あなたと運命の番になる
蘭はゆっくり目を開ける。
寝ぼけた頭でいつも寝ているベッドとは違うなと思う。そして隣を見ると和真が寝ていた。

そうだ私、昨日ついに和真さんと番になったんだ

昨日のことを思い出すと嬉しいと共に恥ずかしさが込み上げる。

蘭は愛おしさから触れたくなって、和真の頬に口付けする。

すると和真の切れ長の目がぱっと開く。

「蘭、朝からかわいいことしてくれるじゃん。」

「えっ、あっ、いや・・・」

蘭は恥ずかしさから顔を真っ赤にしてあたふたする。

その様子を愛おしいと思いながら和真は見つめ、蘭の唇にキスをした。

それはだんだん深くなり、昼頃まで愛し合った。
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