きっとそれは幸せな夢だった
結局そのあと

シャワーから戻ってきた兄は、すごい早食いで夕飯を食べてから

急ぎ足で自室に戻っていった。


「ふぁ…、なんかご飯食べたら眠くなってきた…、」

「咲良ー?寝るんならソファじゃなくて、部屋にしなさいよー?」

「んー…、」

「ほらほら、あんた細いんだから、身体痛くするわよ。」


そのまま意識を手放してしまいそうだったけど

母に半ば強引に部屋まで連れていかれ

ベッドに倒れ込んで1秒。

珍しくアラームもかけずに、私は眠りについた。

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