過去夢の少女
だけどあんな女のために殺人者になるのはごめんだった。
「今度は私がもっと楽しいことを計画してるから、恵は楽しみにしててよね」
それから各自ボールを片付け始めても河村結夏は立ち上がろうとしながった。
みんなに近づけば傷つけられると思って警戒しているのかもしれない。
それは私にとっても好都合なことだった。
最後になってようやく自分のボールを片付けに来たとき、他の子たちはもうみんな体育館の外に出ていた。
「早く片付けてね」
私は河村結夏に声をかけて体育館倉庫の鍵を揺らして見せた。
倉庫の施錠をするように頼まれたのは別の子だったけれど、代わりに私がやっておくと伝えて受け取っていたのだ。
その子からは感謝もされてとてもいい気分だった。
本当に人助けをしている気持ちになる。
河村結夏が頷いて体育館倉庫の奥へ入っていくのを確認したあと、私と恵は一気に体育館倉庫の扉を閉めた。
そして鍵をかける。
「今度は私がもっと楽しいことを計画してるから、恵は楽しみにしててよね」
それから各自ボールを片付け始めても河村結夏は立ち上がろうとしながった。
みんなに近づけば傷つけられると思って警戒しているのかもしれない。
それは私にとっても好都合なことだった。
最後になってようやく自分のボールを片付けに来たとき、他の子たちはもうみんな体育館の外に出ていた。
「早く片付けてね」
私は河村結夏に声をかけて体育館倉庫の鍵を揺らして見せた。
倉庫の施錠をするように頼まれたのは別の子だったけれど、代わりに私がやっておくと伝えて受け取っていたのだ。
その子からは感謝もされてとてもいい気分だった。
本当に人助けをしている気持ちになる。
河村結夏が頷いて体育館倉庫の奥へ入っていくのを確認したあと、私と恵は一気に体育館倉庫の扉を閉めた。
そして鍵をかける。