総長様は溺愛も暴走する
そうじゃなかったら、2人同時に休むことは…かなり偶然が重ならないと、ありえない。
私はカバンに目をやる。
先生と話した後、私は紅蓮くんと悠くんに連絡を入れた。
悠くんは既読がつかなくて、紅蓮くんは「ごめん、今日は休む。」とだけ。
その後は連絡がつかない。
…もう、私の中でそれは、確信に変わっていた。
「…あー、もう言うな。おそらく、暴走族が抗争を起こした。場所はわかっていない」