師だけがしっかりとメグを凝視している。
まぁ、そうだと思う。
一番近くに居たのはメグで、美人教師が戻ってきた時、
せんせーは職員室を出ようとしていてデスクからは離れていた。
どう考えてもメグ以外の犯人は居ない。
職員室にいた他の教師も生徒も一斉にこっちを見た。
教頭先生や、一年生の学年主任が駆け寄ってくる。
せんせーの頭の中からもすっかりサヨちゃんのことが吹き飛んだみたいに呆然として美人教師を見つめている。
「こっ…コレ……なんっ…金魚…………」
「金魚……?」
学年主任が誰か、先生のデスクからティッシュを取って
ぽとん、と落ちた金魚を拾った。
「死んでる…」
「カップに…珈琲にッ!!!」
「混入してたってことですか!?これはご自身で淹れられたんですか?」
「えぇ…でもその時には絶対にこんな物…気づかないはずがない!」
「それはそうでしょう…。では誰かが混入させた、と?」
教頭がまるで探偵みたいに眼鏡の縁を光らせてぐるっと職員室内を見渡した。
美人教師だけがしっかりとメグを凝視している。
まぁ、そうだと思う。
一番近くに居たのはメグで、美人教師が戻ってきた時、
せんせーは職員室を出ようとしていてデスクからは離れていた。
どう考えてもメグ以外の犯人は居ない。