ベランダ越しに花束を
「じゃあ、……だら…します」

「はい」

どんな話かは分からなかった。

すると光琉がお店から出てきた。

「ごめん、待たせた」

「全然、次はどこに行くの?」

そう言うと、一瞬光琉の顔が曇った気がした。

「ちょっと行けばあるんだ」

「分かった」

私は頷いて、歩き出した。
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