お飾り妻のはずが、冷徹社長は離婚する気がないようです
恋愛(純愛)
完
306
晴日青/著
- 作品番号
- 1734951
- 最終更新
- 2024/09/24
- 総文字数
- 76,213
- ページ数
- 271ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,442,436
- いいね数
- 306
- ランクイン履歴
-
恋愛(総合)3位(2024/10/02)
恋愛(長編)3位(2024/10/02)
- ランクイン履歴
-
恋愛(総合)3位(2024/10/02)
恋愛(長編)3位(2024/10/02)
「昔の関係を期待するな。
八年前のように
お前を愛してやることはできない」
今、世間で最も注目されている
大型リゾート施設『プレザントリゾート』の
オープニングセレモニーに参加する
チケットを手に入れた三堂円香。
友人を誘って行ったはいいが、
施設の共同経営者として
現れた社長、筑波藍斗を見て凍り付く。
それはかつて、
二度と恋をしないと誓った恋人だった。
「どう触れればお前が啼くのか、
知っていいのは俺だけだ」
これは利害が一致しただけの、
ビジネスの結婚――
わかっているのに、
くすぶり続けた八年前の熱が消えてくれない。
「あなたは私をどうしたいの?」
「今はキスしたいと思っている」
なぜ、彼が昔とは変わってしまったのか。
なにに対して「変わった」と言っているのか。
「めちゃくちゃにしてやりたい。
俺のことしか考えられなくなるまで」
――恋愛とは重くて苦しいもの。
それなのにどんなに傷ついても焦がれ、
渇望してしまうもの。
言葉の意味を理解した時。
――その恋は運命に変わる。
※
『気高き不動産王は
傷心シンデレラへの溺愛を絶やさない』
に登場したもうひと組の
こじらせカップルのお話です。
前作を呼んでいなくても楽しめますが、
読んでいると
ちょっぴりおいしいかもしれません
八年前のように
お前を愛してやることはできない」
今、世間で最も注目されている
大型リゾート施設『プレザントリゾート』の
オープニングセレモニーに参加する
チケットを手に入れた三堂円香。
友人を誘って行ったはいいが、
施設の共同経営者として
現れた社長、筑波藍斗を見て凍り付く。
それはかつて、
二度と恋をしないと誓った恋人だった。
「どう触れればお前が啼くのか、
知っていいのは俺だけだ」
これは利害が一致しただけの、
ビジネスの結婚――
わかっているのに、
くすぶり続けた八年前の熱が消えてくれない。
「あなたは私をどうしたいの?」
「今はキスしたいと思っている」
なぜ、彼が昔とは変わってしまったのか。
なにに対して「変わった」と言っているのか。
「めちゃくちゃにしてやりたい。
俺のことしか考えられなくなるまで」
――恋愛とは重くて苦しいもの。
それなのにどんなに傷ついても焦がれ、
渇望してしまうもの。
言葉の意味を理解した時。
――その恋は運命に変わる。
※
『気高き不動産王は
傷心シンデレラへの溺愛を絶やさない』
に登場したもうひと組の
こじらせカップルのお話です。
前作を呼んでいなくても楽しめますが、
読んでいると
ちょっぴりおいしいかもしれません
- あらすじ
- 三堂円香は、友人と大型リゾート施設『プレザントリゾート』のオープニングセレモニーに参加した。親友と楽しく過ごすはずが、そこにいたのは八年前に別れた苦い恋愛の相手、筑波藍斗で……?「好きになればいい。お前が俺に惹かれるのを止めるつもりはない」好きになってはいけない契約結婚なのに、昔とは違う重く深い愛に翻弄されてしまい……。
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晴日青さんの書籍化作品
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