大正ゆりいろ浪漫~拝啓 死神の旦那様~
恋愛(純愛)
完
46
新山 彩愛/著
- 作品番号
- 1734027
- 最終更新
- 2024/09/13
- 総文字数
- 131,625
- ページ数
- 273ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 193,614
- いいね数
- 46
- ランクイン履歴
-
恋愛(総合)18位(2024/09/20)
恋愛(長編)11位(2024/09/20)
- ランクイン履歴
-
恋愛(総合)18位(2024/09/20)
恋愛(長編)11位(2024/09/20)
平岡 志乃(ひらおか しの)は、瀬戸内の
軍港で栄える港町で、母と二人の妹とともに
慎ましくも幸せに暮らしていた。
幼い頃より箏(こと)を習っていた志乃。
女学生になった今、その腕前は
師匠にも認められるほどになっている。
尋常小学校で教師をする厳格な母のもと、
志乃は箏の稽古に励む日々をおくっていた。
しかし、一家の大黒柱である母が突然、
病に倒れてしまう。
病気の母と幼い二人の妹を抱え、途方に暮れる志乃。
そんなある日、絶望の淵にいた志乃に、
金銭的援助の話が舞い込んだ。
援助の条件は、ある男性の妻になることだという。
相手が誰かも知らぬまま、
男性の妻になることを決意する志乃。
そんな志乃に明かされた男性の正体は、
皆から“死神”と呼ばれ、恐れられる人だった。
※ゆりいろ……箏(こと)の演奏技法のひとつで、
音の余韻をだすために、左手で
絃を押して揺らすことをいいます。
※この物語はフィクションです。
時代考証等々、現実にそぐわない部分も
あるかと思いますが、ご理解いただいた上で
お楽しみいただければ嬉しいです。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
軍港で栄える港町で、母と二人の妹とともに
慎ましくも幸せに暮らしていた。
幼い頃より箏(こと)を習っていた志乃。
女学生になった今、その腕前は
師匠にも認められるほどになっている。
尋常小学校で教師をする厳格な母のもと、
志乃は箏の稽古に励む日々をおくっていた。
しかし、一家の大黒柱である母が突然、
病に倒れてしまう。
病気の母と幼い二人の妹を抱え、途方に暮れる志乃。
そんなある日、絶望の淵にいた志乃に、
金銭的援助の話が舞い込んだ。
援助の条件は、ある男性の妻になることだという。
相手が誰かも知らぬまま、
男性の妻になることを決意する志乃。
そんな志乃に明かされた男性の正体は、
皆から“死神”と呼ばれ、恐れられる人だった。
※ゆりいろ……箏(こと)の演奏技法のひとつで、
音の余韻をだすために、左手で
絃を押して揺らすことをいいます。
※この物語はフィクションです。
時代考証等々、現実にそぐわない部分も
あるかと思いますが、ご理解いただいた上で
お楽しみいただければ嬉しいです。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
この作品の感想ノート
何よりも2人が幸せな結末になって良かった🥰私も幸せな気持ちになりました🥴
志乃さんの強くて愛情深い所や家のことをしっかりと営んでいく所、素敵💓でした😀
久しぶりに夢中になって読むということを体験できました☺️
素敵な作品ありがとうございました♪
tomomizuさん
2024/09/22 23:49
時代モノは普段あまり読まないのですが、死神の旦那様がどういった方なのか気になり読まさせて頂きました✨
蓋を開けて見れば、妹思いの思慮深い旦那様と、その旦那様の呪詛を祓うべく、真摯に旦那様と向き合い続けた一途な奥様とのラブストーリーでした~~💕ヾ(o≧∀≦o)ノ゙
二人の想いが段々と寄り添い合う様は、読んでてニンマリしちゃいました🥰
最初から二人を温かく見守ってた五木さんのフォッフォッも何気にツボでしたよ~~🤭(笑)
みかよさん
2024/09/22 07:34
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