クールなイケメン御曹司が私だけに優しい理由~隣人は「溺愛」という「愛」を教えてくれる~
「詩穂、拓弥! ハッピーウェディング! ここで、僕から詩穂にプレゼントがあるよ。これはね、拓弥のママから預かったもの。きっと……とても大切な宝物に違いない! さあ、詩穂、受け取って」
ニケは、私の手にプレゼントを握らせた。
突然のプレゼントに驚きを隠せない。
拓弥さんのお母様が私に……
「あ、ありがとうございます。ペンダント……?」
「そうだよ、キラキラした宝石のペンダントだね。拓弥のママから詩穂へのプレゼントには秘密があるみたいだよ。あとでこっそり教えてあげる」
「えっ、あ、はい」
もしかして、これって――
そして、再び音楽が鳴り、ニケとニケダンサーズが盛り上げてくれ、歌とダンスのショーが始まった。
私達や列席してくれたみんなも巻き込んで、しばらく笑顔満開の楽しい時間が続いた。
ニケは、私の手にプレゼントを握らせた。
突然のプレゼントに驚きを隠せない。
拓弥さんのお母様が私に……
「あ、ありがとうございます。ペンダント……?」
「そうだよ、キラキラした宝石のペンダントだね。拓弥のママから詩穂へのプレゼントには秘密があるみたいだよ。あとでこっそり教えてあげる」
「えっ、あ、はい」
もしかして、これって――
そして、再び音楽が鳴り、ニケとニケダンサーズが盛り上げてくれ、歌とダンスのショーが始まった。
私達や列席してくれたみんなも巻き込んで、しばらく笑顔満開の楽しい時間が続いた。