クールなイケメン御曹司が私だけに優しい理由~隣人は「溺愛」という「愛」を教えてくれる~
そして、情熱的な2度目のキス――
2人の唇が重なり、離れ……また重なる。
ああ……
出会ってから今日まで、この人に愛され、この人にこうして抱かれる日が来るなんて思ってもみなかった。
ベッドルームに誘(いざな)われ、綺麗に整えられたシーツの上に2人してなだれ込む。
熱くて甘いキスを繰り返しながら、拓弥さんの指は、私のブラウスのボタンをひとつひとつ外していった。
この胸の高鳴り、激しく脈打つ鼓動。
これからどんなことが起こるのか、もちろんわかってはいるけれど、あまりにも妖艶で美しい拓弥さんを見ていると、現実ではない気がして、まるで夢の中にいるようだった。
脱がされた私の淡いピンクのブラウスは、几帳面な拓弥さんの性格を表すように、丁寧にそっとサイドテーブルに乗せられた。
2人の唇が重なり、離れ……また重なる。
ああ……
出会ってから今日まで、この人に愛され、この人にこうして抱かれる日が来るなんて思ってもみなかった。
ベッドルームに誘(いざな)われ、綺麗に整えられたシーツの上に2人してなだれ込む。
熱くて甘いキスを繰り返しながら、拓弥さんの指は、私のブラウスのボタンをひとつひとつ外していった。
この胸の高鳴り、激しく脈打つ鼓動。
これからどんなことが起こるのか、もちろんわかってはいるけれど、あまりにも妖艶で美しい拓弥さんを見ていると、現実ではない気がして、まるで夢の中にいるようだった。
脱がされた私の淡いピンクのブラウスは、几帳面な拓弥さんの性格を表すように、丁寧にそっとサイドテーブルに乗せられた。