イケメン転校生に恋をした


 「はあ、何やってるんだろう、私」

 枕を顔に押し付け、呟く。

 仲直り


 したはずなのに、満足できない私もいて。

 私自身が、私の感情が分からない。



 でも、考えたら簡単な事だ。


 私は、このまま大翔君にアタックし続けたらいいの。
 優希が大翔君とさらに仲良くなる前に。



 私だけのものにする、と言ったら、おこがましいけれど。

 でも、付き合いたい。

 大翔君との時間を二人だけのものにしたい。




 仲直り程度で満足してはいけない。積極的に行かなきゃ。
 


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