君しか見えない
始まりの予感

バスケ…
バスケ…
バスケ…


バスケしか脳にない私。

もちろん
人並みの恋もしてきた。


中学に入って初めての恋が
私を大きく変えた。

私の本名は
菊地 みづき 13才


ごく普通の名前で
そこら辺をぷらぷらしてそうな女

好きな人は
ヒロト 同じく13才


同じクラスで
同じ部活

とにかく、
二人もごく普通の中学生。


私もヒロトもバスケをやってた

顔は知ってたけど
喋った事も
関わった事もない

けど、
ヒロトを好きになる前まで
ずっと想い続けてた人がいた

その人もバスケをやってた。

でも、
小学校も違かったし
中学校も違う。

卒業の時泣きまくった
声上げて泣きまくった。

正直スッキリした。


でも、
中学生になってからも
まだ好きだった。

時々
私最低だな…
って思う事もあった。

でも、
過ごしていくに連れ
好きな人もできた。

その人がヒロト。

私は、
しばらくして決めた。


告白しようと。


返事はダメだろう…
と思いながらも
告白した。


返事はオッケーだった。


これから二人の思い出が
つくられていくんだなぁ…
って思うとわくわくする☆


でも、これから
自分がどれだけ悲しむかも
知るよしもなかった…


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

近いミライ〜わたしの過去へ〜
優輝奈/著

総文字数/548

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop