イジワルな君の甘い溺愛
♣︎惹かれているんです♣︎
月曜日の、放課後。
私は気持ちが晴れないまま、ホームルームを終えて帰る支度をしていた。
ホームルームが終わってすぐに出て行った人もいれば、まだ残って友だちと話している人もいる。
ぼんやりとしたまま、教科書をカバンに詰めていく。
「きーじまさん!」
明るい声がして、軽く肩を叩かれる。
「あ…間宮さん…」